京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

大山崎山荘続き(大人遠足)

2015-12-11 22:53:05 | お出かけ
大山崎山荘の話が残っておりました。
ん?もういいって? そうおっしゃらず、もう少しお付き合いくださいませ(笑)

テラスに出ると。。
目の前には男山をはじめ、はるか遠くの山々まで見渡せる絶景。
そういえば、昔もこの景色を眺めながらここの名物
ワインケーキを頂いたよなぁ。美味しかったよなぁ・・と、思い出しました(笑)
 
一番左にの奥に見える山は、高雄山・大峰山とか。
手前のこんもりした緑の山が、男山(石清水八幡宮さんがある山です)
その右隣の奥の山が・・なんだっけ?(笑)生駒山でした。
つまり、京都と奈良の県境に近い山々が見えるということです。
大山崎町は京都と大阪の県境なので、なんだかすごーい!と一人で写真をパチパチ。
ん?寂しいって? いやいや、マジで楽しいし(笑)

そして振り返ったテラスのすみっこ

腰掛によさそうな出っ張りー☆ ではなく、その奥。

陶板がずらり。これ、濱田庄司とバーナードリーチが手掛けた陶板だそうです。
その昔、サントリービール工場の壁を飾っていたとか。
何とも贅沢な壁!ビール工場の立て直しの際こちらに一部移動したんだそうです。
欲しい・・(笑)

そして、お庭の茶室。

住みたい・・(笑)

この張り出し出窓?いいわぁ。残念ながら中をのぞくこと出来ませんでしたが、
佇まいだけでも素敵。山小屋風のような、日本家屋のような・・。

そんなこんなで後ろ髪をひかれつつ、駅に戻ったヨツモト。

ふと横を見ると 利休の茶室、国宝 待庵(たいあん )があるではないですか。
 
ここ、残念ながら見学申込みは1か月前にしないと見せていただけません。
そりゃそうだ。国宝ですもんね。

ううむ少し残念と、首を振りながら大山崎町を後にしたヨツモトです。
皆様いかがでしたでしょうか?行ってみたくなりました?

参考にはなっていませんがね~(笑)
楽しかった一人遠足でした。
皆様も行ってみてください。面白いですよ。



コメント
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