母の容態(入院34日目)&介護練習へ&牛窓へ&友人のイタリア旅行(プロチダ島)

2024年09月13日 23時06分00秒 | 医療、病気

 昨夜も熱帯夜でしたが(26.1℃)、何だかもう驚かなくなってきました。

それにしても「夏」が長いです。

 

 

 今朝のお散歩より

 

これくらい幅広いと朝顔も伸び伸びしますね。

畑の「サムライ」が咲きました。

今日は西側の紫色の朝顔が過去最高の17輪咲きました。

マゼンタは1輪。

紫は咲き始めがかなり遅かったので、今、最盛期のようです。

  

南側も全色揃いました。

 

白色が5輪咲き、マゼンタが3輪、ピンクと空色は各1輪ずつ。

 

 

 

ジャスミンは最後のお花です。

今日の果物

何故か色が悪い

母の退院の準備が整いました。

午後2時、福祉用具の方が2人来て下さって、エアマットが入りました。

試しに寝てみようと思っていますが(福祉用具の方も遊んでみて下さいと)、今日は牛窓に来ましたので、帰ったら寝て見ます。

かなり大きく揺れます。

3時半頃、面会に出かけようとしたところ、病院から電話がありました。

若い看護師さんが「帰られてからの体位移動や口腔ケアの練習が必要なら」とわざわざお電話を下さいましたので、喜んでお願いしました。

この景色も今日で見納めかな。

 

3時のお薬を飲ませないで待っていて下さったようです。

お姫様抱っこのようにして、お尻はおむつあたりを持って右側に向けて、約40度~45度で飲ませる。

その後の口腔ケアも丁寧に教えて下さいました。

今までもしてはいましたが、正式には習ったことがありませんでした。

今日のことは若い看護師さんが独断でお電話を下さったようでした。

そして、「又、プリントにまとめておきますね」

こんな看護師さんもいらっしゃるのですね

母には「次に来る時は退院だからね」としつこいくらいに言って帰りました

希望が湧くかと思って・・・。

 その後、お婿ちゃんの要望で、住民票やらあれこれ取りに行きました。

その件もあって、今朝は2時間くらい娘と話しました。

やはり異国で仕事をするということは大変なようです。

とにかく、すべては「体験」なのだから楽しむように言いました。

お金も時間も無駄なものは何一つないと母は思うよと。

 

 

 夕方になって、いつもの如く出掛けるのが少し億劫ではありましたが、母が退院したら当分来ることは出来ないので、牛窓にやってきました。

月の光が綺麗です。

 

右の上の方の光は高松の街です。

 

瀬戸の海は今夜も静かです。

 

 

友人のイタリア旅行

ポジターノからナポリへ

 

ナポリから船で40分くらいのところにあるプロチダ島

とても可愛らしい島のようです。

 

 

夜はナポリでピザ。

そしてナポリからローマへ。

15時の飛行機で帰国します。

到着は日本時間、明日の10時半頃です。

友人のおかげで私も旅を楽しませてもらいました。

「帰ったらいっぱい話がある。話、聞くからね」

お互い積もる話があります。

 

 

 

 

 

パソコンの電源が切れてしまったので、また明日追記します。

 

 

 

追記

友人が毎回飲んでいるので笑ったら、「日本ではなかなか出来ないからね~」と。

今回の旅は次女さんからのプレゼント。

娘さんとは喧嘩もしたけれど、本当にいい旅だったと。

娘さんが色々考えてくれて頼もしかったと言っていました。

ホテルもいいホテルだったし、専用車も助かったと。

昨日の写真ですが、「ポジターノの景色見ながらワイン🍷飲んでる時泣けてきた😂」と。

「こんな素敵な所で食事してワイン飲んでる〰︎と思ったら酔いが回ってたのか涙が出てきた」そうです。

コロナもあったし、年も取ったし、いろいろと感慨深くて込み上げて来るものがあったのでしょうね。

 

 

 

 

 

・°*100歳までのカウントダウン

母100歳まであと241・°*

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.9.13

 

日本人が忘れてはいけないこと

 

日本人としての正しい歴史観を持ち、
日本の国を守るために
命を捧げた人々に対する
感謝の思いを忘れないこと。
これが日本を自立させる一番大事な柱
━━━━━━━━━━━━━━
中西輝政(京都大学名誉教授)
○月刊『致知』2024年10月号
連載「時流を読む」より
━━━━━━━━━━━━━━

●国際政治学、国際関係史研究の
第一人者として知られる中西輝政氏。
隔月の連載「時流を読む」は、
激動する国内外の情勢の本質を捉え、
日本が、そして私たちが
どう進むべきかという示唆を与えられます。

 

 

 

[ECCJ] 今日(9月13日)の珠玉のリーディング


エドガー・ケイシー


理想とは、誰かがあなたに何を為すかではなく、あなたが誰かに対して何を為すかです!

IDEAL is not so much what others may do for you, but what you may do for others!

(1646-2)

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


アイスマンの入れ墨と古代の医学


バラ十字会日本本部AMORC


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。

今日の東京板橋は、再び厳しい残暑が戻ってきています。

本格的な秋が待ち遠しいですね。いかがお過ごしでしょうか。



今回は、アイスマン(古代の氷結したミイラ)と古代の医学について、作編曲家でベーシストの私の友人から寄稿がありましたので、ご紹介します。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、アイスマン(古代人の氷漬けミイラ)の写真、様々な生薬、ハーブ、鍼治療を受ける人の写真などが掲載されていますので、ぜひ下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1147745&c=3304&d=ed84

(アイスマンの入れ墨と古代の医学|5300年前のツボと生薬の知識)

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記事:『古代の医学』


バラ十字会日本本部AMORC下部組織(大阪)役員

渡辺篤紀



◆ アイスマン

皆さんは、「アイスマン」のことをご存じでしょうか?


「アイスマン」は、1991年にアルプス山脈の氷河で見つかった、約5300年前(紀元前3300年頃)の男性のミイラです。


発見された場所にちなんで「エッツィ」という名前でも呼ばれています。



最初は遭難者の遺体だと思われていたのですが、所持品を考古学者が調べたところ、ヨーロッパの青銅器時代前期のものであることがわかり、今はイタリアの研究所の冷凍庫の中で保管されています。


このアイスマンは死後すぐに氷漬けになったため、極めて保存状態が良く、当時の人類を研究する上で非常に重要なものになっています。


(写真:アイスマン(エッツィ)-古代人のミイラ)


◆ 皮膚にある入れ墨

アイスマンには、背中や脚に入れ墨の跡があります。


そして、その位置が「足三里」(あしさんり)をはじめ、「胃兪」(いゆ)、「三焦兪」(さんしょうゆ)、「腎兪」(じんゆ)、「崑崙」(こんろん)などのツボの位置と一致します。

これらのツボは腰痛に効果のあるツボで、研究によってアイスマンは腰痛持ちだったことも知られています。


しかし、それだけではなく、所持品からは消炎作用のある乾燥キノコなども見つかっており、当時の人は人体の理解と共に、生薬などに対する人体の反応などもある程度知っていたようです。


以上のことから、アイスマンが生きていた時代には、腰痛などを治療するためにツボ治療や生薬を用いており、5300年前のアルプス山脈付近では、高度な医療技術があったのではないかと考えられています。


(写真:様々な生薬)


◆ 鍼灸治療

ツボ(経絡)を使用した治療といえば、鍼灸治療などがあり、ツボや経絡の考え方は、主に中国で発達してきたものと考えられてきました。


伝説によれば、紀元前2600年頃に戦争に参加した兵士に矢が刺さった時に発見されたとも言われており、また、道具や植物が偶然体に当たったときの人体の反応から、その効果の研究が始まったともされており、古くは鋭利な石などを使ってツボを刺激していたと考えられています。



しかし、アイスマンの研究から、古代のヨーロッパでも、ツボの効能は知られていたと考えられるようになってきました。


そして、生薬についても、ヨーロッパのネアンデルタール人の人骨の歯に残っているプラーク(歯石)などから、日常的にハーブなどを使用していた痕跡も見つかっています。


(写真:様々なハーブ)


◆ 東洋医学

いわゆる「東洋医学」は、日本には5~6世紀に大陸から伝来したと考えられ、民間療法、温泉療法などとしても広がっていったようです。


そして、江戸時代では「漢方医学」とも呼ばれていましたが、これはオランダから伝わった「蘭方医学」と区別するために生まれた名称です。



明治時代には、西洋医学を学んだ者のみに医師の資格が与えられることとなり、漢方医学は衰退に向かうわけですが、この頃に「西洋医学」に対する概念として、「東洋医学」という名称が登場したようです。


ですから、漢方や東洋という呼び方からすると中国発祥の医学のようなイメージになりますが、近代の西洋医学以前の医学的な知識は、ユーラシア大陸を通して、似たようなものをベースにしていたのかもしれません。



ちなみに、中国語で「東洋」というと「日本」を指すため、「東洋医学」という言葉は中国ではまったく通じず、中国では特に自分たちの医学に名前を付けていなかったため、2017年になってようやく「中医」という名前を付けたそうです。


ですから、東洋医学、漢方医学という言葉も外から見た言葉で、古くは単に「医学・医術」という概念しかなかったのでしょう。


(写真:針治療を受ける人)


◆ 体のバランス

現在の東洋医学における健康とは、季節やストレス及び生活環境に対して、自己治癒力でバランスが取れている状態をいい、そのバランスが崩れた状態が「未病」とされています。


そして、治療としては、漢方薬や鍼灸などを用いて、もともと取れていたバランスを取り戻すように働きかけます。


漢方薬は、病原菌などに直接作用するわけではなく、人体の自己治癒力を高める信号などを、人間の免疫細胞自体に送るように作用しているとされます。



ですから、漢方薬の効果はそれぞれの人の腸内環境にも左右され、副作用が少ない代わりに効かない人もある程度存在します。


しかし、この場合は腸内環境を改善すれば効果が出るので、腸内環境を改善する漢方薬を服用してから、本来の漢方薬を服用すれば効果が出るようです。


また最近では、西洋医学と漢方薬をミックスして治療を行うことも多いようで、今後の新薬の研究にも漢方薬が大きな役割を果たすと考えられ、新たな研究も始まっています。



この記事の最後の話題として取り上げますが、人体のバランスを整えるもう一つの方法に呼吸法があります。

最近は呼吸法の重要性がたびたび取り上げられています。バラ十字会にも、様々な場面で活用できる数種類の呼吸法が伝えられています。

バラ十字会の提供している通信講座では8~11ヵ月目に学習することになり、多くの会員が日常的に実践しています。


参考記事:通信講座「人生を支配する」-教材の内容


https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1147746&c=3304&d=ed84



体のバランスを整えるために、まずは呼吸について調べ、呼吸を整えることをお勧めします。


△ △ △

再び本庄です。


鍼灸治療が話題になったので、前々から気になっていた「針」と「鍼」という漢字の違いについて調べてみました。



白川静さんの字典「字統」によると、細い金属の道具を表すおおもとの文字は「鍼」だったそうですが、字義的にはこの2つには、本来は意味の違いがないとのことです。


しかし現在の日本では、鍼治療に用いる道具を鍼と書き、衣服や布を縫う道具を針と書きます。



針の右側の「十」は、もともと「辛」という漢字であり、これは入れ墨をするための取っ手のある針のことだそうです。


ここにも今回の話題との接点があります。ご興味をお持ちの方は次の記事をご覧ください。


参考記事:「右という文字には、なぜ口が含まれているのでしょう

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1147747&c=3304&d=ed84



下記は前回の渡辺さんの記事です。


記事:『脳に眠る無限の可能性|サヴァン症候群とラベリングからの右脳の開放』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1147748&c=3304&d=ed84



では、今日はこの辺で。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください(^^)/~


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■編集後記

ベランダのアサガオが初めて咲きました。酷暑のせいか、今年はとても遅かったです。
https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1147749&c=3304&d=ed84

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コメント
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