ショートから再び入院

2023年09月10日 22時00分20秒 | 介護

 朝から雨予報でしたが、結局一日雨が降りませんでした。

朝の空気は涼しくて本当に気持ちがいいです。

 

公園に行った時にはまだ薄暗かったですが、段々と明けてきました。

でも、マジックアワーは見逃しました。

 

 

スーパーブルームーンからいつの間にかこんなに月が欠けて見えました。

 

 

 

今日も朝顔がたくさん咲いてくれました。

 

 

 

 

そして、バラも。

昨日咲いていなくて紹介していない黄色のバラは「ダームエディスヘレン」

 

 

この白色は「新雪」です。

今朝の果物

今朝の母はとても元気でした。

久々に来て下さったヘルパーさんが「入院前よりも脚もしっかりしているし、お元気」とびっくりされていました。

私もこれで、やっとほっと出来るかなと思いました。

朝食も、レーズンバターロールを3個分、カフェオーレと混ぜて食べました。

大体ミキサーにかけるとスープカップ1杯くらいです。

それからフレッシュフルーツジュース1杯とクリミール(メイバランスの別メーカーのもの)を1本。

しかも、自分で食べました

 

 

 

 

 でも、昨日、夕方のお薬の時に、ゼリーと混ざっていなくて、母は少し咳き込みました。

それが私は気になっていました。

夜中も2回咳をしていました。

その他にも私が寝入っている時にしたかもしれません。

私は窓を開けていて寒くて途中で扇風機を消したのですが、母の部屋の扇風機は少し遠くで回していましたので大丈夫かなと思いましたので、そのままにしていました。

 母はヘルパーさんが来られる7時まで熟睡。

私は誤嚥性肺炎が気になり、ヘルパーさんにお熱を尋ねると36℃でした。

その後、お食事。

今から考えたら、母は台所に座ってしばらく後「寒いからひざかけがいる」と言いました。

こういうことはよくあります。

半袖のワンピースでしたので、肩も寒いと言いました。

そして、食後、眠くなってYou Tubeで「青空体育」をかけていましたが、うつらうつら。

安定剤を念の為半錠飲んだのでそのせいかもしれません。

 9時半頃、タクシーが来て下さり、母は元気にショートに行きました。

「又、歩けるようになりたい」「又、以前のような食事を食べたい」という希望をリハの方からのアンケートに書いたので、ばんばろうと思っていたようです。

 その後、お洗濯を終えて、パン屋さんに行くことにしました。

 

 

 

 そして、帰ってしばしのんびりしていたところへ(12時20分頃)、看護師さんからお電話がありました。

何と母は発熱。

しかも、上がっていっているので、「身近にコロナの人がいますか」というお電話でした。

それと、今朝の体温。

それは介護ノートにも書きましので、「36℃でした」と答えると「ああ、そうだったですね」

「ちょっと様子を看てみますね」

「いずれにしても、これからコロナの検査や場合によってはCTなどの検査をします」

コロナ

誤嚥性肺炎

日曜日はいつもよく体調を崩しますし、今日から母の訪問の医療スタッフのいるショートステイの2回目の利用でしたので、本当に良かったと思いました。

でも、もし誤嚥性肺炎なら、昨日のお薬の粉の飲ませ方に問題があったのではないかと、わたしのせいだと思うと泣けてきました。

もしかしたら 昨夜のお赤飯がもう少し 水分が多かった方が良かったかもしれないとか、あれこれ考えてしまいます。

ですから、ドクターが「看護師さんも介護士さんも何かがあったら悩むし 私も悩むから専属の人を入れた方がいい」と言われてたことを思い出しましたが、あとで考えてみるとそれも酷です。

頭では唾液でも誤嚥性肺炎になる可能性があることはわかります。

でも、もしかしたら食事かも・・・と思って、その方に直接は何も言わなくても、悶々と責める気持ちが湧いてくるかもしれません。

それなら責任を持って自分で介助した方がいいです。

が、今回は私に落ち度があったのではないかと思うので辛い。

 

 

 

 その後、しばらしくて抗原検査の結果が陰性だったと連絡がありました。

ただ、PCRの検査結果が明日になるし、「ショートから医療入院に変えますね」と言われました。

しばらくなす術もなく、考え込んでいましたが、入院なら4時まで面会出来ることを思い出しました。

そこで、書かないといけない書類もあるでしょうし、前回の余っているテープ止めのおむつがありますので、それも持って行くことにしました。

が、残念ながら、会うことは出来ませんでした。

コロナの可能性がまだゼロではないので、看護師さんも1人しか入室出来ないそうです。

水枕などによってお熱は37.6℃まで下がったとお聞きして少しほっとしました。

そして、持参のプリンとかを食べたそうです。

心配事の90%は起こらないと言いますし、もしかしたら、風邪かもしれない。

いずれにしてもマイナスのことを考えていてはよくないので、私は母の元気な姿をイメージしながら、お祈りを友人達にも頼みました。

 

 夕方、娘から電話がありました。

昨日、果物を送る時に住所を見ようと思って間違って電話をかけていました。

お婿ちゃんには今日の状況を伝えていたので、それでかと思いましたが違いました。

娘に状況を説明すると、食べ物ではなくまだ粉なら大丈夫とか、咳き込んだならもっと大丈夫とか、あの年で38℃以上の熱が出るなんてすごいとか、こういう状況を担当医が心配していたのだとか、何が原因で誤嚥性肺炎になるか本当にわからないとか、それだけ食べているなら上等じゃないとか、私なら気にしないわとか、何かがあっても寿命よとか、何だか私を励まそうとしてくれているのか、あれこれ言ってくれました。

あんまり慰めになったとも思えませんが、いずれ別れがくるにしても、こんな形であってほしくないです

 

 

 今日のトップ写真は「希望」の黄色のバラにします。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0910

 

いい本との出逢い、いい人との出逢い

 

いい本を読んで、いい人に
たくさん出逢ってきたから、
今日の私があると断言できます。
━━━━━━━━━━━━━━
中川李枝子(児童文学作家)
○月刊『致知』2023年10月号
特集「出逢いの人間学」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「よき本、よき人との出逢いが
人生の扉をひらく」
児童文学作家のあまんきみこさんと
中川李枝子さんの対談の内容はこちらから
 
発売から60年が経つ大人気絵本『ぐりとぐら』、
童話『いやいやえん』などの作品を通じて
多くの子供たちの心に灯をともしてきた
児童文学作家の中川李枝子さん。
『致知』10月号では
『ちいちゃんのかげおくり』『白いぼうし』など
教科書に掲載される作品で知られる
あまんきみこさんと対談いただきました。


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8 コメント

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Unknown (ことり)
2023-09-10 22:15:59
お疲れ様でした。お医者様であるお嬢様のおっしゃることだから信じましょう。余り自分を責めないでね。私はお母様が美味しそうにパンやお寿司を食べている姿をイメージしてお祈りしました。とりあえずゆっくりお休みください。また忙しくなりますよ。ピエリナさんが元気でいなくては、ね。
ことり
返信する
Unknown (wakoslowstep)
2023-09-10 22:47:43
ピエリナさん こんばんは
お母様、心配ですね。。
まずは、コロナではなかったので、ホッとしましたよ。
誤嚥性肺炎も心配ですが、肌寒かったせいもあるのかと。。
娘さんの仰っていること、当たっていると思いますよ。
母の訪問Dr.やNs.も、咳で詰まっていたものが出るなら大丈夫!と言われています。咳をすること自体、体力が必要ですもの!お母様、咳されてましたよね。
それと、退院してからビックリするほど、食欲も増しているのも安心要素だと思います。
誤嚥性肺炎は回復する力があれば、治るものだとも聞いてますよ。
何より、ショートと同じ場所で、医療行為を受けられるなんて、羨ましいくらいです。
決してご自身を責めないで。。ちゃんとやるべきことはやっているのですから。。
今回も、お母様の生命力を信じて気持ちを強く持ってくださいね🍀祈ってます。。
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ことりさんへ (ピエリナ)
2023-09-11 10:12:32
おはようございます、ことりさん(^^)/

まだお熱は下がったのか、原因は何だったのか、病院から連絡がないのでわかりません。
病院何か動きがあればすぐに連絡を下さるでしょうから、こればかりは待つ以外にないです。

昨夜は体が硬くなっていたのか、整体でついでにほぐしてもらってきました。

娘が言うことは普段きついので(笑)、労わってくれていたようです。

何だか心底リラックスするということがもう何十年も出来ていないので、仕方がわからないですが、お思い付くことをしていきますね。

いつもありがとうございます
そして、お祈りに感謝です。
返信する
wakoさんへ (ピエリナ)
2023-09-11 10:40:45
おはようございます、wakoさん(^^)/

咳も食欲も確かにそうですね。

今までここのショートは取れなかったのですが、退院後から定期的に入れて下さるようになったばかり。
この度は本当に運が良かったです。
まさかドクターも往診日に一番元気だった母が週が明けて出勤されたら母が居たなんてきっとびっくりかも。

多分、きっと責めたり後悔したり、何があってもしそうです。
性格もあるでしょうが、断捨離のやましたひでこさん曰く、人間ってそういう風に出来ているのだそうです。
でも、なるべく、自分を責めないように努力しますね。


ところで、wakoさんのブログ、あれからまだ写真が見えなかったのですが、先程PCから見たらダイナミックな綺麗な写真をたくさん見ることが出来ました。
あそこで、四国の山の中の撮影がされたということ、納得出来ましたよ。
今週は彼岸花ですね。
楽しみにしています

いつも共に歩いてくれてありがとう
返信する
「黄色いバラ」に託し・・ (fumiel-shima)
2023-09-11 11:26:25
ピエリナさん、こんにちは。

トップの「黄色いバラ」は本当にいいですね。
ピエリナさんの・・そして皆さんの希望と願いを
込めた祈りに応えるようにこの黄色いバラは笑顔で
話しかけてくれているようです。

ピエリナさん、あなたの優しい気持や温かい心が
そうさせるのかもしれませんが、ご自分を責める
のをお止めになりませんか・・・
ピエリナさんは私たちが想像する以上のことを
していらっしゃると思います。

時々は我儘(?)に近いことを仰るお母さんも
充分その気持ちはお解りだと思います。
ご自分の健康、体調にも留意されいつもどおり、
明るく、おおらかに穏やかにお過ごしください。

ピエリナさん、
今日の朝焼けの空と雲の画像は私には「希望」に
見えました。
あの雲の形は伝説の鳥「フェニックス」が大きな
翼を広げ悠然と飛来してくるように見えます。
ピエリナさんももう一度ご覧ください・・
きっとそう見えるかもしれませんよ。
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fumiel-shimaさんへ (ピエリナ)
2023-09-11 18:57:09
こんばんは、fumiel-shimaさん(^^)/

fumiel-shimaさん、ありがとうございます。
改めて、雲を見てみました。
本当にフェニックスのようですね。

今日は朝と夕方と2回も虹を見ました。

じっと待つのも気が滅入るので友人と出掛けていましたが、まだ病院から電話はありません。
大ごとが起こっていたら、絶対に連絡があるはずなので、多分、外来でドクターがお忙しいのだろうと思ってひたすら我慢。

本当にいつもありがとうございます
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Unknown ( 空と花)
2023-09-12 20:23:44
心配ですね。冒頭の黄色いバラがとても美しく、心ひかれました。きっと大丈夫ですよ。お母様しっかりしていらっしゃるから。
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空と花さんへ (ピエリナ)
2023-09-12 20:38:57
こんばんは、空と花さん(^^)/

お陰さまで今回も事なきを得ました。
本当にほっとしました。
でも、次からはもっと丁寧に気を付けようと思っています。

黄色って元気をもらえますね。

コメントをありがとうございました
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