下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

雛岳

2018-12-24 08:39:34 | その他の山

今季2度目の雛岳。
前回いとは打って変って、18人の大パーティーとなった。

朝5時前に家を出て、雲谷ゲートで30分待ち。
箒場には誰も来ていなかったが、すぐに集まりだした。
皆さん早目の集合だ。
リーダーから今日の予定を説明。
H900で弱層試験講習。
終了後、山頂を目指し、H700辺りでテントを張り昼食。
箒場に戻り、ビーコン講習。

無風で最初からアウターを脱いで歩き出す。
前回同様、トレースが付いていたので、快適だ。
順調に高度を上げ、まずは弱層テスト。
残念ながら(幸いにも)弱層はなく、いくら叩いても沈む一方だったが、安心下降を確認できた。
山頂を目指し、再び歩き出す。
馬ズラ岩で、少し休憩して、いざ山頂へ。
山頂は、冷たい風が吹いていたが、いつもほどではない。
右の急斜面を滑り降り、往路の尾根に回り込んだ。
風がないので、テントを張らず昼食。
箒場まで戻り、ビーコン講習。

盛りだくさんの充実した一日となった。





朝焼けの八甲田を目指す。




日程説明






急斜面をZを切って登る。





弱層テスト講習




山頂から高田大岳、小岳の肩、大岳、井戸岳、赤倉岳が一望できた。




急斜面をそれぞれ実力に応じて安全に下る。




箒場でビーコン講習。お雛様が機嫌よく見守ってくれていた。


雛岳

2018-12-19 08:07:39 | その他の山

9時頃、箒場着。
車が1台も停まっていない。
予想外の展開に一人ラッセルを覚悟する。
スタートすると、トレースがしっかりと残っている。
うっすらと雪が被っているので、昨日のものだろう。
3人ぐらいだ。
ありがたく、使わせてもらう。
トレースは迷うことなく、山水会ルートへ向かっているので、G3の面々か。

H820付近で一休み。
風もなく暑いので、アウターを脱ぐ。
下の方から、スノーモービルの音が聞こえる。
上を見ると、見事なシュプールが見える。
ショートターンはM内さん、綺麗な中まわりはK藤さんか。
I藤さん・N野さんの可能性もある。
H1060付近でトレースは終わる。
ヤブが濃くなってきたので、ここから滑り降りたようだ。
さらに20~30分、ヤブを避けつつ登り、大きなダケカンバの根元でスールを剥いだ。
ここまで来ると、風も出てくる。
左手の尾根上に見えるダケカンバが馬面岩だろう。

ヤブの薄いところを探しつつ、何度も転びながら下降。
H530の広い沢の中で、少し遅い昼食。
久しぶりの山なので、ゆっくりとして帰った。
駐車場所に着くと、隣に見覚えのある車。
N野さんだ。
連日の雛岳、ご苦労様です。




出発。上部はヤブが濃そうだ。




ありがたくトレースを使わせていただいた。




今日はここまで。




このヤブにスキーで突っ込むのは・・・。




上手く滑れなかったのは、腕のせいではなく手入れが悪かったことにしておこう。


忙中閑あり?

2018-12-15 09:16:05 | 雑記

相手の事を考えずに走り過ぎたのか、本来先行していなければいけない相手を追い越してしまった。
今日仕事をすれば、相手待ちとなる。
なので、明日は休みだ。
月曜日は、朝一番から青森で仕事なので、明日八甲田に行って青森泊がベストか。
天気も良さそうだ。
ゆっくり歩いて、ゆっくり滑ってこようか。
今晩の気分次第だな。




2・3日前、雪かきの最中、ふと東の空を見上げたら、明けの明星。
癒された。


まだまだ

2018-12-03 07:06:05 | 雑記

私用が少し落ち着いたと思ったが、仕事に溺れかけている。
還暦を越えてから、仕事では無理をしないようにしているのだが、毎年繰り返すこのどんちゃん騒ぎ。
何とかならないものか。

少し前に、所属する会から12月と1月の会山行案内が届いた。
ここしばらく山のことは考えないようにしていたのだが・・・・。
12月の山行は、今季初スキー。
何が何でも参加したい。
その前に一度は山に入りたい。

今やるべきことをやらねば。




猫は手を貸してくれるのか