下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

ah-面白かった

2022-06-28 11:34:06 | 雑記

吉田拓郎の最後のアルバム「ah-面白かった」が今届いた。
CDとDVDの2枚組セット。
確か、6月29日発売だったはずなので、1日早い配達となった。
1ヶ月以上前に、吉田拓郎のラストアルバムの話がちらほら聞こえてきた。
アマゾンで確認したら、予約を受け付けていた。
ポチッとした。

吉田拓郎は年に1~2度、聞きたくなるし、色んな場面で、彼の曲を思い出す。
我々世代のカリスマだろう。

早速聞いてみる。
今日は一日、かけっぱなしの仕事になりそうだ。



写真は(AMAZON)から頂いた。


尻屋岬 

2022-06-27 07:14:35 | 自転車

昨年は一度も乗ることのなかったチャリを二階から下ろし、洗車と給油を済ませていた。
今日こそは、っと、尻屋に向かう。
暑くなりそうだが、午前中に終える予定だ。
まともに乗っていたのが、2017年まで。
以降は年に1回乗るか乗らないか。

出足は好調。
1時間40分で尻屋に到着。
小さな食堂が一軒ある。
ラーメンがうまそうだが、昼間ではまだ早い。
20分ほど、灯台周りをブラブラし、帰路につく。
十分、昼前に家に帰られる時間だ。
野牛川レストハウスで一休みしようと寄り道。
マスクがないことに気づき、入らずに出発。
東通村役場の標識が見えてきた。
往路と同じ道を通るのもナンなので、役場方面へ向かう。
このあたりから、ガクンと疲れてきた。
往路からそうだったが、しばらく放っておいたので、ワイヤーが伸びたのか、キアが上手く入らない。
風も向かい風。
ようやく役場について、水を購入して休憩。
再出発したが、全くピッチが上がらない。
ヘロヘロ状態で家についた。
1時少し前。
3時間弱かかってしまった。
復路のほうが距離が長かったのだが、それでもかかり過ぎだ。
愛犬を散歩して、遅い昼食。
少し元気が出てきた。
シャリバテだったのか?
・・・・・・。
天気予報をみて、もしかして熱中症?
とにかく疲れた。




道沿いにある変わった小屋。




ここから津軽海峡沿いの道となる。




野牛川レストハウス。




三菱マテリアル・青森工場。ここでセメントを作っている。




尻屋崎ビジターセンター。道路右に馬が写っている。




尻屋崎、灯台。




鳴海要吉の歌碑。
鳴海要吉は黒石生まれで、佐井村・東通村で教職についた歌人?との知識しかない。
佐井村にも歌碑があるが、これが最も有名だろう。
「諦めの旅ではあつた/磯の先の/白い燈台に/日が映して居た」




東通村役場前のバス待合所?ここで一息ついた。




今日の愛車は調子悪すぎ。機嫌悪すぎ。調整に出すことにする。
ハンドルバーテープ?も色あせてきたので、変えよう。
サドルも変える予定。これで、機嫌直してくれるかな。


和賀岳

2022-06-22 06:58:05 | その他の山

月曜日に書いたものを、忙しさにかまけて水曜日にアップした。

和賀岳に行ってきた。
曇ってはいたが、期待通りの懐の深さに感服した。
前日泊していたので、朝5時半にスタート。
総勢10名。
昼からは雨予報なので、降りだすのは復路の薬師岳あたりと見当付けての出発だ。
林道を10分ほど歩くと、登山口の標識が立っている。
少し先には、甘露水があり、ここで水を補給した。
杉林の登山道に入るとすぐにブナ林に変わる。
展望の利かない、急坂をZを切って、黙々と歩く(女性陣はおしゃべりに夢中だ)。
1時間ほどで滝倉に到着。
小沢を渡るのだが、水を飲んで一服。
暑いのでTシャツ一枚になる。
ジグザグ道が終わり尾根の上に出ると、風が吹き出し気持ちがいい。
倉方というらしい。
ここからは右側が切れ落ちた、箇所があり、慎重に歩く。
薬師岳山頂。
休憩して小杉山へ向かう。
小さなアップダウン後、小杉山に到着。
思った以上に疲れている。
小鷲倉までがとにかく辛かった。
さらにアップダウンを繰り返し、草原のようなところに出た。
正面に見えるピークを登り切ると和賀岳だ。
記念写真を撮って、少し休憩。
雨が降る前に、できるだけ進むために帰りを急ぐ。
小杉山まで戻り、雨雲レーダを見ると近くまで雨雲が来ている。
雨が降る前に、ここで昼食。
ポツポツ来たので、雨具を着て出発。
雨は降らず、ただただ暑いだけなので、脱ぐことにする。
以降、来たり脱いだりを2~3回繰り返し、小屋に戻った。
行動時間約9時間。
下山後、みんなで整理体操をしたのが良かったのか、今朝は疲れは残っているが、筋肉に張りはない。

メモ
1.花好きにはたまらない山だろう。
 ニッコウキスゲ・ハクサンチドリ・イワカガミ・ウツギ・シラネアオイ等、花音痴でも分かるもののほか、多くの花が咲いていた。
2.小屋はきれいだ。
 トイレは水洗で便器数も多い。
3.駐車場は狭い?が手前にも空地はあるので、結構な台数が留まれる。
4.登山道は薬師岳までは仮払いが終わり、整備されていた。
 以降はこれから整備するのか、ある程度放置するのか不明だが、一部笹が登山道に被っていた箇所がある。あまり気にはならない。
5.6月の曇り空で、1リットルの水を飲んだ。
 夏の晴れた日の稜線歩きは、遮るものがなく、それなりの水分が必要だ。




泊まったきれいな小屋




出発前のストレッチ




甘露水




滝倉で火照った体を冷やす。




一路、薬師岳へ。




薬師岳到着。




小杉山へ向かう。




小杉山。80オーバーとは思えない、元気なMさん。




小鷲倉に向かう。




小鷲倉。




いよいよ和賀岳へ。ガスが濃くなってきた。




和賀岳山頂。




無事帰還。


岩登り訓練

2022-06-13 07:56:07 | その他の山

恒例(高齢)の岩登り訓練に行ってきた。
前の日、八戸に私用があり、そのまま種差海岸でキャンプ。
8時頃には就寝。
4時起床で、睡眠時間は十分。
昨日からのガスで、びしょ濡れのテントを撤収して、駐車場で朝食をとる。
車の中で、寝ながら読書。
ウトウトいい気持ちで、時間をつぶす。

午前中はセルフレスキュー講習。
午後から岩登り訓練となった。
同じことを、何回も繰り返すことに意味のある講習だ。



初めての宿泊。中華テントのわりに評判のいいネイチャーハイク。軽くてコンパクト。




周りのテントに比べると残念だが、十分満足。




講師(会長)の挨拶とレクチャー。




実施訓練、ザック3連結で搬送。




ザック一つで搬送。この後引き上げシステム1/1,1/2,1/3の訓練で岩場に移動。




ここでもレクチャーから実施へ。




最後の人が登り。




降りて、訓練終了。午前中と打って変わって、快晴となった。





小太郎沢

2022-06-06 07:36:03 | その他の山

どうにも気になっていた沢がある。
佐井村にある古佐井川の支流、小太郎沢だ。
二又に分かれるのだが、どちらにも滝のマークが有る。
右俣を詰めると、狐坂なる地名がついている。
滝も坂も気になる。

っで、行ってきた。
古佐井川との合流地点には砂防ダムがあるので、スタートは小太郎林道を使い、ダムを巻いた。
沢までは急な斜面になっているので、木の生え具合を見て、適当なところから入渓した。
二又手前で滝が現れた。
ここは簡単に登った。
二又を右に入ると、地図の滝となる。
ヌメヌメで難しそうだが、無理をしたら行けるかも・・・・・。
安全第一で、巻いた。
滝から上は歩きにくくなるが、慎重に進む。
二又となり、狐坂の尾根端部に取り付く。
途中から、営林署で入っているのか、踏み跡も見え隠れする。
急坂ではないが、そこそこの斜度の坂が続く。
地図上の狐坂地点に着くが、なにもないのでがっかり。
今まで登ってきた坂を、狐坂というのだろう。
狐しか歩けない狭い尾根とか、狐が集まる坂の途中の広場とかを想像していたので、少し拍子抜けだ。
傾斜がなだらかになり、県道(薬研佐井線)にでた。
休憩して、左又へ進む。
藪沢を進む。
急なナメ滝を巻いたりロープを出したりして突破。
はっきりした滝の上部に出た。
やはりヌメヌメで降りれそうもないので、ロープを出す。
そろそろ、道路と交差してもよさそうだが、なかなか出てこない。
また滝が現れ、ここはなんとかロープなしで降りた。
なんだかおかしい。
いくらなんでも、おかしい。
道路が右に見えだした。
???????
砂防ダムが見えて、スタート地点についたことを知った。
結局、左俣に入ったつもりが、枝沢を1本間違えたようだ。
遅い昼食を摂って、帰った。




起点の小太郎沢林道




予想外の滝。




二又。右に進んだ。




予定通りの滝。手前左(右岸)から巻いた。




狐坂の始まり?カメラのモードがオートではなくピクチャーになっていた。




地図上の狐坂の場所。




県道に出た。祝、全線舗装での開通。




左俣に向かっているつもり。




ヌメヌメのナメ滝。巻いたりロープを出したり。




ロープで降りたが、これでも気づいていない二人でした。




ここは登りと同じ、左を降りた。おかしいと思いつつ、まだ気づいていない。




恥ずかしいがルート。赤点線が登りと件の予定。青線線が下り。赤丸が滝。