新暦の霜月朔(1日)から始まった家人の京都「秋」の個展が終わった
今回は鄙びた京都風情がまだ静かに息づく「松ヶ崎」のギャラリー
(ウチの展覧会のメイン会場は木屋町三条だが、この会場のファンという
方々も結構いらしゃる)
今回のテーマは「Sheen」
初日から遠方から等々たくさん来て頂いた
「警報」が出ていた2日目も大雨に濡れながら多くの方々が来て頂いて
(「こんな時でもたくさん人が見えてるんですね」と来た人たちが
驚いてられたくらい…)
開場前から来られる人も多く、連日あまり広くない会場とはいえ
大入りの日が続いた
今回は、油彩・アクリル画の大作の新作・奏墨と名付けたオリジナルの水墨画の中品や小品の新作等々…
ありがたいことに人の兼ね合いがうまく運んで
そんな中でも皆さんおひとりお一人、とても熱心に鑑賞頂くことができた
特に布を張ったパネルに描くオリジナルのアクリルの新作がとても好評で
別の方を連れ再度来場くださった方々も…
会期途中に家人がダンスの背景に流れるの映像の「絵」を担当した
ダンスカンパニーの秋季公演(こちらも満席)もあり
いろんな意味で実り豊かな展覧会となった
その件も含め、今回は「展覧会を開く意味」をこれから先も含めて
(「無償…」が醸し出す心地よさ・潔さ、「感謝」と言うこと等々)
改めて考えてみる「会」となった…
会期途中に家人がダンスの背景に流れるの映像の「絵」を担当した
ダンスカンパニーの秋季公演(こちらも満席)もあり
いろんな意味で実り豊かな展覧会となった
その件も含め、今回は「展覧会を開く意味」をこれから先も含めて
(「無償…」が醸し出す心地よさ・潔さ、「感謝」と言うこと等々)
改めて考えてみる「会」となった…
さて新暦では過ぎ去った「神無月」
この月は「出雲」に神様が皆集まるので
それぞれの地方から神がいなくなるのでそう言うらしい
神々が集まる出雲では神在月(かみありづき)と言う
それぞれの地方から神がいなくなるのでそう言うらしい
神々が集まる出雲では神在月(かみありづき)と言う
「毎年の実りの収穫前に各地の神様が出雲に集まり
その年の作柄の出来不出来を出雲の神に報告させるのは
日本の古代の為政者が自分の政治的な意図よりも
その年の作柄の出来不出来を出雲の神に報告させるのは
日本の古代の為政者が自分の政治的な意図よりも
まず永遠の生命の力に感謝し
それを自分の統冶で引きだすことができたと言う
その統冶の正当さを示しながら
永遠の繁栄を地上の全ての神に祈念していた…」とは
先日亡くなった友人の文明アナリストのA氏の言葉…
そして彼は
「神無月は、豊穣な自然を実感し、秋の実りが溢れる月!
宇宙に通い合うリズムに意識を合わせましょう!」
と呼びかけている
旧暦の「神無月」は、新暦では10月下旬から12月初旬とされ
正確には、今年2024年は11月1日から30日の期間らしい
それを自分の統冶で引きだすことができたと言う
その統冶の正当さを示しながら
永遠の繁栄を地上の全ての神に祈念していた…」とは
先日亡くなった友人の文明アナリストのA氏の言葉…
そして彼は
「神無月は、豊穣な自然を実感し、秋の実りが溢れる月!
宇宙に通い合うリズムに意識を合わせましょう!」
と呼びかけている
旧暦の「神無月」は、新暦では10月下旬から12月初旬とされ
正確には、今年2024年は11月1日から30日の期間らしい
まさに朔(新月)から始まった今月のこと!
日常のあれやこれやの惑いからも少し距離を置いて
地上に溢れる様々な情報からもしばし離れ
心を鎮め、心静かに、心緩めて「ほっこり」「ゆっくり」
自然とともにある時間を持ってみてはどうだろう…
秋の空に目を向け、風の香りを聞いたり
変わりゆく夕日の色を眺めたり
秋の夜長、澄んだ夜空の月や星を仰いで
静かな時空の流れのなかで「宇宙のリズムを感じ取り」ながら
今に浸って「ほっこり」「ゆったり」…
そんなことを意識しながら自然に身を任せて
この「月」、この「時」を過ごせたら
きっと身を包んでいる光がもっと輝きを増すような
そんな気がする…
そんな何とも豊かな<いい時>を刻みたいものだ