登山靴には厚手の靴下を履く。
ここには専門店がないので、ワークショップで毛糸のニッカホース(死後か?)に似たものを買っている。
無雪期の90%は地下足袋なので、指付きの靴下を履くのだが、これもワークショップだ。
沢や明らかに濡れる場所へ行く時は、ネオプレーンの先割れを履く。
モンベルでも売っているようだが、似たようなものが近くのワークショップで売っていたので、それを愛用していた。
(ワークショップの先割れネオプレーン靴下-Neo WORK GEAR)
何故か今は売っていない。
消耗品なので、一時必死に探し、ようやくネットで見つけた。
今は「先割れ靴下」で検索すると、簡単にヒットするので、手に入りやすくなった。
ネオプレーンの厚さが1.3mmだったはずだが、2.0mmのものが出てきた。
厚いにもかかわらず安い。
「安物買いの銭失い」な私としては是非とも取り寄せたい一品である。
1.3vs2.0=2160vs1800⇒2.0の勝ちと単純に頭に浮かぶ。
現実に今までの足袋がダメになるのは、すり減って破けるからなのだ。
単純計算だと、2.0/1.3=1.5倍も長持ちするのだ。
やはり、銭を失ってみよう。