アートインプレッション

株式会社アートインプレッションは、美術展の企画を主な業務としている会社です。

ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 山梨県立美術館にて開催中!

2024-05-24 11:18:59 | ベル・エポック展

 

ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館にて開催中!

 


ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂

 

みなさまこんにちは!
先日から後期展示が始まった「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」。
山梨県立美術館でみなさまにご覧いただけるの日にちもだんだんと少なくなって参りました

 

今回は現在開催中の会場である山梨県立美術館の魅力について、
さらには後期展示の見どころも少しだけご紹介させていただきます

 

現在開催中の会場である山梨県立美術館。
アートと自然に囲まれた芸術の森公園内にあり、ゆったりとした時間の流れる散策スポットでもあります。
公園の随所に展示されている彫刻たちと四季折々の植物、自然豊かな風景を同時に楽しめる文化空間です

 

芸術の森公園
佐藤正明《ザ・ビッグアップルNo.45》2007年
撮影:代表取締役 市川飛砂

 

晴れた日には富士山と作品を同時に楽しめる場所も!
自然の中でのリフレッシュはもちろんのこと、写真映えも抜群ですね

 

後期展示ではこれまでの展示に加え、
クロード・モネ《サン=タドレスの海岸》(栃木県立美術館蔵)やアルフォンス・ミュシャ《トスカ》(堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市)蔵)といった貴重な作品たちが展示されています。

モネの描く引き込まれるような夕焼けの風景、優雅で華麗なミュシャ作品の世界観などなど、お見逃しなく!

 

ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 山梨県立美術館
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック/アンリ=ガブリエル・イベルス 版画集『ル・カフェ・コンセール』より デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵
撮影:代表取締役 市川飛砂

 

その他にも後期展示だけの貴重本のページの数々をご覧いただけます。
すでに本展覧会をご覧になったお客さまも、前期展示との違いを見つけに是非会場へ足をお運びください

 

本展覧会は6月16日まで開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

 

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本展覧会は今後下記に巡回予定です

2024年7月13日-9月8日 栃木県立美術館
2024年10月5日-12月15日 パナソニック汐留美術館
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館

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◆ 会場
山梨県立美術館
[開館時間] 9:00 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、10日(月)

詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック

 

 

山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART

「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描きつづけた、19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表であるジャン=フランソワ・ミレーを数多く所蔵する山梨県立...

山梨県立美術館

 

 

 


リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 -クラシックな名作とともに 閉幕まで残りわずか

2024-05-21 13:19:33 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界
-クラシックな名作とともに
閉幕まで残りわずか

 

陶芸家リサ・ラーソンと信楽焼 素朴で気どらないリサさんが愛した信楽 goodsign #131

 

みなさまこんにちは!滋賀県立陶芸の森陶芸館にて開催中の
「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに」
が閉幕まで残りわずかとなりました。


すでに多くのお客様にお越しただいており、スタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいです。
5月26日まで開催中ですので、まだご覧になられていない方は是非お越し下さい!

 

さて本日はみなさまにお知らせがございます。
本展覧会がBBCびわ湖放送の番組であるgood sign(ウェブ番組)にて紹介されました!

滋賀県立陶芸の森陶芸館の学芸課長・三浦弘子さまのインタビューを通して、リサ・ラーソンさんの愛情溢れるお人柄が心響きます。

展覧会は、5月26日まで開催中ですので、まだご覧になられていない方は是非お越し下さい!

滋賀県立陶芸の森陶芸館でしかご覧いただくことができないモニュメント「生命の樹」もお見逃しなく。
(本作品は、2015年3月7日〜6月7日に陶芸館で開催されたリサ・ラーソン展を記念し制作されました。)

 


リサ・ラーソン(デザイン)/絵付=青木寿美子 モニュメント「生命の樹」 2015年 滋賀県立陶芸の森陶芸館所蔵
屋外にて展示されている様子(撮影:弊社スタッフ)


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本展覧会は今後下記に巡回予定です

岐阜県現代陶芸美術館 2024年6月8日(土)〜8月25日(日)

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◆ 会場
滋賀県立陶芸の森陶芸館
[開館時間] 9:30 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 月曜日

詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック

 

特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」 | 滋賀県立陶芸の森

特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」 | 滋賀県立陶芸の森

滋賀県立陶芸の森は、やきものを素材に創造・研修・展示など多様な機能を持つ公園として、また、人・物・情報の交流をとおして地域産業の振興や新しい文化創造の場とすると...

滋賀県立陶芸の森

 

 

 

 


山梨県立美術館にて開催中!ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 後期展示が始まりました!

2024-05-20 17:23:37 | ベル・エポック展

ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち
ワイズマン&マイケル コレクションを中心に
山梨県立美術館にて開催中

 


ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂

 

みなさんこんにちは!

山梨県立美術館にて開催中の「ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」が開幕し、早1ヶ月が過ぎようとしています。

本展覧会は、19世紀末からベル・エポック(1900〜1914 年)を経て、アール・ デコ (1920〜1930年代)に至る時代に華開いた文化の諸相を美術工芸のみならず、舞台、音楽、文学、モード、科学技術など、様々なジャンルの出品作品を通して紹介しております。

 

*ベル・エポックとは、19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランス、特にパリでの芸術と文化が隆盛を極めた時代を指します。エッフェル塔の建設が行われた時代でもあります。
*アール・デコとは20世紀初頭にフランスで生まれ、その後世界中に広がったデザインの様式へ芸術の動きを指します。

 

本日は、会場内入り口付近にあるサロンの設えコーナーをご紹介します!
この特別なコーナーでは、ベル・エポック期のサロンの雰囲気を感じられるよう

壁にはフランスの画家、アレクサンドル・カバネルの「狩の女神ディアナ」、
テーブルの上にはドイツの名窯であるマイセンのテーブルセットや19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスの工芸家ドーム兄弟のシャンパングラスなど展示しています

*サロン
文化やアート、政治などにトピックについて話す場所で、新しいアイデアや情報の交換がされました。この集まりは、厳選された素敵な家具や調度品で彩られた家で行われました。

 

ベル・エポック-美しき時代 パリに集った芸術家たち:ワイズマン&マイケル コレクションを中心に 
山梨県立美術館
撮影:代表取締役 市川飛砂

 

テーブルコーティネートは、株式会社エデュウスの木村ふみ様に手掛けていただきました。
木村ふみ様は、国内外のホテルやレストラン、旅館等のテーブルトップコーティネートをはじめ、
空間装飾や演出等を手掛けられている方です。
画像左にあるアートフラワーも木村ふみ様が制作されました
とても素敵な色調で、作品と調和しています。

明日からは後期展示が始まります!
クロード・モネやアルフォンス・ミュシャをはじめとした貴重な作品群をご覧いただける機会ですので、
是非会場へ足をお運びください

本展覧会は、6月16日まで開催中です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!

 

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本展覧会は今後下記に巡回予定です

2024年7月13日-9月8日 栃木県立美術館
2024年10月5日-12月15日 パナソニック汐留美術館
2025年4月11日-5月18日 岡山県立美術館

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◆ 会場
山梨県立美術館
[開館時間] 9:00 -17:00(入場は16:30まで)
[休館日] 5月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、6月3日(月)、10日(月)

詳しい展覧会情報は、美術館公式HPをチェック

 

 

山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART

「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描きつづけた、19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表であるジャン=フランソワ・ミレーを数多く所蔵する山梨県立...

山梨県立美術館

 

 

 


リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 -クラシックな名作とともに 岐阜県現代陶芸美術館にて開催されます

2024-05-10 10:32:47 | リサ・ラーソン

リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界
-クラシックな名作とともに
岐阜県現代陶芸美術館にて開催されます

 


リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに 岐阜県現代陶芸美術館 チラシ表 画像

 

 

みなさまこんにちは!
春の陽気もだんだんと暑い日が増えて初夏の兆しが見えて参りましたね


現在、滋賀県立陶芸の森陶芸館にてご好評いただいている
「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに」
6月8日(土)より岐阜県現代陶芸美術館にて開催されます!

 

今年の3月に惜しまれつつ逝去されたリサ・ラーソンさん。

本展では彼女のライフワークを辿りながら、馴染み深いかわいらしい動物たちや
リサ・ラーソン最愛のパートナーであったグンナル・ラーソンの作品、
さらにはこれまであまり光の当たらなかったユニークピースなどなど・・・
約250点と幅広く作品をご覧いただけます

 

トリの器(ユニークピース)1982年 
リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界 ークラシックな名作とともに 滋賀県立陶芸の森陶芸館会場写真(撮影:弊社スタッフ)

 

愛らしくも可愛らしい作品たちに加え、心踊る素敵なグッズたちがみなさまをお迎えいたします

 

また、これまで鹿児島・東京・秋田・北海道・滋賀と
多くの会場でみなさまの目に触れてきた本展覧会は
この度の岐阜会場で最後の巡回となる予定です!

リサ・ラーソンの世界観をこの機会にぜひご堪能くださいませ


みなさまのご来場を心よりお待ちしております

 

 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ 

◆ 会場
岐阜県現代陶芸美術館
[開館時間] 10:00~18:00(入館は17:30まで)
[休館日] 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)

◆ 会期
2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)

◆ 観覧料
一般 1000円(900円)大学生 800円(700円)高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金

◆アクセス
JR多治見駅からバスで約25分

 

その他の展覧会情報は、美術館公式HPをチェック

https://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-8359