現在、不振の外食産業ですが良く調べると一概にそうとは言えません。
もちろんこの節約志向の中で、外食の頻度は少なくなりますから
全体のパイは少なくなります。だけれどもFFと独自化できている店舗は
好調です。総花的なファミリーレストランや居酒屋が激減しています。
そのファミリーレストランや居酒屋も差別化しようと色々なチャレンジをしています。
それに比べてSMはどうでしょうか?今までは全体の外食頻度の減少による
内食化により好調を維持してきましたが、10月より激減してませんか。
逆に10月以降FFや外食の独自化できている店舗は客単価が向上しています。
このお客様の変化を見誤ると大変なことになります。
お客様が外食に求め、SMに求めなくなるものはなんでしょうか。
順次対策をご提案に反映してまいりますが、いま潮目が変わる時だと強く感じています。