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佐賀県唐津市へ

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問を、お待ちしていました。



カミさんの実家は、熊本の自宅から車で200km程走った佐賀県唐津市の風光明媚な田舎にあり、義兄家族が代々の家と園芸農地を受け継ぎ守っています。



唐津湾を望む


義父が先に逝き、一年を待たずして義母も亡くなり、その七年忌法要に息子と3人参列して来ました。

義兄の孫さん達は合わせて9人。未だオシメの取れない頃から見ていたので、お葬式、三年忌としばらく間を開けて会うその成長する姿に、こちらもどんどん歳を増している事を改めて感じさせられました。

遺影の飾られたお仏壇に向かい読経に掌を合わせた後に、お坊さんを先頭に走り回る子供達のはしゃぐ笑い声をご先祖様に届けつつお線香を焚きに、夏の日差しが照り付ける坂道を歩いて10分程の所にある納骨堂まで、大人達はゆっくり進んで行きました。





納骨堂の側は山からの小川が流れているんですが、先の豪雨で土石流が発生し、近くの神社の鳥居をなぎ倒し、コンクリートの擁壁をえぐって綺麗に管理されていた築山を押し流していました。
幸い納骨堂は無傷で、小川を渡って御堂に入っていたのですがその橋も流され、応急処置で渡れるようにしてありました。

ひとつの区切りがつき、親戚一同が集まる機会を与えて下さった先祖様はさておいて、法事料理を囲み、義兄の大好きな日本酒を酌み交わす。

この歳周りになれば、近況報告より健康への不安や配慮の話がついつい話題に上るが、酒が進むともうなんのこっちゃない!
黒ネクタイも振り解き、あんさんとおじちゃんと三人で、2升はペロリと呑んでやったぜぃ!




ホテルから見えた、朝日が昇る唐津城跡です。

まだまだあんさんと呑みたかったんですが、カミさんに耳を引っ張られ車に押し込まれ、気が付いたらホテルのベッドにパンツいっちょで縮こまり、冷房の効き過ぎで目が覚めました。

どよーんとしたままチェックアウトし、カミさんの運転で福岡空港まで息子を送る途中、ちょっと寄り道。







浜崎祇園山笠の東組、浜組、西組の三台が集結する神社に立ち寄りました。

歴史絵巻を天高く飾り付け、お囃子衆を引き連れて街中を練り歩くそうです。

14時過ぎの大阪行きの飛行機で息子は帰りましたが、そのあと空港では落雷による滑走路の舗装面の一部分が剥がれ、一時閉鎖されたとの事。

無事に到着したとLINEが入り、これもご先祖のお陰さまによるものと、まだどよーんとしたまま私たちも無事に帰り着きますたっorz

ではごきげんよう!
飲み過ぎ注意(@_@)

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