自らに対する自らの判断や評価はあてにならないと考えている。
客観的な指標(コンピテンシー分析など)や周りからの評価が正しいと感じている。
自分の事をわかっているつもりでも、おおよそは自らに都合よく考えているものだ。
以前「好きなことを仕事にしても上手くいかない」「好きな事と上手くできる事は違うもの」という話があった。
好きなことが上手くいかないのは感情移入してしまうからだ。
仕事にするなら自分の(客観的な)特性を踏まえて、上手くできる仕事が一番効率は良いだろう。
といっても人間そもそも合理的にできていない。ほとんどの人はそうだろう。
ただ少なくとも客観的な自らの特性はしっておくべきだと私は考えている。