下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

睡蓮沼

2024-12-17 07:50:09 | その他の山
冬装備の点検の意味も込めて、毎年恒例となっている睡蓮沼へ行ってきた。
主力は谷地温泉に集合、青森方面の酸ヶ湯からのスタートとなる。
総勢23名。
ラッセルも楽だ。
少しショートカットで道を外したが、基本道路沿いに歩く。
新しいザックがまだ体になじまない。
肩に違和感があり、休憩のたびにアチコチ調整しながら歩く。
スキーの調子もいい。
睡蓮沼には青森組が先についていた。
雪を踏み硬め、ツェルトとポットラックを設営。
快適に昼食タイムとなる。
帰りは予報通り、吹雪いてきたが道路なりでトレースもしっかり残っているので、快適に下りた。




出発準備




会長からレクチャー




気持ちの良い歩きが続く




睡蓮沼でツェルトを張る




谷地まで戻り解散

恐山街道

2024-12-09 07:39:20 | 92山
先週の雪の量からいって、恐山街道は間違いないだろうと、スキーで出かけた。
遅いスタートなので、2時間程度歩いて返ってくるつもりだ。
カモシカと兎と狐の足跡以外何も無い。
20分歩いて後ろから、アレの音が聞こえてきた。
脇に寄りながら歩いていると、追い抜かれた。
騒音と油の匂いが残る。
スノーモービルだ。
一本杉。
尾根の中は雪が足りない。
道路を忠実に歩くことにする。
冷水。
ここでちょうど2時間。
あと30分も歩けば峠まで行けるが、今日はここまで。
一本杉まで戻って食事を取り戻った。




スタートのゲート




狐の足跡




寒そうな地蔵尊。手を合わせる。




一本杉




冷水

屏風山ヒュッテ

2024-12-02 08:40:12 | 92山
屏風山ヒュッテに行ってきた。
最初から舐めていた。
10時スタート。
せいぜい脛程度と思っていた積雪は、深い所で膝越え。
2時間の予定が20分オーバー。
12時で一瞬引き返すか迷ったが、30分程度ならまだまだ余裕があると先に進んだ。
小屋で少し寝転がってゆっくりするつもりが、昼食をとっただけで帰って来た。
登りはさほど感じなかった疲れも、下りで少し足に来た。
250m付近から雪が溶けて足首以下になり楽になった。

今朝、新聞を見たら「八甲田スキー場オープン」。
そろそろスキーの準備をしよう。




スタート。ここは足首程度の積雪。




この辺も足首オーバー程度。




陸奥湾が見えた。ホッとする。




最後の急斜面では膝程度のラッセルとなる。




ようやくパノラマライン着。




ここからは脛程度のラッセルとなる。




ヒュッテ着。2時間20分のラッセルから開放された。帰りのことは考えないことにした。

大岳

2024-11-04 10:26:07 | その他の山
朝早く家を出て、日帰りするより、前泊でゆっくり起きて・・・・っと思い夕方5時頃酸ヶ湯駐車場に。
朝6時。
周りはすっかり明るい。
出発して行く人達までいる。
三連休の中日は天気が良いはずだが、山頂はガスで見えない。
食事をして、車の中を片付けて7時30分。
ゆっくり出発するはずが、出発。
地獄湯の沢当たりから風が強くなる。
仙人岱ヒュッテに寄り、寒さ対策をする。
ガスも強くなり、1450m当たりからは霧氷も見えだした。
山頂は風とガスで、すぐに大岳ヒュッテ向かい降りた。
風はだいぶ弱くなってきた。
ヒュッテでまた着替えをする。
城ヶ倉温泉分岐カッパ上下を脱ぐ。
ここから酸ヶ湯までは直ぐだ。

仙人岱ヒュッテから大岳山頂までスピードがガクッと落ちた。
なんだかまだ調子が出ない。
これから冬が来るというのに、なんだか不安になる。


出発。




地獄湯の沢。




仙人岱ヒュッテのストーブは新しくなっていた。




霧氷が見られるようになる。




息が上がってきた。




鏡沼。山頂はもうすぐだ。




山頂。何も見えず。




小屋まで一気に降りた。




天気はだいぶ良くなってきた。




酸ヶ湯に無事到着。


赤水沢・桃洞沢

2024-10-21 08:00:40 | その他の山
今回は滝を見るだけのお気軽沢歩き・・・・と思っていたのだが。
まずは遠い兎滝を見て、少し戻ったところで怪我人発見。
メッンバーに看護師がいたので、手当をし一緒に降りることにした。
甌穴に落ちて足先をひねったか殴打したようだ。
足を引きずりながら、なんとか自力で歩く怪我人。
途中から、会長がロープで確保。
小滝をなんとかクリアしていく。

美しい錦繍の沢歩きに、教訓が加わった位置日でした。




寒い中、沢歩き。美しさで寒さを忘れる。




登るにつれて美しさが増す。




この風景を見ただけで満足。




目的の兎滝。わかりやすい解説入り。




一変。帰りは怪我人を確保しながら。




怪我人も根性で歩き通した。




みんなで協力しながら。




ほぼ予定の時間に終了できた。全員揃ってミーティング。