☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

春模様

2010-02-10 15:53:30 | 徒然
玄関にグラジオラスとブルースターとチューリップを活けた。
辺りに春の気配が漂う。
見ているだけで気持ちが和やかになる。
こんな時はきっと顔には笑みが浮かんでいるのだろう。
 
二月に入っていつものように、
家のあちらこちらに小さな雛飾りを飾った。
4月の3日まで飾る。
春に向かう準備が整っていく。
 
今日は雨模様。「一雨ごとに暖かくもう春だね」とは
まだまだ行かないだろうけれど。
表に出てみると今日の雨は何だか少し春のにおいがした。
 
3Dキャンバスに「シクラメン」をアクリルで描いた。
こちらはそれなりに上手く行ったんだけれど、
次に描き始めた「水仙」がなかなか思うように行かない。
水彩で描くのとはまたちがって難しい。
でもこうして絵を描いていること自体不思議だ。
3年前には思っても見なかったことだから。
それらしく描けたりするのも未だに不思議な気がする。

今シーズンはセーターを今のところ3枚半編んだ。
自分の1枚、「半」は昨冬の続きを仕上げた。
家人のを2枚、自分のを1枚、次の4枚目で
さすがにイヤになったのだ。
新作は2人ともまだ着ていない。
昨シーズン制作分は盛んに着ているが。
 
家人のはセーターは家人の大好きな
「ピンク」のバリエーションで編んだので
これから春に向けて着るつもりだろう。
私のは薄紫のラメ入り。
織作家の友人から「編み物をしてるなら」と
頂いたラメ糸を編みこんだので
「お宅へ伺う時に・・・」とまだ置いている。
後1枚、毛糸は買ったが昨シーズンのこともあるので
編み始めるか思案中だ。

新しい春に向けてムズムズと何かが動き始めている。
しかし具体的にはまだ何も見えてこない。
ちょっと焦り気味で不安定な気分。
そんな時はていねいに向き合っていると
意外と「気づき」が多い。
何かしら見えてくるのだ。

桜の新芽は紅く日々確実にふくらみを増している。
新しくなった光の中でゆっくり「春」を待とう。

                  
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