過去の自分を振り返ると
自分でもどうなのかと思うくらい、苦しく損な道を選びます。
今回もそう。あえて厳しい世界で勝負する。
いままでの成果に甘えることで自分が駄目になる。
正直、アットテーブルは良い会社かつ優良企業で全身全霊でそうしてきた自負はある。
不断の努力でこれからも成長させていく決意に変わりはない。
が、会社の発展の一方で自分の中の大切な何かを失ってしまいつつある。
振り返ると本当の挑戦をしきれなかった自分がある。
人を育てるという大義名分で、指示して人に任せても成功できなかった新事業の数々。
なかには他社にまねされ、そこが成功している事業もある。
周りを良くしようと何か大切なものをねじ曲げ続けた日々。情けない。
生き残る会社ではなく、勝ち残る会社。
働きやすい会社でなく、命をかけて働く価値のある仕事。
社会に生かされるのではなく、社会から必要とされるオンリーワン企業。
自分が引退する時に自分自身がやりきったと感じたい。
結局は自分自身である。それだけだと痛感する。
そこには誰の評価もいらない、社会に「本当に貢献」できたと
自分自身が評価できればそれで良いと思う。