しかしながら・・・土日をフルに使っても仕事が追いつかない。
自分の能力なさですが・・・悔しい。
たとえばグループを巻き込んだ壮大な取組みが遅々として進まず
得意先から苦言をいただいてしまった。
巨大組織を動かすのは正直大変難しいし、思うようにならないし、疲れるし
恐竜のようなスピード感のなさに辟易してしまう。
でもそれは自分に実力がないから。それだけ。
既存事業の改革と新規事業、MARCHE改革に加え
社内管理の整備など・・そしてなにより業績確保に向けて動く習性。
どうしても直近の業績優先になってしまう。
中期の構想もまとめてはいるが、まだまだ磨かなくてはならない。
情報収集も足りていない。アイデアも足りない。人の手配も思うようにならない。
それでも将来を見据えるなら、全部やらねばただの言い訳。負け犬に成り下がる。
環境や人のせいにすることは誰でもできる。容易い。でもそれでは前に進まない。逃げているだけ。
結局は自分に全ての責任がある。できない自分が諸悪の根源であり、情けないということ。
厳しいからこそ全部やることに価値がある。無理なところをやり遂げることに意義がある。
成果がなければ負けである。
負け犬にはなりたくない。弱い自分、できない自分が本当に情けない。
それらは全て自分の責任であると強く感じている。