最近「何のために頑張っているのか・きたのか?」と良く考えるようになりました。
社会のため、家族のため、自分のため、社員のため、お金のため・・・・・?
皆さんはいかがでしょうか?
最近「何のために頑張っているのか・きたのか?」と良く考えるようになりました。
社会のため、家族のため、自分のため、社員のため、お金のため・・・・・?
皆さんはいかがでしょうか?
自分でもはっきりしていなかったことは
「会社は誰のものか」ということです。
社会か、株主か、社員か・・・・
この1年の様々な出来事から
11年かかって、やっと自分として答えが見つけれた気がします。
本日12月12日の日経新聞での記事から引用します・・・
シニアの多様な働き方についての記事中に、それらを進めるには
日本全体の長時間労働の改善が必要だが、創業間もないベンチャーは難しいのでは?と聞かれ
「創業者が『俺はむかし長時間働いてきたのだからお前らもやれ』というのは一番いけない。
会社が拡大した後に入った社員が、創業メンバーと同じ気持ちになれるわけではない。
創業時は月100時間だった残業が今は10時間に縮まったという方が逆にやりがいを感じる時代だ」(要約)
アットテーブルのNEXT10はここからなのかもしれません。
会社の変革期を迎え、アットテーブルは様々な試練の時を迎えています。
その中でリーダー、幹部、スタッフ、みんなそれぞれいろいろな課題を抱え毎日奮闘しています。
先日社内のマーケティング会議に久々に出席し、マスタープランについてみんなとディスカッションしました。
そこで感じたこと・・・また最近感じること
・トレンド感知力の向上
・皆で意見を言いあう雰囲気
・個性の発揮 幹部と若手の役割分担
・若手(そんな若くもないが・・失礼!)の伸長
望月COOを中心にみんなが地道に地道に取り組んできた効果なのだと感じました。
実力の下地は十分ですから、あとはコンセプトワークやストーリー化など上田の得意な部分を
更に伝えていけば「この会社はもっとできる!」と確信しました。
この1年は色々な色々なことがあり、現在のメンバーの心中は察するものがあります。
だけどこの試練が会社をそして一人一人を磨いてくれているのかもしれません。
結果、この大逆風の中でも一定の業績を残していることは大いに誇れるし
なにより色々な想いを抱えながら努力してきた皆さんに毎日感謝しています。
今頑張っているメンバーのみなさんを本当に誇りに思います。
逆境が会社を強くしてくれて、更に成長する道筋が見えてきました。
毎日、皆さんの頑張る姿を見て、私自身も毎日勇気をもらっています。
後は自分だ・・・そう自分に言い聞かせ、会社のこれからを創造していきたいと思います。
思うように進まない案件がある。
正しいことだから、価値のあることだから・・・
当然うまくいくだろうとの驕りが招いているのかもしれない。
自分の理屈と巨大組織の理屈。
正しいことだけでは覆せないこともある。
現時点の自分の不甲斐なさをよく噛みしめてこの先を考えたい。