数週間前に、縫道石までのルートを聞かれてた。
大きく分けて、2種類のコースを答えたが、なんだか急に行きたくなり、4年ぶりに行ってきた。
むつを出る頃は小雨だが、天気予報を信じ出発。
出発点となる、通行止めのゲートに着いた時点でまだ曇で周囲の山も見えない。
ショートカットの牧場は部分的に雪がなく、スキーでは難儀しそうなので、まずはゲートを超えて、かもしかラインを南下する。
少し進むと道路は沢に向かって下り始める。
ほぼ下りきったところに林道があるので、西に向かい尾根を目指す。
目指す尾根の、1本手前の枝尾根に入ったが急斜面が続き難儀する。
山では、急がば回れだね。
登りきったところが、H458。
緩い斜面を歩いていると、どんどん晴れてきた。
縫道石第1峰が見えてきた(1峰~3峰は私が勝手に呼んでいる名前だ)。
左を巻いて、第2峰、南西の尾根を下って第3峰。
第1峰に戻り、シールを取ってアンド山との鞍部を目指す。
あっという間に滑り降りた。
ここから沢沿いにかもしかラインに降りた。
少し歩いて昼食。
スキーは滑らず、登りもシール無しですんなり登れた。
期待の下りは全く滑らず。
苦行の歩きが続く。
前方に見える縫道石山、丸山、大作山に癒やされながら車に戻った。
ここから出発。南下する。
再びゲート。右折して林道に入る。
ここにも通行止めのゲートがある。
H458mを過ぎるとなだらかな斜面となる。
なかなかいい斜面だが、下部はヤブであまり面白くない。
縫道石第1峰
第2峰
第3峰
車に到着。縫道石山が見える。
会の山行で十和田山へ行った。
18人の大所帯だ。
昨年と同じコースだが、約1ヶ月遅れの今年のほうが雪が多い。
昨年の下りは痩せ尾根でどうにもならなかったので、今年はスノーシューで挑戦だ。
十数年前に買ったスノーシュー。
今回で3回目の使用となる。
歩き始めは、スキーよりは重く感じる。
歩くにつれて慣れてきたが、雪質は表面は硬いが、意外と沈むし、中はスカスカでクランポンが効かない。
休憩中に4人のパーティーに追い抜かれる。
これから先は、抜きつ抜かれつでラッセルを交代しながら進む。
岩のような木が見えてきた。
山頂は近い。
山頂は晴れて展望抜群だが、風が強い。
記念写真を撮って、早々に下山。
初めて分かったが、スノーシューは急斜面の下りに弱い。
スカスカの雪は中途半端に滑る。
無事下山。
帰りの車で、左腰が痛くなる。
今朝もlまだ痛い。
仕事で座りっぱなしが続いたのが、ここに来て災いしたようだ。
出発前のミーティング(スキー4人、スノーシュー14人)
いよいよ出発。
すぐに登山口に付く。
痩せ尾根のアップダウンを登る。
急斜面を登り切ると、霧氷の林が待っていた。
これ以降は何故か露出モードが変わっていたのに気づかず、写真にならず。
最近の会の山行は参加者が多く、華やかだ。
更に若い米国女性二人まで加わり、国際化まで進んだ。
天気は下り坂だが、出発時は岩木山がくっきりと見え、士気は上がる。
気温も高く、アウターはザックの中に入れ出発。
くの字湿原の手前辺りから、天気は崩れだした。
ここでアウターを着る。
帰りのために、ルート旗を立てながら進む。
逆川岳で集合写真を撮り、はっきりと見えている横岳に向かう。
横岳で集合写真を撮り、滑降開始。
標高が下がるに従い雪は重くなり、だいぶ足に来たが、無事ゴール。
出発準備の向こうに岩木山が見える。
20人も集まれば、壮観だ。
十数年ぶりのルート旗だ。うまく立てればGBSより頼もしい。
逆川岳到着。
横岳へ最後の登り。
帰りの城ヶ倉大橋。天気もギリギリセーフ。
ふと、いつも使っているメーラー(サンダーバード)を覗いたら、トロイの木馬で6連発攻撃されていた。
ウクライナ国民と同様、わがPCを必死に守ってくれたのが「Eset」。
発送日、時間まで変えて、明日までトップに来るようにしているようだ。
メールは、二重防護をしている。
第一防御は、プロバイダーに毎月150円だったか200円支払いして、防御している。
今回はそこを、すり抜けてきたようだ。
第2の防衛線(最終防衛線)が「Eset」
頼りになるやつだ。
今日の18:26から明日の07:05の発送となっている。
頼もしいセキュリティーソフトだ。
2月27日(日)は荒れそうなので、土曜日に雛岳へ3人で出かけた。
駐車場はすでに9割ほどが埋まっている。
箒場で準備をしていると、見覚えのある車が横に着いた。
山水会の4人だ。
準備ができたので、先に出発する。
1100m付近まで登って、風が強く、引き返す。
700m位まで降りて昼食して、緩斜面を引き返した。
出発。後ろの車は、いつも見慣れた車。
先行者が居たが、ルートが違ったので、ここでお別れ。
急斜面をZを切って登る。
いつもの尾根まで滑り降り、ホット一息。