土曜日は野暮用で青森市泊。
月曜日は八戸~野辺地に用があるので、八甲田~八戸泊とした。
登山道が整備されたという、高田大岳に決め、ルートは
谷地温泉~高田大岳~小岳~仙人岱~酸ヶ湯~バスで谷地温泉
とした。
(谷地温泉から高田の頭が見える。日本晴れ、登山日和)
9:00谷地温泉スタート。
登山道はきれいに整備され、迷うところはない。
500m毎に表示板があり、丁度いい目安となる。
975mのピークを過ぎると相変わらずの泥んこ道だが、刈り払いされているので
これで良しとしたい。
急斜面の直登。
一人なのでピッチは上がるが、息も上がる。
1時間で2kmのペース。
このままいけば、山頂まで1.5時間で到達する。
しかし、このペースは何時までも続かず。
2度の休憩をはさみ、山頂へは2時間10分。
まっ、こんなもんだろう。
(500m毎の表示板。一冬持つかな?)
(山頂直下で休憩。丁度いい岩場だ。9合目くらい??)
山頂の祠に賽銭を・・・・車に財布を置いてきてしまった。
酸ヶ湯に行っても、バスには乗れない。
仕方がないので、急斜面をよたよた降りるかと諦めた瞬間、
天は味方してくれるのですね~~。
傍で、楽しそうに話している2人パーティーに、知り合いがいました。
下り先を聞くと酸ヶ湯。
ず~ず~し~のを承知で、谷地まで送ってもらうことにして、同行決定。
久しぶりの高田大岳は疲れた。
(何気なく撮った写真に、知り合いが映っていました。このときは分からなかった。)
(高田から降りて小岳の鞍部から見た高田大岳)
(八甲田清水は枯れていた)
(酸ヶ湯側の登山口には、立派な案内板等が設置されていた。)
ツールド東北に参加してきた。
1日目(9/17)
へなちょこナビを頼りに気仙沼に向かう。
東北自動車道、一関ICで降りて宿まで。
帰ってから、GOOGLEMAPで調べたら、水沢ICで降りたほうが良かったようだ。
ホテルに荷を下ろし、自転車で受付会場へ。
全ての手続きを終え、500円で基本調整をしてもらう。
(途中で寄った食堂のみそラーメン。ボリューム満点で安いが、今まで食べた味噌ラーメンでワースト2のまずさだった。)
2日目(9/18)
8:00受付、8:30スタートなのでゆっくりモード。
スタート会場はすでに多くの人でごった返していた。
(ケネディー大使や小野寺五典元防衛大臣の挨拶がありスタート。)
20人1組、4分間隔でスタートする。
スタート直後の接触は嫌なので、最後尾からゆっくりスタートした。
ほぼ20kmごとにエイドステーションがあり、地元の料理と水分補給ができる。
雨でとにかく寒いので長時間の休憩は禁物だ。
(エイドステーションで・・・・。)
残り20km、完全平坦ルートとなる。
余力はまだまだある。
速度を5km/h程度上げて走り通す。
ゴール後も少し余裕があった。
(ゴールの石巻専修大学)
完走手続きを終え、すぐに石巻駅へ。
15:38の列車には間に合いそうにないので、市内をウロウロしてから駅に着く。
自転車をバラし、リンコウバックに入れたところで13:36。
ウロウロしなければ間に合っていた。
バタバタしたくないので、次の16:29に乗ることにし、コンビニで時間つぶしの本を買う。
どこも変わらずのガラガラ状態で、心配していたリンコウバックの置き場はどこにおいても問題なさそうだ。
(本を読みながら列車を待つ。少し寒い。)
(大湊線と同じ、ジーゼルカーだ。)
前谷地駅で降り、
駅前のBTR(バス高速輸送システム)に乗り換える。
乗客は女子高生と二人。
列車内では濡れているので、立ったままだったが、合羽を敷いて座席に座った。
気仙沼に着いたのは19:26。
自転車を組み立て、ホテルにたどり着いたのが20:00頃。
(BTR)
(BTR路線の一部は専用道路となっている。 翌朝撮影)
3日目(9/19)
ホテルから家へ。
着いてすぐに、泥だらけの自転車を洗車。
ワックスもかけ労をねぎらった。
今週末の「ツールド東北」に向けて、とりあえず100km走行することにした。
休憩を含めた平均速度を20km/hとして、5時間。
朝8時に出て、午後1時着予定。
女房とは2:00の待ち合わせで、イオン下田に向かった。
途中のコンビニ(10km)でペットボトル購入。
次のコンビニ(約60km)でペットボトル追加。
三沢郊外の店で、パンを購入し、ゆとりの駐車帯で昼食タイム。
結局、サイクルコンピューターの表示で92km走って、4.5時間と15分。
まっ、予定通り20km/hてところだ。
イオン下田について、リンコウバックに詰める練習。
丁度詰め終わったところで、女房到着。
風呂に入って、帰路に就いた。
イオン下田の駐車場の隅で自転車を解体する
まずは、逆さまにする。
車輪を外し、手作りのチェーンカバー・スプロケットカバー・チェーンハンガーをセット
そのまま、リンコウバックに収納
韓国・ソウルの北岳山に登ってきた。
山といっても城壁沿いの道なので、山登りというよりは公園内の遊歩道を歩く感覚だ。
旧ソウルは城壁に囲まれていて、その出入り口として東の東大門、南の南大門が有名だ。
今回は北大門を見に行くことになる。
今回の宿は、ソウル市庁近くだったので、地下鉄「市庁駅」から「鍾路駅」まで1区間だけ地下鉄を利用。
鍾路駅近くのYMCAからバスに乗る。
韓国語が分からないものにとって、ソウルでのバス移動はかなりきつい。
それでもあえて挑戦。
何種類ものバスの中から、目的行のバスを選択するのは困難なので、身振り手振りで地元の人に聞くしかない。
無事、成均館大学に到着。
登山口の臥龍公園を目指す。
公園入口からは道があちこち枝分かれしているが、出会った人に聞いたり、勘を働かせたりして何とか「マウバウィ案内所」に着く。
ここでパスポートを出し、入山届を提出し、許可を受ける。
後は一本道だが、写真撮影は制限されている警戒区域でもある。
入ってすぐに、自動小銃を持った兵士が経っていた。
コース上には見える範囲に必ず警備員が立っているため、迷いようがない。
韓国語で放送が流れているが、何を言っているのか全く分からない。
北大門を過ぎ、青雲臺を過ぎるとピークは近い。
緩やかな勾配の歩きやすい道なので難なく、北岳山のピーク「白岳山」に到着。
ここで警備兵に聞くと、撮影OKとのこと。
ここから下はOKらしいが、上はだめらしい。
らしい、らしいと書いたのは韓国語も英語もよく分からないからだ。
後は下る一方。
急な階段の下りが、かなり続く。
こちらからの登りはきついかもしれない。
ただただ単調な下りで飽きてきたころ、終点の彰義門に着。
ここで、入山許可のカードを返して2時間弱の山歩き?を終えた。
同行者がいたので、帰りもバスを利用したが、大統領府や景福宮を見学しながら歩いて帰るのもありだ。
「市庁駅」からも大統領府とともにはっきりと見える。旧ソウルは意外と小さい。
「城壁沿いの道」。まだ撮影禁止場所ではない。
白岳山ピークの岩の突起
下りの長い長い階段