大和の国、東大寺本坊から眺めるお庭の緑の美しいこと、
そぼ降る雨の中で咲くまっすぐ上を向いた睡蓮の
優しく可憐な姿にうっとりする。
浄化された池にたくさんの睡蓮が咲いている。
幾多の緑が織り成す日本庭園の美しさはこの季節、また格別だ。
以前にも本坊に寄せてもらったことは何回かあるが
こんなにも見事なお庭の美しさに見惚れたことはなかった気がする。
後ろには若草山が雨にけむっている。
こんなにも見事なお庭の美しさに見惚れたことはなかった気がする。
後ろには若草山が雨にけむっている。
風景と言うのはその時々の心持ちによって
見え方の深さが大きく変わるものかもしれない。
見え方の深さが大きく変わるものかもしれない。
今日は久しぶりの本格的な雨模様。
もう入梅の季節になった。
東大寺でも長い歴史を持ちこたえ
また新しくしていくことの大変な中
日々整備が進んでい様子をお聞きした。
もう入梅の季節になった。
東大寺でも長い歴史を持ちこたえ
また新しくしていくことの大変な中
日々整備が進んでい様子をお聞きした。
一週間前、二月堂から大仏殿やその周辺を
歩いて巡ったときにすごく感じたことがあった。
歩いて巡ったときにすごく感じたことがあった。
蒸し暑さの中、奈良町からまず興福寺に向かったのだが
坂を上っていくと、鹿の糞のあの臭いが充満していた。
臭いにことの他敏感な私はその臭いに絶えられず
本堂にも近づけず退散した。
坂を上っていくと、鹿の糞のあの臭いが充満していた。
臭いにことの他敏感な私はその臭いに絶えられず
本堂にも近づけず退散した。
そして東大寺境内へ。
ここにも当然鹿はいっぱいいたが臭いが本当に少ないのだ。
境内に数ある池の水は来る度に美しくなっているが
ここにも当然鹿はいっぱいいたが臭いが本当に少ないのだ。
境内に数ある池の水は来る度に美しくなっているが
先週は臭いへの効果にびっくりした。
E・M効果なのだ。
東大寺のS師から聞いてはいたが本当に実感した。
E・M効果なのだ。
東大寺のS師から聞いてはいたが本当に実感した。
興福寺でもE・Mを使ってほしいものだと痛感したのだが
E・Mを使うことに関する外部からの批判や非難は
相当あると今日も聞いた。
しかしこんなに効果があることは事実なのだ。
でもそんなことなど何処吹く風で
推進していくと聞いて安心した。
新しいK管長も東大寺から環境問題を発信していくと述べられていた。
E・Mを使うことに関する外部からの批判や非難は
相当あると今日も聞いた。
しかしこんなに効果があることは事実なのだ。
でもそんなことなど何処吹く風で
推進していくと聞いて安心した。
新しいK管長も東大寺から環境問題を発信していくと述べられていた。
鹿と共存する奈良の社寺全体で取り組んでほしいものだ。
雨の中、おとなしい鹿の姿がかわいい。
緑が映える苔むす境内をゆっくり歩いたり
じっと立ち止まっている鹿の姿は本当にのどかで
今日は優雅にさえ見える。
見ている人間の心持ちを柔らかく優しくしてくれる。
長がーい歴史とともに奈良の街は鹿とともにあるのだ。
緑が映える苔むす境内をゆっくり歩いたり
じっと立ち止まっている鹿の姿は本当にのどかで
今日は優雅にさえ見える。
見ている人間の心持ちを柔らかく優しくしてくれる。
長がーい歴史とともに奈良の街は鹿とともにあるのだ。
俊乗堂を見学しその像の前で平家によって焼かれた東大寺を
十数年かけた勧進により再興した重源上人のお話を伺った。
また快慶作と言われる「阿弥陀如来立像」の見事な美しさに感激した。
十数年かけた勧進により再興した重源上人のお話を伺った。
また快慶作と言われる「阿弥陀如来立像」の見事な美しさに感激した。
まほろばの街は雨も良く似合う。
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