前日、ちょっと仕事で青森泊。
ゆっくり起床できるが、久しぶりの山で4時起き。
7:10、雲谷ゲートにはすでに2台停まっていた。
似たような、気の早い人がいるものだ。
ゲートが開き、出発。
国道103号から県道40号-青森田代十和田線に入った車は、先頭車と私の2台だけ。
前の車がいなくなり、先頭の車をよく見ると、会長車だ。
箒場で準備をしていると、仲間が集ってきた。
今日は、14人の大所帯で雪崩講習を兼ねた山行だ。
雪は少ないが前日降ったのか、堅雪の上に10~20cm乾雪が積もっている。
雪は軽そうだ。
850m付近の尾根が狭くなる箇所で、弱層テスト練習。
練習後、更に上を目指したが、ブッシュがひどくなり、馬面岩へも届かず、下山を決めた。
850mまではブッシュを避けて、恐る恐る降りる。
850mからはブナ林で、快適に滑ることが出来た。
斜面が緩んだところで、ポットラックを張り昼食。
14人がすっぽり入った。
食後、H850mまで登り返して、2回目の滑降。
最後は、ビーコン講習をして山行を終えた。
今季初の山スキーにしては、パウダーを楽しむ事ができた。
雲谷ゲートには2台の車。開門時には後ろに10台ぐらい並んでいた。
各自、出発準備。
ビーコンチェックして出発。
雛の上部には、まだブッシュが見える。
みんな元気に高度を上げる。
快適に滑れそうな斜面が続く。
H850mで弱層テスト講習
本日2度目のドロップ。
最後はビーコンでの捜索講習でおしまい。
土曜日は雨予報で、前にやり残した、スキーとシールの冬支度と雑用。
日曜日は下北の山と決めていた。
土曜日の夕方、シールにグルーを塗っている最中に電話がかかってきた。
急ぎの仕事だ。
結局、日曜日も山に行けず、シールも1組、残してしまった。
日曜の夕方、ジムに行って汗を流す。
少しは鬱憤が晴れたかな。
慣れないワックスがけ
3組終了。
八甲田国際スキー場がオープン。
そんな新聞を読みながら、今日の作業の順番を頭に浮かべる。
ごちゃごちゃになった部屋を片付ける。
冬季閉鎖になる前に、貯めに貯めた資源ごみを分別して収集場に出す。
フロアーの剥がれた部分を直す。
登山靴にミンクオイルをたっぷり塗って、仕舞う。
シールにグルーを塗る。
スキーにベースワックスを塗る。
狭い部屋の片付は、古い写真が出てきて、のっけから躓いた。
それでも午前中で終わり、昼からゴミ出し。
フロアーの剥がれに4時間も掛かってしまった。
ちょっと丁寧にやりすぎた。
「明日できることは今日しない」ということで・・・・・。
結局、山道具の冬支度は後回しになってしまった。
しかし、ちゃっかり読みかけの本を読み切ってしまった。
ぐーたらに生きています。
会山行で青森市の東岳に行ってきた。
今日は5人。
登山口の駐車場で、準備を整え、朝日に向かって歩き出す。
結構早いペースだ。
展望台で小休憩。
ここから急登に取り付く。
ペースは変わらず、ずんずん進む。
汗が吹き出してきた。
たまらず、「休憩!!」と言って立ち止まる。
後、一登りで山頂だ。
再び歩きだし、ジグザク道を積めると、稜線に出た。
北西に向かって、かつて反射板があった「東岳展望台」着いた。
まだ時間も早いので、山頂に向かうことにする。
藪こぎを覚悟していたが、すっかり刈払されていて、快適に歩くことが出来た。
1等三角点の近くに、立派な山名版まで出来て、マイナーな場所が華やいで見えた。
帰りは往路を忠実に帰った。
ネット情報だが、5~10月は駐車場に簡易トイレがあるようだ。
今回は、12月1日で、撤去されていた?
3年前、まだ刈払されていない東岳の記事があった。
「3年前の記事」はこちら
出発-----朝日が嬉しい
良い雰囲気の登山道だ
かなり伐採が進んで、途中からでも展望が楽しめた。
東岳展望台から平舘海峡を望む
山頂への道。仮払いや目印テープが充実している。
東岳山頂。日が射してきた。
帰りに、溜池から東岳を望む。
ルートは、こんな感じ。