下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

釜臥山

2024-06-24 09:01:31 | 92山
2週続けて釜臥山となった。
先週、ヨレヨレでスタート台止まりだったので、そのリベンジだ。
先週と同じ水源地コースを選んだ。
違いは、迷わなかったことだ。
七面山まではマイペースで登りきった。
ここから山頂までは急斜面を直登することになる。
案の定ドット疲れが来た。
立ち休憩を何度もしながら、息を切らして登った。
暑さのせいもあるだろうが、やはりだいぶ体力がなくなっているようだ。
山頂で菓子パンを一つ食べ下山。
くまさんコースに出て、流石に腹が減っておにぎり一つを食べた。
車について、靴を変えてすぐに近くの安渡館へ。
自動販売機で炭酸飲料を一気飲み。
これで、今日の水分補給は2リットルとなった。




先週と同じ場所から出発




くまさんコースに出た




昔、右に行けば水場があったはずだが・・・・・




七面山到着




岩祠の扉が新しくなっている




たどり着いた



下山後すぐに向かった安渡館

釜臥山

2024-06-18 08:36:37 | 92山
八甲田高田大岳へ行こうと思っていたのだが、天気予報を見ると八甲田は朝から雨だ。
久しぶりに釜臥山、水源地コースで行こうと思った。
一番下の駐車場に車を停め、出発。
すぐに水源池公園に入る。
きれいに整備された公園内の沢を上流に向かい、ダムの上に立つ。
水源地コースは数回歩いたことがあるが、最新でも15年くらい前だ。
まして、数回のすべてがスキー場から「くまさんコース」に出て取り付いている。
一言で言いますと、迷ったのであります。
15年ほど前の思い込みが激しく、絶対的な自信のあったので、地図も持たず出かけた結果です。
何本もの林道が交差していて、歩き回ること1.5時間。
結局、スキー場に出て帰りに水源地コースを確認することにしたのであります。
午後から雨の予報なので、スタートハウスまで行って、戻ることにした。
歩き出したら、あれれ。
体が重い。
結局、スタートハウスまで3回も休み、バテバテでたどり着いた。
年が明けて、2、3月辺りから調子が悪い。
ゆっくり休んで、更にゆっくり掃除をしてスタートハウスを出た。
少し七面山に向かい、水源地コースに取り付く。
ずいぶんと整備された道になっている。
水場(旧?)を超えると道は道路となる。
現に車が走った跡がはっきりと残っている。
くまさんコースに出て分かったのは、迷っている間この道も確認し、絶対違うと思っていたことだ。
この道をパスして、アチコチ歩き回っていたのだ。
更に歩いて、水源池公園に到着。
逆にたどってみれば、迷いようがないルートだ。
この道は違う、絶対に違うという思い込みは危険だ。
ヤマップを起動して確認すれば・・・・・。
やはり、地図を持っていれば・・・・・。
反省しきりな一日となった。

この日はカメラも忘れた。




駐車場の右角から出発。




すぐに水源池公園




途中の橋を渡るのが正規?わざわざダムに上った。




1時間半後、スキー場ルートにでた。




バテバテでたどり着いた。




水源地コースへ




絶対違うと思った道。標識があるが気付かなかった。

岩登り訓練

2024-06-10 09:41:32 | その他の山
K村さんの誘いで、岩登り訓練を行った。
林道を作ったときの岩盤法面を使う。
幅20m程度のところにルートが3本あるようだ。
高さは概ね20m程度。
ざっと見て、登れる気がしない。
1本目。
下部1/3はほぼシューズのフリクション頼りで、なんとか登りきった。
2本目。
レベルが上がったような気がするが、奇跡的に登りきった。
3本目。
仲間3人は登りきったが、最初の一歩すら立てず敗退。
まっ、こんなもんだろう。

面白い訓練だった。
来年もやりたいが、来年は2本目も登れないかも。




1本目。へっピリ腰で頑張ってます。




2本目。なんとかへばりつけました。




帰りの懸垂下降でようやく笑顔になれた。




3本目。登れる気がしない。




左と右(中央は論外)から攻めたが、立つことさえできず。



ちなみに、シューズは高所作業用の安全靴。
12年前に買ったもので、今でも売られている、「かっとびシェルパ」だ。
年に1度程度の練習はいいが、本格的なクライミングはする気がないので、クライミングシューズは買う気がない。

馬ノ神~セルフレスキュー

2024-06-03 11:23:40 | 92山
会山行は馬ノ神。
出発前にレクチャーがあり、この道は5本ある十和田古道の1本のようだ。
惣辺キャンプ場をスタート。
牧場のゲート脇を入り、有刺鉄線沿いの細い道を進むと、意外と広い登山道に出た。
古い車の轍も見える。
今にも雨の降りそうな天気だが、ブナ林の中は気持ちがいい。
道は林床が笹の区間は分かりにくいが、背が低いし(今だけかもしれない)、よく見ると薄っすらと踏み跡が見える。
ブナから杉林となり、再びブナとなると、分岐が現れる。
平坦な道がはっきりとした登となるとすぐに山頂となった。

帰りはセルフレスキュー訓練。
ザックを組み合わせた搬送とザックを使った背負い搬送を行いながら戻った。
キャンプ場に戻り、ロープワーク訓練や肩ガラミの練習をした。
盛り沢山の内容で充実した一日だった。




出発前のレクチャー




このゲートと次のゲートの右を行く




登山道は広く轍も見える




大きなブナが所々残っている




笹薮は道が分かり難い。前半と違い幅も狭くなる




ここを登り切ると山頂だ




山頂。山名版と二等三角点がある




山名版がなければ通り過ぎてしまいそうな山頂だ




ザック搬送。平地で数メートル運ぶのと違い、疲れるので、スリングで肩掛けしたほうがいい




運ばれてみた。




背負い搬送。人数がいたら後ろを確保




降りてロープワークの練習




充実した一日が終わり、解散となった