新規事業。これしかない。
その後の変化対応が肝だが、はじめの一歩がなければ何も生まれない。
そのためにはやっぱりこれ。
モノを売るわけでもなく、つくるわけでもないアットテーブル。
お客様の変化に目をこらし情報リソース基盤から
自らの考えをアウトプットすることで対価をいただいてきた。
私のマーケティング定義である「価値創造と交換の仕組み創り」。
とても大事にしてきたのは「価値を交換できるか」。価値創造はそこが伴ってはじめて意味を成す。
つまり多くは対価としていただけるかが大事だ。残念ながら多くの人はここが抜ける。
自分視点のみで他者視点がないからだ。定年後の蕎麦屋開業で失敗するのと変わらない。
ニーズやウォンツよりも、ひたすら提供ばかり考える、つまり独りよがりだ。
アットテーブルはそこにこだわった。その時々で求められる価値は変わる。そこに目をこらした。
古い考えや過去の経験則は参考にしてもこだわらない。だから成長し続けた。
最近はコロナ禍でかなり迷走したが、そのおかげで自社の強みがはっきりしスタンスを明確にした。
そしてだいぶ元気と成長を取り戻した。これからも変化に目をこらし変化対応し続けていく。