日曜日は天気が悪そうなので、急遽土曜日に硫黄岳に行った。
すでに地獄沼沿いの道路には数台の車が並んでいた。
天気は曇。
絶好とはいかないが、風もなくマアマアの日和だ。
一人だが、とりあえずビーコンも付けた。
気分良くスタートしたが、なんだか調子が上がらない。
ペースを少し落とす。
新雪が5cmくらい積もっていて歩きやすい。
地獄沢から硫黄ルート入り、硫黄岳直下まで歩いた。
この辺から、雪が飛ばされていてガリガリ斜面となる。
時間が早いので、先に硫黄岳の登り、ゆっくりして北斜面を滑り降りた。
4人パーティーの登山者がいるので、ゆっくりと降りた。
仙人岱ヒュッテで一休みし、外へ出たら晴れ上がっていた。
ガリガリのシュカブラ帯を抜けると、気持ちのいい斜面が続く。
先週の雛岳のように、気持ちよく滑ることができた。
「The Day」とはこのような日のことを言うのだろう。
木でぐじゃぐじゃな尾根を抜け緩斜面に出ると、地獄沼までは一息だ。
出発。先行者が結構いる。
天気予報は曇り時々晴れだったかな。
ちょっと悪戯してみた。
硫黄岳山頂
さらば硫黄岳
掲示板(外を見ろ。焚き火禁止。)、今年の春(2023.03.23)、に小屋の前で焚き火跡を見たことがある。
小屋から出たら、晴れていた。
The Day 素晴らしい。
The Day 素晴らしい日だ。
地獄沼到着。ゆっくり帰ろう。