京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

紅茶つくり

2016-05-06 16:09:50 | 美味
先日小チビが摘んだお茶の葉を どうもんかな~と思っていたのですが、
そういえば去年も紅茶つくりをトライしたんだと思い出し、やってみました。

まず、お茶葉を両手のひらではさみ、思いっきり揉みます。
こうすることによってお茶の葉の傷ついたところから滲み出てくる
酸化酵素(ポリフェノールオキシダーゼ)によって発酵がはじまるんだそうです。

 
で、高温多湿の方が発酵には適しているので何かしらに包みます。

超適当な紙で(笑)

少し発酵した葉

炊飯器の温かいうえに置くためにビニールに入れてみました。高温多湿。

なんだかヤバそうな袋に見えます(笑)

一晩たちました。


少し炒りました。

香りは・・紅茶とほうじ茶の間。 あかんやん(笑)


煮出してみました

香りは、紅茶とほうじ茶の間(笑) もちろん飲んでも、間の味(笑)

うぅ~ん、葉っぱが新芽過ぎたのかな?
調べてみたら、素人が作るには若すぎず古くない葉の方が作りやすいみたいです。

自分で加工し飲むという作業は案外楽しい。
おチビさん達には時間がかかりすぎますが。
どうでしょう?大人の皆さん どこかの茶畑でお茶の葉が頂けるのならば試してみては?

紅茶とほうじ茶の間の味が楽しめますよ(笑)



コメント
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