いつもと同じ時間に起床。
7時には、酸ヶ湯駐車場についた。
雨、ガスで視界不良。
数台、車は停まっているが、ほとんど県外ナンバー。
熊本まであった。
睡蓮沼駐車場は早くも20台程度が停まっていた。
櫛ヶ峰を仙人岱ヒュッテに予定を変える。
雨が雪に変わる頃、天気の回復を期待して出発。
ヒュッテで待機。
風はあるが、晴れ間が見えてきた。
小一時間の休憩で、小岳に向かって出発。
小岳から小滝沢に向かって滑降。
ガリガリ斜面を、新雪をつなぎ滑る。
小滝沢源頭部から小岳・高田大岳鞍部を目指し登り返す。
鞍部からさらに小岳に向かって登って、滑降開始。
先程の斜面とか異なり、ザラメ。
快適に滑り降りました。
八甲田と山の仲間に、楽しい一日をありがとう。
雪がちらつく中、出発準備。
このコースにはよくある、ヤブスキー。
ガスの中を黙々と歩く。
小屋について、とりあえず待機。
小岳に向かって再出発。
小だけ山頂目前。
山頂から高田大岳。
小滝沢源頭部から小岳を見上げる。
涸沢右岸、緩斜面から小岳を振り返る。
午前中、私用で青森市に用事が。
次の日は、八甲田で会山行なので、そのまま青森泊とした。
で、用事が済んでから、石山に行くことにした。
以前、貴船川から大平山~東岳と縦走したとき、帰りに見た山で気になっていた。
北側から登れば、あっという間に登れそうなので、西側からの尾根沿いも考えたが、南側からが一番難しそうなのでこちらを選んだ。
地図では、沢を4本超えることになる。
東岳登山口駐車場に車を停め、コンパスをまっすぐ石山に向けた。
出発してすぐに一本目の沢。
急斜面を降り、難なく渡る。
尾根に向け登り返すと、道路が付いている。
とりあえず、道路をそのまま歩くも、このまま行くと今、車で走ってきた道に出そうだ。
広場があり、北に道が別れている。
進路を北に変えて進むも、すぐに道はなくなった。
ここからは、今季初のヤブへ。
程なく、伐採用の作業道が現れた。
作業道の向こう側が沢になっているが、両岸が崖になっていて登り降りが難しい。
なんとか沢底まで降り立ち、細い枝沢の慎重に登り返した。
もう一つの沢(小さく2本に分かれていた)は、難なく超えて位置を確認。
だいぶ右に振っている。
このまま石山に続く尾根に乗ることにした。
尾根上に出て、一息。
途中、ピークを一つ越えて石山に到着。
帰りも同じルートは嫌だったので、南の溜池まで降り、砂利道に出た。
駐車場真下の沢にはダムが架かっていた。
1本目の尾根に道路が
今季初のヤブ突入
作業道に出た。この沢超えが一番緊張した。
沢底で登り返し箇所を探す。
石山に続く尾根に出てホット一息。
山頂が見えてきた。
溜池へ到着。
イレギュラーな仕事が入り、遠出した。
帰りは、白石市の東北新幹線「白石蔵王駅」から帰った。
初めての駅。
初めての街。
駅から北西約1.5kmに、白石城がある。
その奥に、蔵王連峰が聳えていた。
伊達政宗の右腕であった片倉小十郎景綱の居城として知られているようだ。
江戸時代、一国一城令が発布された中、特例として認められた数少ない城のひとつとされている。
城主、片倉小十郎景綱は優秀な人物らしく、豊臣秀吉、徳川家康からスカウトされていたらしい。
以上のことを、初めて知った。
仕事とはいえ、知らない街へ行くと、見聞を広めることができる。
時間がなかったので、駅周辺をぷらっとしただけ。
三クラツアー(猿倉~乗鞍~赤倉)へ行ってきた。
蔦温泉に集合し、1台、車をデポ。
谷地温泉ゲートに向かった。
9時オープンだが、ほぼ1時間前に到着。
それでも2番目だ。
20分もすると10数台が並びだした。
ゲートは、9時少し前に開けてくれたが、青森側はもっと早かったようで、睡蓮沼の駐車帯はほぼ満杯。
ようやく停めた。
快晴、無風の中を、まずは猿倉岳へ向け出発。
80歳になるMさんがトップで引っ張ってくれる。
思わぬハイペースに、80ジッチャにペースダウンをお願いする。
山頂から矢櫃橋に向かい滑降。
手強い雪に悩まされつつ、下まで降りて、傘寿のお祝い。
ケーキを食べて、次の乗鞍岳を目指す。
一の沢湿原から右よりに緩斜面を進む。
ルート取りが良かったので、あまり疲れずに乗鞍山頂。
一気に鞍部まで滑降・・・っといきたいところだが、ここもモナカで必死の滑りとなる。
鞍部から赤倉岳へはあっという間だ。
雪質は相変わらずだが、ブナ林に入ってからはなんとかなってきた。
菅沼までスキーで降り、雪は途絶えた。
スキーを担ぎ、蔦温泉へひと歩き。
ご苦労さまでした。
ゲートの開放を待つ車列
出発。快晴、無風。
猿倉岳、最後の上り。
これから目指す乗鞍岳と赤倉岳。
乗鞍岳目指し快調の登る。
山頂で滑走準備。
赤倉岳を目指し、最後の上り。
菅沼まで降りて、スキーを脱ぐ。