ミモザの黄色が目に染む
桜がほころび始めた
いつにあっても植物は生き生きとした華やぎを見せる
原発問題は未だ解決にはほど多く
こころのざわざわはなかなか静まらない
しかし今
一つの世界が終わった
ここから新しい一歩が始まる
「ともにある」
人と人とのつながり
日本人としての一体感
本来の日本人がもつ輝きが蘇る
忘れかけていた深い深いところから湧き出る「熱い息吹」
自分にできることをしたい、しようと
子供たち、若者たち、お年寄りさえも…
日本中のさまざまな人たちが
気持ちをつないで行動を起こしている
しっかりと丹田に力をこめ
必至で大いなるものを信頼しようとする
静かな人々の輝きが見える
不安や恐怖、不信や疑い、非難は分離感を生み続け
人々の目覚めへの信頼や人々とのつながりを感じることは
未来への希望を生む
「人と共にあること」は
人間が犯してきた間違いも自分のものとして
受け止めなければ成らないと思う
それが誠実さであり、人間としての強さだ
そこから新しい道を開く力が生まれ
新しい明日が始まる
さて今
自分はどの道を進むのか
どんな未来を選ぶのか決まるような気がする
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます