翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
撮ったど~! 熊本トムキャッツ2015年作品展
趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。
2週間ほど夏休みをとり、ヨーロッパのほうへぴらーっと行って来ました。
……… ……… ………
わたくし ウソを ついてしまいました。
ヨーロッパどころかそこらへんの原っぱにも、出かけていません。orz
あぢぃ~~~!!それにしても今年の熊本ん夏は暑かぁ~!
そんな暑さにもめげず、熊本及び近隣ののモデラーが、手塩にかけた自慢の作品を、熊本市南部にある[ 熊本工芸会館 ]に集結させました。
熊本市南区川尻 熊本工芸会館
熊本トムキャッツ 2015年作品展
今年は数えて32回目の開催ということで、1/32 : サンニイに因んだ飛行機がテーマに掲げられ、大戦機から現用機まで各国の武者んよか飛行機が、ドッカンドッカン展示されました。
サンニイはデカイ!テーマ機を含め、ざっと 70機。
それぞれの作者の想いが込められた完結/昇華した作品群は、単体の魅力を倍増し補完しあって、モデラーの仲間意識をも観て感じることができます。
まず毎年開催の作品展に、これだけ力のある作品が一堂に会し、プラモデルの魅力を引き出しているのは、贔屓目にみても熊本トムキャッツの"継続のチカラ"を感じずにはおられません。
展示された作品を前に 旧知の仲と語り合い、画像として記録を撮り、久々の再会に模型の話題もそこそこに、いい意味での脱線を繰り返し笑顔を交わす。
大方のモデラーは、自分自身をアピールすることがヘタクソな人が多い。そこで作品を通して" おのれ "を打ち出しているように思う。
ツラツラと立て板に水を流すかのような、説明も能書きも要らない。作品の中に作者の思い( 想い )を感じとれば、それで事足りること。
そこにかけられた技術と時間は、制作の工程を知っているからこそ推し量れるもの。
「 よくぞ完成されましたね!!」
22日土曜日から開催され日曜日にしか観覧していないので一概には言えない事かもしれないが、観覧者に若者が少ないのは気のせいだけじゃないようだ。
最新号のSA誌に模型雑誌の編集長の対談にも取り上げられている、若年層へのアピール。
ひとつのランナーに多色成形を施し、設定に近いカラーリングも難なく手に入るキャラクター系プラモデルには、スケールモデルにはない取っ付き易さがある。
パーツを切り出し接着し、継ぎ目の処理、下地作り、本塗装、デカル貼り、仕上げと、工程の繁雑さはそれをクリアしていくことこそが面白いのであって、今の若い世代には、なにもそこまでしなくても、手っ取り早く完成品を手に入れる事が、" フツウ "なのかもしれない。
自分の手を動かし形になっていく《 プラモデル 》というカテゴリーは、メーカーにしろエディターにしろ、踏ん張りどころのように思う。
前段が長~くなってしまいました。テーマ機を中心になるべく展示された作品を数回に分けて、網羅していこうと思います。
展示会場風景
まずは、その巨大さに圧倒される モリモリ氏の手になるPB-1G ( B-17H / SB-17G ) HKモデル
救命ボートはフルスクラッチ。この作品は一部パーツの破損をきっかけに、型式を変更して造形された悲運?のモデル。いやはや、転機も天晴れというか、ご苦労様でした!
全作品をこの調子で御紹介していくと、来年の夏までかかってしまいますので、一部アングルからの単調なものですが、
ご了承ください。
また作者の氏名に関して、作品カードにあるニックネームで書かれているものは、そのままに御紹介します。
また、2日間開催の後半に取材しています。土曜日にあった作品で日曜日撤収されていたら、ゴメンなさぁーい。
各テーブルを観ながら、画像を取り込みながら、おしゃべりしながら、作品カードを確認しながら、まあ ブログに載せることより、ナマで接触する/直に網膜を通して記憶するのが一番で、撮り忘れもあるでしょうが、そこもごめんなさぁーい。
とりあえず今回は、模型への思いと展示会の様子と一作品だけですが、次回よりどんどん御紹介します。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
台風が近づいています。何事も無く通過してくれることを祈るしかありませんが、皆様も警戒怠らずお過ごし下さい。
では~! (^o^)/
模型・プラモデルランキングへ
2週間ほど夏休みをとり、ヨーロッパのほうへぴらーっと行って来ました。
……… ……… ………
わたくし ウソを ついてしまいました。
ヨーロッパどころかそこらへんの原っぱにも、出かけていません。orz
あぢぃ~~~!!それにしても今年の熊本ん夏は暑かぁ~!
そんな暑さにもめげず、熊本及び近隣ののモデラーが、手塩にかけた自慢の作品を、熊本市南部にある[ 熊本工芸会館 ]に集結させました。
熊本市南区川尻 熊本工芸会館
熊本トムキャッツ 2015年作品展
今年は数えて32回目の開催ということで、1/32 : サンニイに因んだ飛行機がテーマに掲げられ、大戦機から現用機まで各国の武者んよか飛行機が、ドッカンドッカン展示されました。
サンニイはデカイ!テーマ機を含め、ざっと 70機。
それぞれの作者の想いが込められた完結/昇華した作品群は、単体の魅力を倍増し補完しあって、モデラーの仲間意識をも観て感じることができます。
まず毎年開催の作品展に、これだけ力のある作品が一堂に会し、プラモデルの魅力を引き出しているのは、贔屓目にみても熊本トムキャッツの"継続のチカラ"を感じずにはおられません。
展示された作品を前に 旧知の仲と語り合い、画像として記録を撮り、久々の再会に模型の話題もそこそこに、いい意味での脱線を繰り返し笑顔を交わす。
大方のモデラーは、自分自身をアピールすることがヘタクソな人が多い。そこで作品を通して" おのれ "を打ち出しているように思う。
ツラツラと立て板に水を流すかのような、説明も能書きも要らない。作品の中に作者の思い( 想い )を感じとれば、それで事足りること。
そこにかけられた技術と時間は、制作の工程を知っているからこそ推し量れるもの。
「 よくぞ完成されましたね!!」
22日土曜日から開催され日曜日にしか観覧していないので一概には言えない事かもしれないが、観覧者に若者が少ないのは気のせいだけじゃないようだ。
最新号のSA誌に模型雑誌の編集長の対談にも取り上げられている、若年層へのアピール。
ひとつのランナーに多色成形を施し、設定に近いカラーリングも難なく手に入るキャラクター系プラモデルには、スケールモデルにはない取っ付き易さがある。
パーツを切り出し接着し、継ぎ目の処理、下地作り、本塗装、デカル貼り、仕上げと、工程の繁雑さはそれをクリアしていくことこそが面白いのであって、今の若い世代には、なにもそこまでしなくても、手っ取り早く完成品を手に入れる事が、" フツウ "なのかもしれない。
自分の手を動かし形になっていく《 プラモデル 》というカテゴリーは、メーカーにしろエディターにしろ、踏ん張りどころのように思う。
前段が長~くなってしまいました。テーマ機を中心になるべく展示された作品を数回に分けて、網羅していこうと思います。
展示会場風景
まずは、その巨大さに圧倒される モリモリ氏の手になるPB-1G ( B-17H / SB-17G ) HKモデル
救命ボートはフルスクラッチ。この作品は一部パーツの破損をきっかけに、型式を変更して造形された悲運?のモデル。いやはや、転機も天晴れというか、ご苦労様でした!
全作品をこの調子で御紹介していくと、来年の夏までかかってしまいますので、一部アングルからの単調なものですが、
ご了承ください。
また作者の氏名に関して、作品カードにあるニックネームで書かれているものは、そのままに御紹介します。
また、2日間開催の後半に取材しています。土曜日にあった作品で日曜日撤収されていたら、ゴメンなさぁーい。
各テーブルを観ながら、画像を取り込みながら、おしゃべりしながら、作品カードを確認しながら、まあ ブログに載せることより、ナマで接触する/直に網膜を通して記憶するのが一番で、撮り忘れもあるでしょうが、そこもごめんなさぁーい。
とりあえず今回は、模型への思いと展示会の様子と一作品だけですが、次回よりどんどん御紹介します。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
台風が近づいています。何事も無く通過してくれることを祈るしかありませんが、皆様も警戒怠らずお過ごし下さい。
では~! (^o^)/
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