☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

妖精夜のキャンドルナイト

2011-06-25 00:43:45 | 徒然
22日夏至・・・
 
☆水星が土星と90度の角度をとります。
水星は知性、土星は冷静さと現実の象徴。
現実を見ることと、悲観することはちょっと違います。
現実は確かに厳しいけれど、
その枠のなかでこそ、実現できることもたくさんあるのです。
自分に与えられた枠のなかでこそ実現できることがないか、
少し考えてみましょう。
また、今日は夏至。
太陽が一番長く空に上がっています。
希望の光とイメージしてみて
☆☆☆(by 6/22鏡リュウジStar News)

震災以降
より「一体性」を持って光の方向(希望)へ向かう意識が

根底に根付いているかどうかで
発信されたものや情報を受け取るようになった
 

以前に比べれば多くの人が直感で皮膚感でより繊細にいろんなことを
感じるとるようになってきたように思う
伝わる人には不思議なほど短い言葉の「感覚」で伝わる
 
言葉で何を語ろうとも何にも変わらない価値観や感覚で
生きているように感じる人もまた多い
そんな人たちはまたちょっと別の道を歩いているように感じる
みんな道の途中「人」それぞれなのだ 

夏至(前夜や当日)はヨーロッパでは妖精たちのパワーが強まり
祝祭が催されるという言い伝えがあるという
シェークスピアの喜劇が基になったメンデルスゾーンの

「夏の夜の夢」のように…
だから夏至は妖精たちに出逢えるチャンスの日とされているとか
ささやき声や優しい姿にめぐりあうかも…と思うだけで楽しくなる

夏至の夜は「キャンドルナイト」
京都でも「1000000人のキャンドルナイト2011」として夏至の夜
さまざまな場所でキャンドルが灯されたようだ
2001年アメリカ大統領の原発推進表明に反対して

カナダで起こった「自主停電運動」にヒントを得て
日本で2003年夏至から始まった「キャンドルナイト」の取り組み
「電気を消してスローな夜を・・・」とスローライフの良さを

味わうなかでいろいろと考えてみよう
と強制や激しい口調でなく「ゆるく」続いている感じがいい
夜8時から10時まで2時間なんてとっても

取組みやすい時間を設定しているのもいい
 
震災以降、原発問題も大きく関わって夏至や冬至に限らず
全国各地でそれぞれの思いでさかんに

「キャンドルナイト」が取り組まれている
ひとりひとりが現状に応じた今に合った自分に応じたできるだけ心地いい
スローライフを考えできることから実践していければいいなと思う

ローソクの灯りはステキだ
炎のゆらめきがまたいい
フェアリーの影が見えるかも…
我が家でも電灯を消していろんな場所にキャンドルを灯して
静かな「キャンドルナイト」を楽しんだ
 
夏至に限らず「キャンドルナイト」を増やしていこう
そしたらいつでもステキな「妖精夜」になるかも…
                     
             
           
 
 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なんちゃってローフード | トップ | 「ピラミッド」ハウス・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然」カテゴリの最新記事