ずっと不利な環境の中で闘ってきた気がする。
優位な中で進めてきたことってほとんど記憶にない。
評価も下馬評も低い、ましてや個人の才能や素質もない。コネも人脈も全くない。
あいつなんかにできるわけない・・そんな事を言われ続けた。
それでもずっと「あきらめなかった」。
いつも言っていますが「家族と会社・社員」のためなら頑張れた。やるしかなかった。
そして自分が虚仮にされてきたからこそ、会社のみんなに叱咤激励はしても最後は必ず信じてきた。
不思議なもので色々批判・虚仮にしてきた人で成功している人は誰もいない。みんなどこかにいった。
周りの声などあてにならない。言わせておけば良いことも学んだ。
だから「全ては自分の責任だ」と自らを戒め続けた。
どんな環境でも「あきらめないこと」「部下を信じること」。
「挑戦」とともに、大切にしてきた私の矜恃だ。