「自分はやっている」「努力している」という人で、やってはいても成果を出していない人も多い。
なぜなら自らの考えをひたすら言っている、もしくはただやりたいようにやっているだけだから。
結局、毎回成果に結びつかない。当たり前だ、自分の範囲の事しか考えていないから。
仕事とは世の中や企業や生活者、もっと言えばお客様のニーズやウォンツをくみ取って
カスタマイズしていくものだ。そして更には会社や社員を守るためその価値を対価に変える事だ。
その2点が全くできていない。それは仕事ではない。ただの自己満足だ。
成果がでないひとはよく考えるべきだ。原因は全て自身にあるのだから。
私自身も毎日自分を責めて反省し続けてきた。無能だから準備と努力で補おうと必死だった。
「自己満足」と「仕事」は大きく違うということを追記しておきます。
昔から「結果とは全て自分の行動の結果」と考えてきた。
だから失敗は素直に受け入れてきた。
自分の駄目さは自分が一番よくわかっている。駄目な自分に本当に嫌気がさす。
そしてこれ以上そうなりたくないから「日々の努力」を怠らないようにしてきた。
国や社会、会社、他人のせいにばかりする人に声を大にして言いたい。
その「何か」のせいにしても、全ての原因は「自分にあるのだ」と。
もっと言えば「何も行動せず」「批判や批評ばかり」だから恵まれないのだと。
努力が実を結ばないことは多々あるかもしれないけど、努力しないで結果は出ない。
努力が実らずも「経験」となり次に繋がるが、例え努力しないで結果だしても次はない。
この激変の世の中、今努力しないことの危険性をひしひしと感じる。
今は頑張るときだ。世の中の変化に目をこらし挑戦してほしい。
日本の二極化のターニングポイントだ。自らはそう確信している。
少なくとも私に関わっている人には自らの挑戦を通じ伝えていきたい。
