8/26-27で夏泊半島の山を片づけようと思っていたのだが・・・・・
8/26、茅岳と椿山。
椿山キャンプ場の駐車場に駐車。
昼過ぎからの出発となったが、これは予定通り。
車でも十分通れそうな道をのんびりと歩く。
ゴルフ場に向かう分岐を左に進むと、茅岳がすっかり見える分岐がある。
ここから、道は荒れてくる。
しまいには葦の只中に突入。
まったく前が見えず、右側の高みを目印に歩く。
100mも行くと、葦の中にノバラが混ざりだし、剪定ばさみを取り出してチョキチョキしながら歩くも、これでは100m進むのに1時間以上かかりそうだ。
諦めて、先ほどの分岐まで戻り、目の前に見える尾根を目指す。
大したヤブもなく、尾根に取付き、最後の急坂のを数十メートル登ると、南北に長い山頂に着く。
山頂には「茅岳」の山名板が取り付けてあった。
三角点もあり、「山頂」を強調していた。
来たルートを帰ったのだが、どうも少し左に振ったようで、再び葦とバラに阻まれる。
バラが多く、行きたい方向に行けず、目的の道路からどんどん離れてゆくような・・・。
ようやく道に戻り、ほっと一休み。
大分体力を使ってしまった。
椿山へ寄るか少し迷ったが、ここまで来て7~80m登るだけなので90mピークの東ピークを目指した。
疲れていたので休み休みの登りだったが、ここも大したヤブはなく順調にピークに着く。
ここから東尾根に取付くが、尾根が見えないので、最初はコンパスを信じて進む以外にない。
少し降りると、尾根ががはっきりと見えてくる。
ここからは尾根の通りに、ほぼ高低差のないルートとなる。
山頂からは椿神社に向けて歩いたが、神社の芝生広場手前で道路に出た。
キャンプ場にテントを張り、北正面に見える、釜臥山を見ながらビールを飲む。
良い時間だ。
(椿川に架かる橋からスタート)
(ゴルフ場分岐。ここは左へ進む)
(左に見える尾根に取付いて山頂を目指した)
(茅岳とはよく言ったものだ。写真では見えないがこの中にバラが混ざっている)
(山頂の山名版。こんな山になぜ?)
(三角点)
(椿山山頂???だと思う。)
(椿神社)
(うっすらとしの北半島の山々が見える)
(帰りに鼻繰崎手前から見た茅岳)
(東側の実線道路から登るつもりが・・・・。)
8/27、冷水山・笹森山。
快晴だがやる気が出ない。
朝食後、ディレクターズチェアに腰かけ、本を読んだのがいけなかったのか。
さほど疲れは残っていなかったが、1週間ほど前から始まった腰痛のせいか。
グダグダと登山口へ向かうが、「私有地につき立入禁止。違反者は罰金2万円頂だいします」の看板にあっさりと諦め、読書の続きに切り替えた。
山へは入らなかったが、リラックスした休みも時にはいい。
先週一週間で5回の飲み会があった。
加えて、夏風邪で体調が悪く、20日は久しぶりの全休日。
家でゴロゴロと寝て過ごした。
お蔭で体は少し軽くなったような・・・・・・・。
ようやく日差しが戻ったと思ったら、田名部祭りも終わり、秋に突入。
今日あたり、ジムへ行ってみようかな。
(Ⅰ9日。飲み会の途中で携帯で撮影。)
太平洋岸はヤマセの影響で肌寒い中、待ち合わせ場所の酸ヶ湯温泉駐車場に向かう。
谷地温泉あたりから、快晴。
八甲田を挟んで、東西の天気違いに、改めて納得。
車を城ヶ倉スノーシェルター前にデポ。
酸ヶ湯と笠松峠の中間点。
標高約1000m地点の水道敷からスタート。
荒川本流ははゴーロ帯の歩きとなる。
逆川に入っても、しばらくはゴーロ歩きだ。
最初の滝が現れてからは、滝が連続して現れて、飽きることがない。
10個程度の滝を超えると、横沼からの沢と出合う。
特徴的な岩で小滝となっているので、分かりやすい。
ここから横沼に、標高差150mを登る。
傾斜が緩くなり、沢の流れがなくなってきたころ、突然視界が開け、横沼が現れる。
風が心地よい。
沼の汀線づたいに、マッドホールに気を付けながら水を漕ぐ。
横沼の南西、小沼に寄りちょっと北上、冷たい小沢の付近で昼食。
くの字湿原で一面のキンコウカに癒され、長い下りへ突入した。
(3つ目?の滝を超えるとゴルジュとなる)
(横沼分岐は特徴のある岩となる)
(横沼着。気持ちの良い風が吹いていた。)
(横沼歩き)
(今回のルート)