下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

NHKって

2017-06-28 07:42:56 | 雑記

65歳の誕生日が近くなったので、JR東日本に「大人の休日倶楽部 ジパング」の申込書を送ってもらった。
女房はすでにジパング会員なので、会費の安い夫婦会員にするべく電話でいろいろと聞いてみた。
昨日、書類を書き、言われた通りのメモ書きを添えて、返信よいう封筒に入れ発送した。

一方、NHKである。
実家の母が特別養護施設に入ったので、家は空き家となった。
NHKに電話して、その旨説明して、解約書類を送ってもらった。
電話(相談)段階でも細かいことを、あれこれ聞いてきて、なんだか不思議だ。

送られてきた書類に必要事項を書き、返信用封筒に入れようとして???。
もともと書類は、折られてきたのだが、そのままでは返信用封筒には入らない。
細かい話だが、こんなところに、仕事に対する心構えが見えてくるような気がする。





(ぎりぎりならまだしも、これじゃ・・・・。)


オオカミのウンコ(ウルフン)

2017-06-27 07:27:03 | 雑記

数日前の新聞に、秋田県藤里町でのクマ被害が載っていた。
渓流釣りをしていた夫婦が襲われたらしい。
クマよけの鈴を付けていたが、襲われたという。

渓流釣りの夫婦襲われ大けが クマよけ鈴効果なしか


クマ鈴の効果にはもともと賛否両論あった。
個人的には「効く」と言いたいが、本音は効いてほしい、効いたらいいな程度だ。
一人で山に入るときは、必ずつける。
おまじないのようなものだ。
青森-秋田県境付近には、人を恐れなくなったクマいるのではないか。
だとすれば、クマ鈴は効果がないどころか、逆効果になる可能性もある。

悩ましいところだが、こんなものが「YOUTUBE」にアップされていた。

【ウルフンエキス】狼犬の臭いでクマ対策その効果は

【ウルフンエキス】 クマよけの救世主!?「ウルフンエキス」開発 News


ハイブリットウルフの糞の臭いで、他の動物を寄せ付けない作戦だ。
製造は「株式会社 縄文環境開発」・・・・、効きそうだ。
ところで、効果検証はしているのだろうか。
縄文環境開発をググってみた。
なぜか、実際にクマを使った実験をしているような報告がない。
何故だろう。
「宇宙エネルギー載パワー 縄文ゼロ地場グッズ」なる怪しげな商品も売り出している。

ここは、もう少し様子見かな。




笹森山~水ヶ沢山

2017-06-26 06:43:14 | 92山

先週の土曜日に歩くつもりだったルートに行ってきた。
夏泊半島最高峰だ。

水ヶ沢山は標高323mではあるが、夏泊半島の最高峰となる。
通常は「西平内駅」から北に延びる道路を使い、電波塔まで車で行く。
施設の左端から、登山道が始まるが20分くらいで山頂となる。
今回は、笹森山から電波塔へ続く道路に降りて、登り返す贅沢な計画を立てた。




(遠くに水ヶ沢山が見えてきた)




(笹森山。名前が気になる。笹薮でなければいいが・・・・・・。)





「小湊駅」の駐車場を8時前に出る。
盛田川を渡り福島集落を足早に過ぎる。
田植えが終わった朝の農道は静かで、気持ちが良い。
二股を見過ごし500m進んで引き返すハプニングがあったものの、狙った尾根の取付き点までは順調に来た。
ここで、長袖のシャツを着、手袋・リストバンドを着用、ヤブ+ダニ対策とする。
大したヤブではないのでどんどん進む。
伐採地に出た。
ここから急勾配になるが、山頂は近い。
笹森山の山頂は細いブナ林の中にあり、展望はない。
ここで、剪定ばさみがなくなっているのに気づく。
剪定ばさみは、ひどいヤブの中に蔓が絡んで、進めない時に使っている。
この先を考えると、必需品だ。
落とした場所も、ほぼ分かる。
引き返し、水ヶ沢山には帰りに使う予定の道から登ることにする。
無事、剪定ばさみを回収。
林道(農道?)が終わり、地図を眺めてまたまた気が変わった。
ここまで来たのだから、東峰にも登るべきだ。
取付こうと思っていた、一つ手前の尾根に取付く。
気温は上がり、暑い中でのヤブ歩きは辛い。
稜線にたどり着き、東峰山頂を往復。
本命の水ヶ沢山に向かう。
すぐに「管理用道路?」が現れた。
どうやら山頂まで続いているようだ。
山頂手前、20mくらいで道路はなくなったが、だいぶ楽をさせてもらった。
山頂には防災無線の電波中継所があり、車でも入れる状態になっている。
樹間から冷水山と思しき山がかろうじて見えるだけで、ほとんど展望はない。
ここで大休憩。
昼食を摂りながら、帰りのルートを考える。
このまま西平内駅までらくちん道路を使い降りて、電車で一駅で小湊駅だ。
良い案だと思ったとたん、携帯電話がないのに気づいた。
・・・・・・・
やはり、来た道を探しながら帰ることにする。
いったん電波塔まで降り、そこから沢へ下り往路に乗ることにした。
500mのロス区間も往復しても形態は見つからず。
そろそろ買い替えようと思っていたので、金銭的には問題ないが、電話帳がなくなるのはきついな。
車に戻り、助手席を見たら。
あった。

結局、14.5kmも歩いてしまった。




(ここから左の松林へ突入。尾根に乗り笹森山へ向かう。)




(笹森山山頂から北側を望む。展望は全くない。)




(山頂から降りて、伐採地から水ヶ沢山を望む。)




(東峰から水ヶ沢山方向を望む。)




(稜線上には立派な管理用道路がある。)




(水ヶ沢山山頂にあった三角点)。




(水ヶ沢山山頂にある中継所)




(電波塔に向かう途中の案内板。どうやら登山道として整備しているらしい。)




(電波塔。ここから再びヤブの中へ)




(うまいい事、目指す沢にたどり着いた。)



これはなんだ




(日当りの良いヤブの中、・・・なんだろう。)




(田圃脇に一輪だけ咲いていた)




(上の花の拡大写真)