下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

GPS

2013-12-14 10:26:53 | 雑記

先日オークションでゲットしたジルブレッタの欠陥は、出品者との数回のやりとりで納得してもらい、返金ということになった。
最近またジルブレッタが出品されている。
そもそも数十年も前の製品なので、リスクは高いが、あの美しさは魅力的だ・・・・っと、全く懲りていない。

01
(ジルブレッタ300(下)と404 美しい)


その間に、ハンディーGPSを買った。
安物の「HOLUX m-241」、GPSロガーだ。
以前使用していたものが、何やらログの記録だけができなくなり、PCにつないでも「データがない」と出てくるので、同じものを買った。
山にGPSを持って入るのは、ログを取るためだ。
誰も入らないヤブ山に入るのは、地図・コンパスと周りの地形で現在地を推定して進むべき方向を決める遊び(ゲーム)を楽しむためと割り切っている。
これにGPSを使った途端、歩きにくい登山道が出来上がり、楽しみがなったくなくなってしまう。
なので、数万から十数万するような、ガーミン等のGSPを持つ気にはなれない。
ウェストポーチにポイッと入れておけるので、かなり気に入っている。


M241
(このケースで送られてきた)


ジルブレッタ300

2013-12-10 18:13:47 | 雑記

ヤフオクでジルブレッタ300をゲットした。
本当は404が欲しかったが、出品されていなかった。
以前404を持っていたが、うかつにも勢いで上げてしまった。

特に必要に迫られて買ったわけではないが、なんとなくあると嬉しい。
今のディアミールもだいぶ古くなってきたが、まだまだ使えそうだし、もし壊れても300を使いたいとは思わない。
だったら何故買ったのかというと・・・・・、あると嬉しいとしか言い様がない。

箱を開けて、思った通りの古さを確認。
木ねじがない。
他のビンディングのネジで代用できそうなので、いいとするか。
っと、よく見ると全部のスプリングがとれてない。
これがないと、スキーがプランプランして、登坂時のキックターンが出来ない。
ネットを見ると、すごい人がいますね~。
ホームセンターで売っているバネで代用している。
仕組みも手間もそんなにかかりそうもない。
当面、取り付ける板もないので、これも良しとしよう。


Silvretta
(上の前部のスプリングがない。っとよく見たら、
上のクライミングサポートもない。これは重大だな~
ま、いっかじゃすまない)


知り合いの鍛冶屋に相談してみよう。


P010稲荷山

2013-12-09 09:52:50 | プラス

昨日は夕方から飲み会があり、1時間程度で登ることが出来る山を選んだ。

川内に下小倉平という集落がある。
県道沿いの銀杏木・安部城・畑・湯ノ川と違い少し奥まった場所にあるので、むつ市民でも知らない人のほうが多い。
下小倉平の西側の森が稲荷山だ。
麓の神社が稲荷神社なのか、鳥居だけを見て確認はしていない。

集落南側の林道起点に車をおき、雪道を歩き出す。
先行者が一人いる。
狐の足跡も重なる。


Inari1
(先行者と狐の足跡)



先行者が帰ってきた。
鉄砲撃だ。
「鳥ですか」と聞くと、「ああ。さっぱりだ。」と返ってきた。
これで、獲物と間違えて撃たれる心配はなくなった。
林道終点まで歩き、稜線に取り付く。
カモシカの足跡が多い。
稜線上には山道らしき踏み跡があり歩きやすい。


Inari2
(稜線上の小道)


Inari3
(山頂から上小倉平と釜臥山を望む)



時間があるので、反対側に降りたり、登り返したり、稜線を歩いてみたりしてあちこち散策し帰った。



Inari
(GPSが壊れたのかログが取れていなかったので手書きのルート)


富士山で救助中に落下

2013-12-05 08:34:51 | 雑記

数日前に、なんとも・・・・な事故が起こった。

「富士山御殿場口で1日に登山者4人が滑落した事故で、静岡市消防航空隊のヘリが同日夕方、負傷した男性(55)を地上からつり上げて救助しようとした際、空中で器具が外れて男性が落下していたことが2日、静岡市への取材で分かった。
 男性が落下したのは滑落現場から約500メートル西側。男性は落下地点に残され、2日に心肺停止の状態で県警ヘリに収容された。救助を試みた時点で、男性は生存が確認されていたが、呼び掛けには応えられないほどのけがをしていたという。
 県警は過失の有無を含め、男性が行方不明になった経緯について今後、同航空隊からも事情を聴く方針。」

事故原因を解明し、反省するのは当然だが、これによって救助隊の活動が萎縮したり、あらぬ方向に議論が進み、山岳救助そのものに影響を与えることがないよう願いたい。

積丹岳の事故では、遺族から訴えられ、救助隊側の敗訴(1200万円の賠償命令)となった。
視界5m、風速20m、気温-20℃での救助活動だった。
厳しい条件下では(間違いなく助けられるという条件以外)、事故を恐れるあまり、救助にでない事になったら、っと思うとなんだかやるせない。


Huji


022恵比寿籠山

2013-12-03 18:42:33 | 92山

「えびすかごやま」とそのまんまの読み方だ。
佐井村磯谷の背後の小ピーク。
名前がなんともなのだが、恵比寿様の籠、所謂魚籠(ビク)のことか。
魚籠に見えたか。漁業の集落らしく「漁業の神様」にあやかったものか。
磯谷から磯谷林道に入り、峠付近に車を停める。林道から東に伸びる踏み跡があるので
それを辿り、鞍部付近から踏跡を外れて山頂をへコンパスを合わせて直登する。
ヤブも煩くなく、難なく山頂だ。
山頂は地形図通り、狭い岩場となっている。


Ebisu
(山頂の岩場で)


山頂からは佐井村唯一の山村、川目が見える。
磯谷から川目に抜ける点線道路があるが、ここからのルートも面白そうだ。


Ebisu3
(山頂から磯屋漁港)


Ebisu4
(山頂から川目集落)


Ebisu00
(歩行ルート)