まだ十月というのにもう木枯らし一号が吹いてすっかり寒い
京都の紅葉も足早にまずは欅が桜が・・・
銀杏も黄色に染まり始めた
夏の初め
名古屋で買いためたウールの着物を次々に着てみたが
なかなかどれもいい感じで今年こそは自分流に着れそう・・・
結構長いけれど不真面目なお稽古の成果がやっと出てきたもよう
洋服は子どものころから自分なりの感覚で
いろいろ多方面に着こなして今に至る
着物もそのように着たいものだと
自分なりにいろいろ集めてきたけれど
なかなか気力が持たない
「今年こそは・・・」と秋になる前は思うんだけど
結局今年も「着れなかった・・・」で終わる
やっぱり暑さにはかなわず季節が限られる所が大きい
着ていく場所も考えてしまう
何気なく着れるようにが理想なのだけれど
秋の深まりのなかで
今年こそはしっとりとさり気なく・・・といきたいものだ
襟足に風の冷たさ感じをり秋深まりてひとの恋しき
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