母は夜中に見に行きましたが、延々と寝続けていました。
あまりにも身動きもせずずっと寝続けているものですから「本当に息をしているのかな」と目を凝らしたり。。。
結局多分6時半位まで寝たのではないかと思います。
と言いますのが、母がお茶を飲んで吸い飲みを落としていたのに気が付いたのがヘルパーさんがいらした7時でした。
その前は、私は大急ぎで外の空気を吸いに公園を1周だけお散歩し、帰ってからはお洗濯3回、花殻摘みをしたり、ヴィオラを抜いたりしていました。
今日も一日、曇っていました。
やはり、ママ友ガーデンのお花を間近で見たくなり寄り道してしまいます。
バラのいい香りがします。
幸せな時間のひとつですね
公園の外周経由
教会へ。
教会の紫陽花も少し色づいてきました。
今日も門は閉まり、神父様のお車はなく、でも、玄関のカギは開いていました。
公園への道すがらの紫陽花も色づいてきました。
今日の果物
カットしたのはお昼過ぎていました。
今日の母はまだ足りないかの如く延々と寝続けていましたが、眠りは浅くなっていたようです。
金曜日の朝、来て下さるヘルパーさんは今回も2人。
オーナーさんと引き継ぐヘルパーさんと。
このオーナーさんが救急車を呼んで下さった方です。
かなり、いろいろと介護についてお詳しそうです。
退院時もショートから帰って来た時も、「薄いとろみをつけた方がいい、全粥(食べられるなら普通のご飯)、一口大」ということでしたが、今朝はとてもではないですが、性根がないという感じで・・・
ヘルパーさんも「これはかなり強度のとろみをつけないといけない。又、ペースト食、ミキサー食のレベルですよ。お薬ももう粉にしてもらった方がいいです。メイバランスも取り入れて」と言われました。
又、ベッドの角度も入院中、誤嚥で入院しているので調べているはずだから聞いてみるように言われました。
この時、お茶碗に半分くらいの番茶とメイバランスを半分くらい飲みました。
その後、レーズンロールのレーズンを抜いて、バナナ半分、アーモンドミルクで、パン粥を作ったところお茶碗の半分くらい食べてくれました。
1人で食べられる状態ではありませんでしたので、今日は夕方まで食べさせました。
その後うとうとし始めました。
2時間ほど寝て、10時半。
又、お茶とメイバランスとパン粥の残りを食べました。
そして、またうとうと。
今日は1時から歯医者さんが来て下さることになっていました。
12時から起きていましたので、卵ご飯をつぶして食べさせました。(お茶碗半分強)
あとはミニミニ冷ややっこ、鯖焼き1口、刻んだレタスと小さく切ったミニトマトのサラダ(胡麻ドレッシング)・・・これはほとんど食べませんでした。
その他にはお茶とメイバランスを少し。
食後、又うとうと。
誤嚥が怖いのでベッドを起こしていましたが、そのまま寝ていました。
そうこうしているうちに歯医者さんが来られ、30分後の1時半からは看護師さんが来て下さいました。
ぼんやりして、顔も土気色みたいで、生気なし。
4時からはリハの方が来て下さいました。
一番にニコニコしながら母のお誕生日のことを話され始めました。
まだ皆が集まる前、何とか元気を出させようとして、4人で(彼女と訪問看護師さん2人、ソーシャルワーカーさん)「おめでとう~~~」「ケーキ、凄いねえ」とか盛り上げようとしてくれていたそうですが、全くダメだったそうです。(反応なし)
ところが、そこへ男性のリハの方(初めの頃担当して下さっていました)がいらして、「おめでとう~~~」と手を振ったら、母も「わぁ~」と元気いっぱい手を振り返して、彼女曰く「4人でがんばったのに、たった1人に負けたんですよ」
「そんなに彼が好きだとは知らなかった~」と言われると母曰く「そんなことはないよ、○○さん、好きよ」
「い~や、そんなことはない。私達、たった1人に敵わなかったんです」
元気いっぱいの彼女ですのでいつも母も元気になるのですが、今日はいまいち。
それでも、ちゃんと返事が出来たのにはびっくり
それにしても私も知りませんでした~。
あとで、母に「そんなに○○さんが好きだったのね」と言うと
「そんなことは全然ない」と顔色一つ変えずにクールに答えていました(笑)。
私が作ったケーキはスタッフはもちろんですが、やわらかいものを食べることが出来る患者さんにも少しずつお裾分けをして下さったそうです。
それはありがたいことでした。
でも、よく患者さんにも差し上げて下さったものだと。
作ったばかりですし、元職員だし(これは関係ないですね)、管理栄養士だし 安心して下さったのかな。
(因みに、ここの病院がホスピスだった時に働いていたのは管理栄養士ではなく、経営に携わっていました。麻薬の取引では怖い目にも)
母は夕食は「欲しくない」と言いましたが「ばら寿司があるよ」と言いますと「食べる」。
時間はかかりましたが(1時間半くらい)、途中から自分でスプーンを持って食べました。
その後はお昼のフルーツの残り(メロン、いちご、パイン等)を小さくカットしてヨーグルトとメイプルシロップをかけたものをお茶碗軽く1杯くらい食べました。
これを食べ終わった8時頃から少しずつ元気になり、だら~っとではなく、しっかりもたれてTVをずっと観ていました。
そして、9時半にメイバランスを少し飲んで、10時に寝ました。
母の体調にはかなりの波があって、昨日今日は一番どん底状態でした。
でも、少し復調の兆しが見えましたので安心しました。
私の胃はバナナを1本食べるとかなり痛くなっているようですが、半分では痛くなる日とならない日があり、ならない日の方が多いかも。
今日はバナナを止めてみましたが、全然関係なく、朝食後、昼食後、痛くなりました。
今も違和感があります。
痛いまではいかないけれども、鈍痛のような。。。
一体、原因は何
お薬も食前、食後、3回と就寝前に出ていますが、あまり効果がないような。。。
痛みを我慢するのも辛い
来週、母がショートに行ったら又、病院に行ってみます。
★致知一日一言 【今日の言葉】
元フジテレビアナ・菊間千乃さんの目標達成術
目標と願望は違います。
大切なのは、未来のゴールを
具体的に決めること。
そうすればいつまでに
何をやればいいのかが明確になり、
そこに向かって努力することができる
━━━━━━━━━━
菊間千乃
(フジテレビのアナウンサーとして活躍後、
38歳で司法試験に合格し弁護士に)
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最新号の人気連載「20代をどう生きるか」に
ご登場いただいたのは、
フジテレビアナウンサーから弁護士に
転身されたという異例の経歴を
お持ちの菊間千乃さんです。
◎目標とは勝ち取るもの
◎入社2年目の一大転機
◎人が動き出すきっかけをつくる
◎自分の心の声に耳を傾ける
など、夢を目標を叶える秘訣について
お話いただきました。
★致知出版社の「ご縁メール」
≪会社が潰れる危機 ⇒ 経営改革の断行≫
【新連載】社会教育家・田中真澄
───────────────────
「人生百年時代を生きる心得」
最新号のトップインタビューには、
京阪ホールディングス会長の
加藤好文さんにご登場いただきました。
京阪ホールディングスは鉄道事業を中核として、
1906年創業の歴史ある会社であり、
その設立に関わったのが渋沢栄一翁です。
「経営トップは会社の羅針盤」
そう語る加藤さんですが、かつては
経営改革待ったなしの状況に直面し、
見事に経営を軌道に乗せられた
過去をお持ちの方です。
本日は、そんな加藤さんの
経営改革に至るくだりをご紹介します。
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★インタビューの様子はこちらから
そして、経理部に戻って思ったのが、
「このままでは、会社は絶対に潰れる」
ということでした。
──会社が潰れる……。
当時の会社はどんな状況だったのですか。
というのは、沿線人口の減少で乗客数はマイナス続き、
不動産事業もバブル崩壊で不良資産がいっぱいあったんです。
その他のグループ会社も本社に甘えて
赤字を垂たれ流している状態でした。
実は、前に経理部にいた頃から
会社が危ないことには気づいていて、
これは何とかしなくてはいけないと思ってはいたのですが、
いよいよ行動を起こそうというタイミングで
流通事業本部に異動になってしまった。
それで経理部に戻ったら、会社の状況は
さらに深刻になっていたというわけです。
自分なりに「こうしたほうがいい」
「ああしたほうがいい」と考えていたところ、
2001年4月頃、佐藤さんに
「思い切って改革するから、改革案をつくってくれ」
とお声掛けいただいたんです。
佐藤さんが社長に就任される少し前のことです。
そして、自分なりにつくった経営改革案をぶつけたら、
「よし、それで行こう」ということになって、
以後、6年間は経営政策室で佐藤社長と
一緒に経営改革に掛かりきりでした。
──具体的にどう改革に着手されていかれたのですか。
(中略)
一方で、何をやるにも
「こういう理由でこの改革をしなければいけないんだ」
「しんどいけれど我慢してくれ」
と、周りにしっかり説明することを大事にしました。
やはり、周りに納得してもらえないと改革は進められません。
それから、きついことばかりでは社員もついて来ないので、
例えば、「改革を成し遂げて東証一部上場を目指そうや!」と、
常に希望の旗を掲げることも意識していました。
──希望の旗を掲げる。
まさに経営改革を成功に導く要諦ですね。
追記(5月21日)
★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)
バラ十字会日本本部AMORC
ジェーン・エア ― 文芸作品を神秘学的に読み解く33
こんにちは。バラ十字会の本庄です。
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下記の公式ブログでお読みくださると、今回話題になる本の挿絵や
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
━…………………━
東京板橋は、初夏の過ごしやすい陽気になっています。
町のそこここにバラの花が咲き乱れています。
いかがお過ごしでしょうか。
札幌で当会のインストラクターを務めている私の友人から、イギリ
▽ ▽ ▽
『ジェーン・エア』― 文芸作品を神秘学的に読み解く33
森和久
この物語はジェーン・エアという孤児で器量の悪い女の子の半生を
ジェーン自身による一人称で書かれており、ジェーンが移り住んだ
1.【ゲーツヘッド】(1章~4章)
赤ん坊の時に孤児となったジェーンを伯父夫婦が引き取り、自分の
やがて伯父も亡くなり、義理の伯母は仕方なくジェーンを育てます
3人の従兄姉たちもジェーンをいじめ尽くします。
ジェーンの味方は一人もいません。
2.【ローウッドスクール】(5章~10章)
1月19日、伯母は手に余った10歳に満たないジェーンを寄宿学
ここは劣悪な環境で多くの病人や死者を出すほどのところです。
ここでジェーンは同じように孤児のヘレン・バーンズという級友と
しかし、尊敬できるテンプル先生という理解者にも恵まれ、生徒と
3.【ソーンフィールド】(11章~28章)
テンプル先生が去ってしまった学校に残ることをよしとせず、ジェ
生徒はアデルというフランス生まれの孤児で、38歳になる当主エ
ここではアデルもジェーンになつき、ロチェスターにも気に入られ
ジェーンもロチェスターを愛おしく思っていて、プロポーズを受け
ロチェスターは妻がいてもジェーンと暮らしたいと説得しますが、
7月のことでした。この時ジェーンは、こんな体験をします。
「白い人間の姿をしたものが青空に光り輝き、神々しい額を地上に
無一文のジェーンは見知らぬ土地を数日さまよいます。
4.【ムーア・ハウス】(29章~35章)
行き倒れになりそうなジェーンを牧師のセント・ジョンが助け、彼
後にセント・ジョン兄姉はジェーンの従兄姉であることが分かりま
牧師のセント・ジョンはインドへの布教に妻として同行することを
その申し出に神への愛はあったとしても、自分への愛がないことを
しかし、セント・ジョンの神がかりとも言える説得により、ジェー
ところがその時、「ジェーン」と呼ぶ声がはっきりと聞こえます。
3+.【ソーンフィールド】(36章~38章)
6月1日、ジェーンはソーンフィールドに向かいます。
しかし、そこには火事で焼け落ちた屋敷が無残に残っていました。
近所の人が言うには、ロチェスターの妻が火を付け、そして屋根か
ロチェスターも妻を助けようとして、怪我をして片腕と視力を失い
今は近くのみすぼらしい家に住んでいるということです。
ジェーンはすぐにロチェスターに会いに行き、愛の告白をし、結婚
10年後の現在、ロチェスターは片目の視力が回復し始め、息子も
この物語の大きなテーマは、「神秘」と「愛」です。
21章の冒頭は6歳の頃の出来事を元に、ジェーンの次のようなモ
「予感とは奇妙なものだ! そして、共感もそうであり、予兆もそうである。そして、この3つ
「というのは、私自身、奇妙な体験をしたことがあるからだ。共感
また27章の始めの部分では、こう述べます、
「午後のある時、私は頭を上げて、あたりを見回し、西日が壁にそ
「しかし、私の心の答えは『ソーンフィールドをすぐに離れろ』と
そうしてジェーンはロチェスターの元から去る決心をするのでした
そして35章の終わりのシーンです、
「家中が静まり返っていた。セント・ジョンと私を除く全員が、今
「その感覚は電気ショックとは違うが、同じくらい鋭く、奇妙で、
「『何が聞こえた? 何が見える?』とセント・ジョンは尋ねた。私は何も見なかった。
「それは部屋にも家の中にも庭にも見えず、空中からでもなく、地
「『今行きます』。私は叫んだ。『待っていてください! 待っていて、すぐ行きますから!』扉まで飛んで行って廊下を見た
こうしてジェーンはロチェスターのところへ向かうのです。
実はその時、ロチェスターも同じようにジェーンの声を聞いていま
片腕を失い、盲目になったロチェスターにジェーンは結婚を申し込
そしてお互いの愛を、真実の愛を確信するのです。
19世紀の中葉に書かれたこのイギリス文学作品は、全編を通して
もちろんジェーンも真摯に神への祈りを捧げます。
しかし、ジェーンは子どもの頃から一貫して誠実さと倫理感を曲げ
ですから牧師のセント・ジョンが神学教義を持ち出して結婚を迫っ
ジェーンが帰依するのは創造主としての神なのです。
28章、ジェーンがロチェスター邸を出て見知らぬ土地をさまよい
「こんな苦しい思いに疲れ切って、わたしは膝をついた姿勢で起き
「まさに今、雲のない夜空に、神の世界がその定められた針路を静
「それが何であるか――無数の小宇宙が柔らかな光で空間全体を照
「わたしの祈りは、感謝の祈りに変わった。命の造り主は、魂の救
ジェーンが愛したのはロチェスターという人間であり、見返りはも
そこには2人の共感する一体性だけが存在します。
俗世を超えた精神愛です。
私はこの作品を読んで、バラ十字会AMORCの世界総本部の代表
「人生の最大の贈り物は、愛の法則が宇宙の最高の法則であるとい
△ △ △
再び本庄です。
『ジェーン・エア』に示されていたように、時間と空間を超えて、
下記は森さんの前回の文章です。
記事:『浦島太郎について』
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
★ 森さんは、道新文化センター(札幌東急教室)で下記の講座を開講
『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M
では、今日はこのあたりで。
また、お付き合いください(^^)/~
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■編集後記
YouTubeチャネルのチャネル登録者数が800人に達しまし
メルマガの読者の方で、まだこのYouTubeチャネルの登録を
【人生を考える・神秘学を学ぶ-人生の教科書チャネル】
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下記は、このチャネルの人気の動画です。
【人生を変える名言-ジャン=ジャック・ルソーの言葉『良心とは
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