私は自分ができない事やできていなかった事について他人に強要しない。
よく自分ができてもいないのに親が子に「勉強しなさい」「うちの子は・・」なんて聞くと本当に不思議だ。
あとは「私が若い頃はもっと・・・できていた」なんていう社会人。本当に情けないと思う。
もちろん自分も若いときには「超ブラック」だったから「悪」として話すときはあるが、「悪の笑い話」としてだ。
日本の成長期、右肩上がりの時代の競争をただ一生懸命生きていた我々世代と違って
180度違う環境下で今の若い人たちの方がよっぽどしっかりしているし、先行き不透明な人生を模索している最中だと思う。
その懸命に人生模索している中で、自分の経験どころか経験もしていない何かの記事の安売りや想像で何かを語るなど愚の骨頂だ。
逆に自らのしてきたこと、経験してきたことで相手の役に立つと本当に思うのならキチンと「伝える」ことをすれば良い。
「命令や押しつけ」ではなく「伝える」ということが重要だ。本当に役に立つかは相手次第なのだから。
自らのことを棚に上げて、人には偉そうにいうなど私は恥ずかしくて絶対しない。