下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

大岳

2024-11-04 10:26:07 | その他の山
朝早く家を出て、日帰りするより、前泊でゆっくり起きて・・・・っと思い夕方5時頃酸ヶ湯駐車場に。
朝6時。
周りはすっかり明るい。
出発して行く人達までいる。
三連休の中日は天気が良いはずだが、山頂はガスで見えない。
食事をして、車の中を片付けて7時30分。
ゆっくり出発するはずが、出発。
地獄湯の沢当たりから風が強くなる。
仙人岱ヒュッテに寄り、寒さ対策をする。
ガスも強くなり、1450m当たりからは霧氷も見えだした。
山頂は風とガスで、すぐに大岳ヒュッテ向かい降りた。
風はだいぶ弱くなってきた。
ヒュッテでまた着替えをする。
城ヶ倉温泉分岐カッパ上下を脱ぐ。
ここから酸ヶ湯までは直ぐだ。

仙人岱ヒュッテから大岳山頂までスピードがガクッと落ちた。
なんだかまだ調子が出ない。
これから冬が来るというのに、なんだか不安になる。


出発。




地獄湯の沢。




仙人岱ヒュッテのストーブは新しくなっていた。




霧氷が見られるようになる。




息が上がってきた。




鏡沼。山頂はもうすぐだ。




山頂。何も見えず。




小屋まで一気に降りた。




天気はだいぶ良くなってきた。




酸ヶ湯に無事到着。


赤水沢・桃洞沢

2024-10-21 08:00:40 | その他の山
今回は滝を見るだけのお気軽沢歩き・・・・と思っていたのだが。
まずは遠い兎滝を見て、少し戻ったところで怪我人発見。
メッンバーに看護師がいたので、手当をし一緒に降りることにした。
甌穴に落ちて足先をひねったか殴打したようだ。
足を引きずりながら、なんとか自力で歩く怪我人。
途中から、会長がロープで確保。
小滝をなんとかクリアしていく。

美しい錦繍の沢歩きに、教訓が加わった位置日でした。




寒い中、沢歩き。美しさで寒さを忘れる。




登るにつれて美しさが増す。




この風景を見ただけで満足。




目的の兎滝。わかりやすい解説入り。




一変。帰りは怪我人を確保しながら。




怪我人も根性で歩き通した。




みんなで協力しながら。




ほぼ予定の時間に終了できた。全員揃ってミーティング。

東岳

2024-10-07 07:51:21 | その他の山
会の山行で東岳へ行ってきた。
月光の滝からの急登コースだ。
初めてのコースだが、急登なのは事前知識で知っていた。
知ってはいたが、これほどとは。
息をつける所は1箇所だけ。
祠前の登山道から痩せ尾根に取り付き、ロープを伝って本尾根に出たところ。
標高320mぐらいのところだ。
ここで一息入れて、マチュピチュ分岐まで一気に登る。
・・・が、皆さんからおいていかれた。
予想通りだ。
冬までになんとかしなければ。
マチュピチュへの道も結構下がるし、遠い。
ひとしきり遊んで、東岳山頂を目指す。
更に、展望所まで行って昼食休憩。
岩木山は雲をかぶっていたが、陸奥湾が一望できた。
木が眺望を邪魔しているのが残念。
30分の休憩後来た道を帰る。
急坂を身長に下る。
靴のおかげか、意外とフリクションが効いて、楽に降りることができた。
祠まで降り、二拝二拍手一拝し無事の下山を感謝した。




鳥居をくぐると少し厳かな気分になる。




お参りして登山の無事を祈る。




急坂をジグザクし、ヤセ尾根に取り付く。




痩せ尾根に出ても給湯が続く。




本尾根?に付いて一休み。




マチュピチュ分岐着




マチュピチュ展望台



マチュピチュをバックに




東岳山頂。




東岳展望台




帰りは急坂を慎重に下る。




最後の急坂



最後に整理体操。このおかげか今日はスッキリ

高田大岳

2024-09-30 08:34:39 | その他の山
高田大岳へ行ってきた。
以前からの予定通りだが、山頂の祠で例大祭があると聞いて、少し悩んだ。
とりあえず谷地温泉に行って、混んでいるようなら雛岳にしようと決めて出発。
駐車場は意外と空いていた。
しばらくまともな山歩きをしていないので、3時間ペースでゆっくり歩く。
途中二組、二人に追い越され、二組3人とすれ違った。
最初に追い越していった男性は、トレイルランニングでもしているのか、かなりのスピードで追い越していった。
装備も小さな薄っぺらいザックだけだ。
ゆっくり歩いても、疲れる。
結局3時間30分で登頂。
西峰には行かず、誰もいない東峰でゆっくりする。
帰りも疲れた。
なんとかしなければ、っと帰りの車で考えたのだが・・・・・。




谷地温泉出発。天気も上々。




954mピーク。




天狗の踊場。雲行きが怪しくなってきた。




もう少しだ。ヘロヘロだ。




登頂。

野辺地烏帽子岳

2024-09-17 08:00:56 | その他の山
三連休だが、休めるのは16日の敬老の日だけだ。
八甲田に行こうとも思ったが、朝の出発が遅くなりそうなので、野辺地烏帽子岳に決めた。
登山口の「父恋し夜泣き岩」の駐車場にはすでに2台駐車していた。
途中の野営場は使える状態ではない。
ここから小さな沢を2つ?超えると急登が始まる。
息を切らしながら、ゆっくりと登る。
久しぶりの山なので、とにかく疲れる。
時々見える山頂に元気をもらい、歩き続ける。
2組とすれ違った。
稜線に出て休憩。
歩き出した途端、若い男女のパーティーとすれ違う。
???
車は2台しかなかったはずだ。
っま、とにかく歩く。
烏帽子神社跡地。
ふ~~~。
山頂だ。
電波塔方面に降りて避難小屋で昼食の予定。
車が止まっている。
先客が3人。
施設の工事に来ているとのこと。
飯にしようと、コンロを出すも、なんと車に水を忘れてきた。
いなり寿司を食べて、そそくさと小屋を出た。
車道を回って、周回する予定だ。
目的は2つ。
冬に歩いたルートの点線道路の状態確認。
馬門温泉へ向かう道路の確認。
点線道路は行けそうだ。
電線の管理用道路のようだ。
馬門温泉までの道は、車は通行できなくなっている。
途中、中継所があったはずなのだが・・・・。
長い長い車道を下り、車についた。




野営場入口。




休憩場??板で締め切られている。




炊事場。ここも出入り禁止だ。




ヒバとブナの混成。




ここからはブナ林となる。




時々山頂が見える。




ようやく稜線に出た。



山頂。展望は申し分なし。




避難小屋とトイレ。




この砂利道を延々と下る。




点線道路。写真ではわからないが、刈払してある。




馬門温泉分岐。歩けそうだ。