翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ルナポーン 白き戦士
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
8月に入りました。
九州地方にも梅雨明け宣言がなされ、連日うだるような暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は《 妖怪 タイクツマクラ 》が夏休みをとってマクラの小話はお休みしています。
全編、 趣味人( シュミット )の責任編集でお送り致します。( って、あんま期待しとらんし)
今日 もぎたてのゴーヤです!
白ゴーヤ、アバシゴーヤとも美味そうなこと!
この時期は、土の恵みと太陽の光から産み出される《 おごちそう》が次々と成長し、毎日のように食卓に登ります。
あなたのいのちを『 いただきます 』
生命維持に欠かせない栄養素を摂取する為、あらゆる食材を口にしてヒトは生きている。ありがたくいただきます。
んー、やっぱタイクツマクラのほうがが洒落とんしゃー。こんくらいのはなすぃーは、ほなこてタイクツばい。
趣味人( シュミット ) へこんで退散
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
さて、前回の予告の【真っ白なナニ 】のご紹介とありました。
白ゴーヤでーす!
は?もう、おしまい?
そりゃなかんべ!( ̄▽ ̄)!
はい、ちゃんとご用意してます!
WAVE版 1/20 AFS ルナポーン
あちゃー、飛行機とばっかし期待していた方を完全に裏切ってしもうたよ!
「プラモ 食い散らかし ここにあり!」って、なに開き直ってやんの?
まさか白磁の壺とか期待されてたら、とんでもねー大間違いです。
陶芸に比べたらプラモ作りなんて、マスプロ製品の立体塗り絵みたいなもの。
誰が作っても変わりばえのしないドングリの背比べ。百年先になろうが、プラモ界から人間国宝を輩出することは無いでしょう。
じゃ何でこんなにもプラモは魅力あるものか?
ちゃんと形に成って色を乗せれば、誰が作ってもそこそこのものを簡単にゴルフする?あっ!テニスることができるところが、惹いてやまないところかと。
単にインスト通りに作って実物の再現性に満足出来なくなって、細部の考証、造形にのめり込んでいく。万円もしないドンガラに、万円もする資料をかきあつめ、万円換算の時間を費やす。
クレイジーストックや作業環境、道具に凝らなきゃ、道楽の中では安上がりなほうで、あとはどこで自分の中で手を打つかで完成の度合いがそれぞれに違いをみせてくる。マスプロを元にしたものに個性を出せるのは、そこにしかない。
どこで手を打つか。
窯から出たばかりの作品に瑕疵を見つけては、次から次へと叩き割っていく陶芸家のちびしい姿をテレビで観たことがあるが、趣味と芸術の違いだろう。
射出成型機から一つひとつ部品枠を取り出して、丁寧な作業をしている模型屋さんを想えば、おいそれと叩き割ってしまうことは出来ない。自分の中の完成というゴールラインに到達させることができたら、誰が何と言おうと百点なんである。頑張ろう!!
はなすぃー逸れました( お約束~ )
いろんなところからマシーネンちゃんたちが、マスプロダクツされてマシーネン
。( はい、スベった、スベった ! )
代表的なところでは、天下のハセガワもツバつけてるし、これはWAVE製、モデルカステン、他からも出撃している。
マシーネン教信者からすると、うれすぃーかぎりで、ドンドンやってちょーだいってところ。
箱絵だけでもビールのうまかあー!
中央は、初代NITTOを継ぐデビュー当時の箱絵そのままのデザインのもの。左右はWAVE版の箱絵違い。
武者んよかです!
ま、右側のは《 限定版 》という魔法のふりかけがかけられたもの。モデラーはこのふりかけに骨抜きにされる。
WAVE製品の中身は初代NITTOのデザインを踏襲してはいるものの、金型は全くの新規起こしで、しかもスナップフィット仕様。関節もポリキャップが採用され、またパワーパイプが初代は金属製スプリングが採用されていたが、軟質樹脂に替わっている。
いずれも作り易さにポイントを置いて、どんどん信者を掘り起こしていこうという狙いが伺われる。
拙作に戻りましょう。
AFSの月面戦闘型である。
塗装はオール筆塗り。クリアコーティングまで一切エアブラシは使わず仕上げました。
黒に近いグレーをベースに、オフホワイトを薄く塗っちゃ乾かし、塗っちゃ乾かし、プラの軽さが感じられなくなるまで、現実で言えば橋梁や船舶の塗装のように、厚みのあるコッテリとした塗膜まで持っていきます。
エッジは剥がれを再現する為、研磨材付着のスポンジで、様子を見ながら当てています。ネイルケアコーナーにいっぴゃありますので、誤解もヘン見も恐れずゴツい手のまんまレジのお姉ちゃんに「 これください 」と差し出しましょう。案外、事務的にあっさりと差し出した物と、おっさんの整合性なんか気にも留めず、やっつけてくれます。ただ、後ろに並んでいるおばさんの視線が、ガンマ線のように背中から胃袋をつき抜けるのを感じられますが‥‥(ーー;)
パイロットフィギュアヘッド(一発で言えたじゃん )は、バイザー越しに見えますが、頬ベニを強めにアイラインもキリッと引いています。ファイティングスーツを装備している以上に、閉じ込めらている閉塞感を表情に出したかったんですが、ドヤ!( おまえがドヤ顔してどーすんの! )
デカルを貼ったら、クリアコーティングです。艶消し剤をタップリと混ぜたクリアを塗るというか置いていくように筆を運びます。グロスには、不向きでしょう。エアブラシのほうがはるかに簡単だし、仕上がりもはやくて確実です。マットで『 粒 』の感じを出したくなかったので、フィニッシュまで筆塗りにこだわった一作です。
しばらく フォトギャラリーにお付き合い下さい。
筆塗りを極めた『 ヨ式塗装法 』や、秘技☆秘伝の詰め込まれた一冊です。
上手くなりたい願望をお持ちの方は、買うばい。よかね~。
最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
お口なおしにおひとつ、ドヤ!( やかましーわ! )
佐賀の陶芸家で人間国宝の 井上萬二 氏は語る。
「 意欲がなくなったら、作陶活動の終わりの時。まだまだ丸いつぼに心惹かれるうちは青年期 」
『 名陶無雑 』
では~! *\(^o^)/*
あなたのドヤ顔で、ワシは舞い上がるバナー!!!
模型・プラモデルランキングへ
8月に入りました。
九州地方にも梅雨明け宣言がなされ、連日うだるような暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は《 妖怪 タイクツマクラ 》が夏休みをとってマクラの小話はお休みしています。
全編、 趣味人( シュミット )の責任編集でお送り致します。( って、あんま期待しとらんし)
今日 もぎたてのゴーヤです!
白ゴーヤ、アバシゴーヤとも美味そうなこと!
この時期は、土の恵みと太陽の光から産み出される《 おごちそう》が次々と成長し、毎日のように食卓に登ります。
あなたのいのちを『 いただきます 』
生命維持に欠かせない栄養素を摂取する為、あらゆる食材を口にしてヒトは生きている。ありがたくいただきます。
んー、やっぱタイクツマクラのほうがが洒落とんしゃー。こんくらいのはなすぃーは、ほなこてタイクツばい。
趣味人( シュミット ) へこんで退散
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
さて、前回の予告の【真っ白なナニ 】のご紹介とありました。
白ゴーヤでーす!
は?もう、おしまい?
そりゃなかんべ!( ̄▽ ̄)!
はい、ちゃんとご用意してます!
WAVE版 1/20 AFS ルナポーン
あちゃー、飛行機とばっかし期待していた方を完全に裏切ってしもうたよ!
「プラモ 食い散らかし ここにあり!」って、なに開き直ってやんの?
まさか白磁の壺とか期待されてたら、とんでもねー大間違いです。
陶芸に比べたらプラモ作りなんて、マスプロ製品の立体塗り絵みたいなもの。
誰が作っても変わりばえのしないドングリの背比べ。百年先になろうが、プラモ界から人間国宝を輩出することは無いでしょう。
じゃ何でこんなにもプラモは魅力あるものか?
ちゃんと形に成って色を乗せれば、誰が作ってもそこそこのものを簡単にゴルフする?あっ!テニスることができるところが、惹いてやまないところかと。
単にインスト通りに作って実物の再現性に満足出来なくなって、細部の考証、造形にのめり込んでいく。万円もしないドンガラに、万円もする資料をかきあつめ、万円換算の時間を費やす。
クレイジーストックや作業環境、道具に凝らなきゃ、道楽の中では安上がりなほうで、あとはどこで自分の中で手を打つかで完成の度合いがそれぞれに違いをみせてくる。マスプロを元にしたものに個性を出せるのは、そこにしかない。
どこで手を打つか。
窯から出たばかりの作品に瑕疵を見つけては、次から次へと叩き割っていく陶芸家のちびしい姿をテレビで観たことがあるが、趣味と芸術の違いだろう。
射出成型機から一つひとつ部品枠を取り出して、丁寧な作業をしている模型屋さんを想えば、おいそれと叩き割ってしまうことは出来ない。自分の中の完成というゴールラインに到達させることができたら、誰が何と言おうと百点なんである。頑張ろう!!
はなすぃー逸れました( お約束~ )
いろんなところからマシーネンちゃんたちが、マスプロダクツされてマシーネン
。( はい、スベった、スベった ! )
代表的なところでは、天下のハセガワもツバつけてるし、これはWAVE製、モデルカステン、他からも出撃している。
マシーネン教信者からすると、うれすぃーかぎりで、ドンドンやってちょーだいってところ。
箱絵だけでもビールのうまかあー!
中央は、初代NITTOを継ぐデビュー当時の箱絵そのままのデザインのもの。左右はWAVE版の箱絵違い。
武者んよかです!
ま、右側のは《 限定版 》という魔法のふりかけがかけられたもの。モデラーはこのふりかけに骨抜きにされる。
WAVE製品の中身は初代NITTOのデザインを踏襲してはいるものの、金型は全くの新規起こしで、しかもスナップフィット仕様。関節もポリキャップが採用され、またパワーパイプが初代は金属製スプリングが採用されていたが、軟質樹脂に替わっている。
いずれも作り易さにポイントを置いて、どんどん信者を掘り起こしていこうという狙いが伺われる。
拙作に戻りましょう。
AFSの月面戦闘型である。
塗装はオール筆塗り。クリアコーティングまで一切エアブラシは使わず仕上げました。
黒に近いグレーをベースに、オフホワイトを薄く塗っちゃ乾かし、塗っちゃ乾かし、プラの軽さが感じられなくなるまで、現実で言えば橋梁や船舶の塗装のように、厚みのあるコッテリとした塗膜まで持っていきます。
エッジは剥がれを再現する為、研磨材付着のスポンジで、様子を見ながら当てています。ネイルケアコーナーにいっぴゃありますので、誤解もヘン見も恐れずゴツい手のまんまレジのお姉ちゃんに「 これください 」と差し出しましょう。案外、事務的にあっさりと差し出した物と、おっさんの整合性なんか気にも留めず、やっつけてくれます。ただ、後ろに並んでいるおばさんの視線が、ガンマ線のように背中から胃袋をつき抜けるのを感じられますが‥‥(ーー;)
パイロットフィギュアヘッド(一発で言えたじゃん )は、バイザー越しに見えますが、頬ベニを強めにアイラインもキリッと引いています。ファイティングスーツを装備している以上に、閉じ込めらている閉塞感を表情に出したかったんですが、ドヤ!( おまえがドヤ顔してどーすんの! )
デカルを貼ったら、クリアコーティングです。艶消し剤をタップリと混ぜたクリアを塗るというか置いていくように筆を運びます。グロスには、不向きでしょう。エアブラシのほうがはるかに簡単だし、仕上がりもはやくて確実です。マットで『 粒 』の感じを出したくなかったので、フィニッシュまで筆塗りにこだわった一作です。
しばらく フォトギャラリーにお付き合い下さい。
筆塗りを極めた『 ヨ式塗装法 』や、秘技☆秘伝の詰め込まれた一冊です。
上手くなりたい願望をお持ちの方は、買うばい。よかね~。
最後までお付き合い下さいまして、誠にありがとうございました。
お口なおしにおひとつ、ドヤ!( やかましーわ! )
佐賀の陶芸家で人間国宝の 井上萬二 氏は語る。
「 意欲がなくなったら、作陶活動の終わりの時。まだまだ丸いつぼに心惹かれるうちは青年期 」
『 名陶無雑 』
では~! *\(^o^)/*
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