今朝、久々に母と同い年の方に公園の入口でばったりと会いました。
「お母さん、どう」と聞かれ、今日はおひとりでしたのでしばらくご一緒に歩くことにしました。
彼女は正式には大正15年2月生まれなのでまだ98歳なのですが、何がすごいと言って一人暮らしで、しかも大雨以外363日(元旦と2日は休むそうです)毎朝公園に散歩に来られており(少し前までは10周から12周、12000~13000歩歩かれていましたが、今は6周だそうです。それでもすごい
)、ほとんど何でも一人でこなし、介護保険を一切使っておられません。
血圧が少し高くて耳が聞こえにくいぐらいで、あとは全く健康。
内科の先生が「2階にデイサービスがあるから来たら」と言われるらしいのですが、「何もかも一人でできるのにどうしてそんなところに行かないといけないの
」と答えたそうです。
公園1周が人によりますが5、600歩ぐらいですが、6周歩かれ、そして帰ってからご飯の準備をしたり、ご主人のご仏壇を拝んだりなさるそうですが、「抱負というか希望というか、生き甲斐とか目標とかありますか」と伺ったら「そんなものはもう何にもなくなった」と言われましたが、「そうだ。毎朝、主人の仏壇に、朝起きたら死んでいるようにしてちょうだいと、それだけはお願いしている」と言われました。
「もうそれだけが望みなんよ」
娘さんが今は月に1回(以前は月に2~3回)、赤穂からいらっしゃっているようです。
何度も赤穂に連れて行こうとなさったみたいですが、ご主人と建てたてた今の家がどうしていいし、一人暮らしが安気でいいということで、一人で暮らされてます。
スマートフォンも「ガラケーを持ってる」と言われて、電話をかけることは出来ないけれども取ることは出来るそうです。
「ご近所周りはいかがですか」と伺うと、「近所はなあ。今頃の風潮は自分たちさえよければいいという風潮でしょう。世の中が」と言われました。
「だから、誰もとも話はしない。ただ会ったらおはようとか、こんにちはぐらいは言うけれども、皆家の中に居て出て来られもしないし、今回でも
台風どうだったですか
と言うことも誰にも言われたりしない」と言われていました
「一人暮らしが安気でいいけれども、今回のような台風の時はサッシじゃないから、
家がガタガタと鳴ってちょっと怖かった。不安だった」と言われていました。
今でもクリニックに行くのは公園を歩いた後行かれるそうで、バスで言うと3つ目ぐらいの停留所くらいの距離でしょうか。
そうすると8000歩以上にはなると。
それから、お買い物にも歩いて午前中に行かれるそうです。
私だったら車で行っちゃうのですが、彼女は歩かれます。
そして、今日も帰ってから台風後の庭木や草などの掃除をすると言われていました。
何もかも人に頼らず、一人でするのが彼女の信条です。
「毎朝歩くのが面倒の思われることはないのですか億劫になることはないのですか
」と伺うと「そんなことは一度も思ったことがない」と言われました
やはり、豆腐のような根性(もろくも崩れ去る)の私とは違います。
「折角来たのだから雨が降っていても1周でも多く歩いて帰ろうと思って歩いていると大体5、6周にはなってる」と言われていました。
本当に何もかも一人でするということと、自分を甘やかさない強さみたいなものが、毎度のことながら健康で長生きの秘訣なのかなとつくづく思います。
それにしても私と比較してすごい方だなと驚きで本当に目が点となってしまいます
「ちょっと腰が曲がったんよ。最近」と言われていましたが、確かに背中が少しだけ丸くカーブはなさっていましたが、普通に矍鑠と歩かれており、「今日はもう6周歩いたから帰るね」と言われてお別れしました。
とにかくすごい
どうしたら彼女にのようになれるのかと思い色々とお話を伺った朝でした。
それから教会へ。
神父様がアメリカから無事に戻られて、教会のドアは開けっぱなしになっていました。
ふとロビーを見ると巡礼のパンプレットがありました。
イタリア
2コースあって
どこがちがうのだろうとみて見ると(B)の方はサン・ジョバンニ・トロンドへも行くようです。
これって何があったかしたとあとで調べると、聖ピオ神父の聖地でした。
この方も遺体が腐敗していません。
ちょっと経年劣化しているかな
そして、(A)プランは良く見ると、なんと福者カルロ・アクティスの眠る教会巡礼ではないですか~
この福者’(間もなく聖人に列聖されるようです)は少し前にとりなし(取次ぎ?)を祈ったら母に効果があった(気がする)方です。
このあたり
母の面会⑫&【福者カルロ・アクティス(Carlo Acutis)】
この方はまだ最近なので遺体が綺麗。
ちなみに遺体が腐らないから「聖人」になるのではなく、調査などの為にお墓を掘り返したら腐っていなかったという結果論で、聖人ではなくても世界には100~150位の腐っていない遺体があると聞いたことがあるような。。。
カトリック教会で有名なのはやはりフランス・ルルドの聖ベルナデッタでしょうか。
この巡礼、メインはアッシジ
アッシジは私の保護の聖人の聖フランチェスコの聖地ですから、いつか絶対に行きたいと願ってきましたし、行きた~~~い
何だか急に熱心なカトリック信者になった感じです、私
こちらは長崎&津和野と島原、天草&長崎
イタリア、行きたい。。。
今日は朝顔は咲いていませんでした。
ジャスミンは変わらず美しいです
今日の果物
今朝は台風が行ってしまったと言うことで、町内清掃がありました。
班長さんが後からご丁寧に門に掛けて下さっていました。
今日のおやつは白桃
ホスピス仲間の一人が今日、ご主人と牛窓に行ったようです。
私が言っていたホテルはどことラインが来ました。
そこで、牛肉の赤ワイン煮込みを食べたかったよですが、11時半からだったので、11時からOKだったスパイスカレーにしたとか。
牛窓の写真を送ってくれましたが、今日の牛窓はお天気が良くてとても美しかったです
・°*100歳までのカウントダウン
母100歳まであと253日・°*
★致知一日一言 【今日の言葉】2024.9.1
この道より我を生かす道なし
この道を歩く
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武者小路実篤(作家)が
色紙などに繰り返し書いた言葉
○月刊『致知』2024年10月号
特集「この道より我を生かす道なし この道を歩く」より
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昭和53年に産声をあげた
『致知』は、おかげさまで
創刊46周年を迎えました。
記念すべき創刊号の
表紙を飾っていただいたのは、
世界のホームラン王・王貞治さん、八十四歳。
共に長年の『致知』愛読者である
道場六三郎さんとご対談をいただきました。
ぜひ、誌面でご覧ください!
◎対談「この道より我を生かす道なし この道を歩く』
王 貞治(福岡ソフトバンクホークス会長)
×
道場六三郎(銀座ろくさん亭主人)
★[ECCJ] 今日(9月01日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
あなたの理想を知り、その理想にかなった生き方をしなさい。なぜなら、すべての人は自分自身について釈明しなければならないからです。
Know thy ideal, and live to that.
For, each soul must give account for its own self.
(2803-2)
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下駄屋のおばさんの思い出
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文章を以下に転載していますが、赤い鼻緒の下駄、白装束の巡礼さ
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(下駄屋のおばさんの思い出|赤い鼻緒と白装束・御高祖頭巾の巡
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