☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

春よ来い

2022-03-06 00:01:00 | 徒然

弥生三月
陽の光空の青さが輝きを増す
ミニ雛に合わせて活けた桜が次々開いて美しい

3月の声をきくと服たちや帽子、アクセサリーたちも
春色に衣替えしたくなる
まだまだ寒さは残っているけど…

もう東大寺のお水取りの本行が始まっている
連夜のお松明も…
準備から昨年同様の厳戒態勢の中で行われている
この3月で管長を退任されるS師も籠られていない
総責任者として気を張り詰めておられることだろう
本当に残念だが今年もご意向を受けて参拝は遠慮することにした
無事な満願をお祈りしよう


世界世情はますます混迷を増している

二極化と言うけれど
(ひとつの極はほんの小さなものにしか思えないが)
何に関しても本当のことは何が何だかと言う中で
自分の感性で物事を見極めるしかないし
そのことが今問われているとも思う

1、2月は気分がそう落ちている訳ではないのに
何故か外に出る気がしなくて元日に初詣に出かけたほか
買い物に出るぐらいで家に籠っていた
こんなことは初めてだ
今(の時期)だから許されることなんだけれど
かと言って内に入ることもそうできなかったけれど…

先日今や10数万人のフォロワーを持つインフルエンサーとしても
活躍中の旧知の占星術者のMAさんと文明アナリストのAさんの
(こちらもMAさんに勧められて始めて2万人)
コラボしているYouTubeを見た
二人とも多くの情報ルートを生かした独自の切り口での
世界情勢の見方や世情分析等々が共通する所だ

MAさんは初めてお会いした時から
普通にお話していても
「いい声」と「滑らかな語り口」が見事で
すごいなと思ったものだ
「商売ですから」と返されていたけれど…

二人はもう40年の付き合いと言う
我々ともかれこれ30年近いお付き合いになる
出会いの話からMAさんが志を持って資産をなげうって
始められた「国際短歌大会」のことや
蓼科の森の深くで深夜まで行った妖精茶会の不思議な話
数々の方々との出会いの話等々
MAさんには蓼科でも東京でもお世話にもなり
Aさんは京都に来て住んでいた期間も長かったので
かなり親しいお付き合いが長く続いていた
ご一緒したことも多く懐かしいお話が満載で面白かった
その間お二人の人生もともに見てきた感もある

連絡しようかと思っていたらAさんから電話があった
この頃はお二人のYouTubeもあんまり見ていないけれど
最近の「ロシア問題」に関しては二人とも一般的に報道されて
いることとはかなり違った見方をしている…

「春ーよ来い」「はーやく来い」
今年は「寒の戻り」と言うよりもずーっと寒くて冷える感じだが
つがいで泳ぐ鴨たちや梅の木に集まるメジロや他の野鳥たち
一斉に咲き始めた花ばなは一足先に春に向かっているようだ

花ばなの健気な美しさそのたおやかさ
その豊かな魔法に見習って
自分軸の在り方をより学んで
新しい春を呼びたいものだ
   
 
                             

                                 

          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする