昨年より1～2週間遅いが、今滝へ行ってきた。
山水会の会山行を下北でと問われ、何の考えもなく「今滝」と言ってしまった・・・・。
ここは、まじかでは見ることの出来ない滝と夕日が売りの場所だ。
出発間際まであっちの山の方が良かったのではないか、こっちの沢のほうが・・・・。
と、悩んでいた。
結局は決まったのもだからと割り切って出発。
悩んでいた割には(悩んでいたから)、下準備ゼロで出発。
林道の入口まで？？？の始末。
これが後々効いてくる。
林道を歩きながら、「二つ目の沢から入ります」と言ってしまった。
地図を確認して言ったのだが、本当は3番目の沢なのだ。
間違えたからと言って、20m程度多く登るだけで、大勢に影響はない。
尾根を一つ越えて今滝沢へ下る。
ここで、去年とちょっと違うと思ったが、深く考えもせず進む。
倒木の多いヤブ沢を、暑い中グダグダと下りようやく今滝に着いた。
テント設営後、今滝を懸垂で下る。
夕食開始。
晴れていてよかった。
美しい夕日、来た甲斐はあった。
9時ころ出発でも、と思っていたのだが6時半委は出発準備完了。
往路を登り返す。
昨日超えた尾根に着いたが、なんか雰囲気が違う。
尾根の方向がまったく違う。
GPSで現在位置を確認。
どうせ藪の下りだから、このまま真直ぐ林道に向かって降りた。
降り着いた沢の方向から二つ目の沢に降りたのを確認。
その時になっても、昨日登った沢は三つ目の沢でここではないと思い込んでいる。
皆さんとの話し合いで、ようやく間違いに気づく始末だ。
沢一本間違え、間違えたことに気づかないで行動すると、なんだかフワフワと怪しい気分になる。
反省。
(180,000km走った車が、修理に出したら新車で帰ってきた。)
(大荒川林道は荒れて車は入れない。)
(今滝沢を下る)
(こんなところを何度も超え、とにかく下る)
(海岸に着くと焼山が見える)
(懸垂下降で降りてみた)
(そして、夕日)
(夕日)
(翌朝、急登に備え、ゆっくりと休み休み登り返す)
(縫道石山を見ながら帰路に着く)
(むつ市内で海軍カレーを昼食とした)
(赤が往路・ピンクが復路。紺色は頭の中。)
木野部集落の大沢目沢・もしくは玉垂神社から黒森山へ行ってみようと思っていたのだが、突然実家の草むしりを思いついて実行した。
母が介護施設に入り、空き家となってしまったので、2～3日毎に行っては風を通してきたのだが、雑草までは手が回らなかった。
あまりのひどさに、一度お願いしたことがあったが、2人で2日掛かった。
今なら、1日で終わる可能性がある。
実際にやってみると、手にまめができるわ、腰が痛くなるわで丸一日続けるのは、見た目以上にきつい作業だった。
面積的には2/3、作業時間的には3/4は完了した。
残りは・・・・・・、当面やる気が起きない。
やはり、プロに頼んだ方がいいみたいだ。
(完璧にきれいになった庭----我ながら・・・・・)