睡蓮沼~小岳~箒場で行ってきた。
箒場の茶屋は営業しているので、小滝沢側の駐車場に車をデポ。
睡蓮沼に向かう。
すでに9時を過ぎているので、満杯なら酸ヶ湯から登ることにしていた。
睡蓮沼は駐車帯をはみ出して車が並んでいた。
諦めかけたとき、何故か歯抜けで1台分だけ残っていた。
ラッキーである。
快晴で風もなくアウターを脱ぐ。
硫黄岳に数人取り付いている。
仙人岱ヒュッテには寄らずに、涸沢の源頭部を詰め上がり、夏道で登ることにした。
森林限界の手前は、どこから登ってもややっこしい凸凹登りとなるが、ハイマツ帯になった途端に雪がなくなった。
夏道が目の前から山頂に続いている。
スキーを担いで、少し歩くと山頂である。
流石に、風が少しある。
岩木山がくっきりと見える。
高田大岳側に10m程度降りると、雪がついていた。
小滝沢に向けて滑り降りる。
沢底まで降りて、少し進むと、大岳方面からのトレースと合流した。
トレースを辿って行くと、大勢で昼食を摂っていた。
我々も昼食休憩。
枝沢を一つ超えたところで、ツアー団体は、高田大岳の北斜面を登り返す。
我々は、そのまま下る。
コース看板が見え出し、箒場着。
睡蓮沼に戻ると、ミニパトが停まり、おまわりさんがウロウロしていた。
岩木山展望所から撮った。
睡蓮沼のトイレはまだ雪の中だ。
さ~出発。
小岳への快適な登り。
森林限界に出ると目の前に夏道があった。
小岳山頂と岩木山。
小滝沢への斜面。
高田大岳北斜面。
箒場コースの看板。3~5枚先まで常に見える。