下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

縫道石

2022-03-28 07:48:25 | 92山

数週間前に、縫道石までのルートを聞かれてた。
大きく分けて、2種類のコースを答えたが、なんだか急に行きたくなり、4年ぶりに行ってきた。
むつを出る頃は小雨だが、天気予報を信じ出発。
出発点となる、通行止めのゲートに着いた時点でまだ曇で周囲の山も見えない。
ショートカットの牧場は部分的に雪がなく、スキーでは難儀しそうなので、まずはゲートを超えて、かもしかラインを南下する。
少し進むと道路は沢に向かって下り始める。
ほぼ下りきったところに林道があるので、西に向かい尾根を目指す。
目指す尾根の、1本手前の枝尾根に入ったが急斜面が続き難儀する。
山では、急がば回れだね。
登りきったところが、H458。
緩い斜面を歩いていると、どんどん晴れてきた。
縫道石第1峰が見えてきた(1峰~3峰は私が勝手に呼んでいる名前だ)。
左を巻いて、第2峰、南西の尾根を下って第3峰。
第1峰に戻り、シールを取ってアンド山との鞍部を目指す。
あっという間に滑り降りた。
ここから沢沿いにかもしかラインに降りた。
少し歩いて昼食。
スキーは滑らず、登りもシール無しですんなり登れた。
期待の下りは全く滑らず。
苦行の歩きが続く。
前方に見える縫道石山、丸山、大作山に癒やされながら車に戻った。




ここから出発。南下する。




再びゲート。右折して林道に入る。



ここにも通行止めのゲートがある。




H458mを過ぎるとなだらかな斜面となる。




なかなかいい斜面だが、下部はヤブであまり面白くない。




縫道石第1峰




第2峰




第3峰




車に到着。縫道石山が見える。


十和田山

2022-03-22 08:15:43 | その他の山

会の山行で十和田山へ行った。
18人の大所帯だ。
昨年と同じコースだが、約1ヶ月遅れの今年のほうが雪が多い。
昨年の下りは痩せ尾根でどうにもならなかったので、今年はスノーシューで挑戦だ。
十数年前に買ったスノーシュー。
今回で3回目の使用となる。
歩き始めは、スキーよりは重く感じる。
歩くにつれて慣れてきたが、雪質は表面は硬いが、意外と沈むし、中はスカスカでクランポンが効かない。
休憩中に4人のパーティーに追い抜かれる。
これから先は、抜きつ抜かれつでラッセルを交代しながら進む。
岩のような木が見えてきた。
山頂は近い。
山頂は晴れて展望抜群だが、風が強い。
記念写真を撮って、早々に下山。
初めて分かったが、スノーシューは急斜面の下りに弱い。
スカスカの雪は中途半端に滑る。
無事下山。
帰りの車で、左腰が痛くなる。
今朝もlまだ痛い。
仕事で座りっぱなしが続いたのが、ここに来て災いしたようだ。




出発前のミーティング(スキー4人、スノーシュー14人)




いよいよ出発。




すぐに登山口に付く。




痩せ尾根のアップダウンを登る。




急斜面を登り切ると、霧氷の林が待っていた。




これ以降は何故か露出モードが変わっていたのに気づかず、写真にならず。


横岳

2022-03-14 08:26:02 | 92山

最近の会の山行は参加者が多く、華やかだ。
更に若い米国女性二人まで加わり、国際化まで進んだ。

天気は下り坂だが、出発時は岩木山がくっきりと見え、士気は上がる。
気温も高く、アウターはザックの中に入れ出発。
くの字湿原の手前辺りから、天気は崩れだした。
ここでアウターを着る。
帰りのために、ルート旗を立てながら進む。
逆川岳で集合写真を撮り、はっきりと見えている横岳に向かう。
横岳で集合写真を撮り、滑降開始。
標高が下がるに従い雪は重くなり、だいぶ足に来たが、無事ゴール。



出発準備の向こうに岩木山が見える。




20人も集まれば、壮観だ。



十数年ぶりのルート旗だ。うまく立てればGBSより頼もしい。




逆川岳到着。




横岳へ最後の登り。




帰りの城ヶ倉大橋。天気もギリギリセーフ。




トロイの木馬

2022-03-03 14:40:55 | 雑記

ふと、いつも使っているメーラー(サンダーバード)を覗いたら、トロイの木馬で6連発攻撃されていた。
ウクライナ国民と同様、わがPCを必死に守ってくれたのが「Eset」。
発送日、時間まで変えて、明日までトップに来るようにしているようだ。
メールは、二重防護をしている。
第一防御は、プロバイダーに毎月150円だったか200円支払いして、防御している。
今回はそこを、すり抜けてきたようだ。
第2の防衛線(最終防衛線)が「Eset」
頼りになるやつだ。




今日の18:26から明日の07:05の発送となっている。




頼もしいセキュリティーソフトだ。


雛岳

2022-03-02 08:09:56 | その他の山

2月27日(日)は荒れそうなので、土曜日に雛岳へ3人で出かけた。
駐車場はすでに9割ほどが埋まっている。
箒場で準備をしていると、見覚えのある車が横に着いた。
山水会の4人だ。
準備ができたので、先に出発する。
1100m付近まで登って、風が強く、引き返す。
700m位まで降りて昼食して、緩斜面を引き返した。



出発。後ろの車は、いつも見慣れた車。




先行者が居たが、ルートが違ったので、ここでお別れ。




急斜面をZを切って登る。




いつもの尾根まで滑り降り、ホット一息。