1セット、張り替えた(削りとっただけ)。
電熱スクレーパーがあれば簡単なのだろうが、硬目のスクレーパーを数百円で買ってきて代用した。
まず、
1.シールを作業台にセット。
シールと作業台の間に、新聞紙を敷き、グルーが溶けてこぼれた場合は、滑走面に付着しないよう素早く交換する。
2.スクレーパーにアイロンを付けて、グルーを剥がす。
丁寧に、ゆっくりがコツだ。
スクレーパーに付いた古いグルーは、あまり貯めないで、拭き取る。
3.削り残ったグルーを吸い取る。
シールの上にキッチンペーパー(新聞紙でもイイ)を乗せ、アイロンがけして残ったグルーを吸い取る。
4.3を繰り返す。
5.片付けておしまい。
って書けば簡単だが、2の作業は根気がいる。
結局、作業に集中しすぎて、ろくな写真がない。
作業自体は単純なので、誰にでもできそうだ。
今日は、もう1セットにチャレンジだ。
(スクレーパー前後)
(すぐに破けるので、アイロンを移動しながら剥がす)
(残りカスを吸い取っているのがわかる)
(完成--美しい)
車内に棚を作るために買った、6mmのベニヤ板が少し余ったので、だいぶ前にネットで見たことがある、シールの作業台を作ってみた。
作ったと言っても超簡単で、胸を張れるようなものではない。
トップ側をスキーと同じように丸く切り取る。
端部全体をヤスリ掛けし、バリを取る。
テール側はそのままにして、10年以上も前に買ったゴムでフックを引っ掛けるようにした。
これだけだ。
(全体--接着面がだいぶ汚い)
(トップ側--接着力0な訳だ)
(テール側--ゴムの金具がだいぶ錆びついて古さを感じる)
ここで、シールがもう一つあるのに気付く。
少し悩んだが、テールに使用したゴムをフック同士をつないで輪にすると簡単にセット出来た。
(全体--見た目はいいがかなりべたついている)
(トップ側--簡単に固定できた--すごい塗りムラだ)
(テール側は加工の必要なし--逆使いで対応可能)
アイロンは家庭用で十分だが、電熱スクレーパーがないので、そのへんのホームセンターで売っているスクレーパーで代用する。
全てのグルーを除去して、保管する。
グルーの再塗布は、12月になってからしようと思う。
これだと、どんなに夏が暑くても溶けることはない。
グルーは一昨年のチューブ入りの残りがあるが、1セット分だろう。
もう1セットを、簡単(?)正確均一高精度でできるグルーシートで行うか、再びチューブ入りで行うか・・・・・・。
まっ、12月までに準備しよう。
予定通り、鳥海山へ行ってきた。
むつから7人、東京から1人の8人パーティーだ。
車2台に分乗しての出発となった。
22日、15:30にむつを出るも、ナビ通りに運転していたら、由利本荘を過ぎ仁賀保で一般道へ。
象潟から山道へ入ったのだが残り15kmで、なんと冬季通行止め。
ここから、由利本荘市に向かい、給油して矢島から祓川へ。
結局、17:30にむつを出た、別隊と同時に駐車場についた。
そそくさとテントを張り、一杯、二杯・・・・・・とにかく飲んで、1:30寝る。
23日、5:30起床。
快晴だが、風はある。
竜ケ原湿原は木道が露出して、スキーを担ぎ上げるが、以降は雪がつながり(短い区間スキーを脱いだ)下りが楽しみだ。
風は強く、突然風向が変わったりするので、一歩一歩確実に登る。
登山者は少なく、ほとんどがツボ足だ。
山頂には誰も居ない。
記念撮影をして、早速滑降準備だ。
急斜面を気持ちよく滑り降りる。
8合目(?)当りのブッシュの影で昼食。
続々と登ってきた。
今度はほとんどが、山スキーだ。
以降の斜面は凸凹と荒れていて、慎重にスピードコントロールしながらの下りとなった。
緩斜面に入り、これで今季のスキーはおしまいとなる。
明るいうちから、早々と宴会モード突入。
隣でテントを張っていた、福島3人組とも交流し、早めにシュラフに入った。
(竜ケ原湿原を行く)
(標高差約1000mをひたすら登る)
(山頂でのお決まり)
(夜のお決まり)
23日、5:30起床。
爆睡だった。
朝食後、撤収。
(日の出)
(モルゲンロートのつもりで撮ったが・・・・・)