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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
ハンディバイス作成
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遅々と進まないツェンダップバイクです。
今回も機関銃のディテイルアップです。

銃床の底の台尻にはモールドが一切無いので、箱絵を参考にプラ材でデッチアップ。
0.7幅の精密ドライバーで間隔を調整しながら、無樹脂接着剤で点付け。全体に揃ったところで一気に流し込み、固定。

両端をヤスって中程に丸いボルト頭のモールドを入れる工作自体は何の変哲も無い簡単なものですが、パーツのホールドに用いているのは、回転式ヘッドの小型バイスを改造して、作業台の上で使えるようにしたものです。


回転部分から下の作業台に固定するクランプ部分を分解除去し、ブックエンドの背板に角材を取り付けたものに固定しています。
もちろんノコ挽きなどの力技が必要な時には工作台の端に固定したバイスで作業していますが、軽い作業を工作台の上で自由に向きを変えられるところが便利です。
ここから本題。
11月末の例会を少し早くはけて、DIYセンターに閉店駆け込みで材料を買い揃えた、フギアー(お約束)塗装用のハンディバイスを作ってみました。


アルミ製の極小サイズのバイス(カイゾー前でたったの155グラム)で、これもクランプ部分を切除。
ねっ!この作業は作業台にガッチリ固定したバイスでノコ挽きしてるでしょ!
他に首振り式のユニバーサルバイスもあり、年に一度か二度代打起用しますが、普段は自撮り棒のアシストに成り下がってしまいました。てへっ(^_^;)


把手に固定するため、分解(壊すのは得意中の得意。元に戻すのはダメダメ)したバイスの固定側にねじ穴を開けています。
重心が低くなるよう台座には、釣り用5号鉛玉(釣りは全くの門外漢なので呼び名はこれでいいのか?)を潰して、10ミリ径の孔に4個(約50グラム)仕込んでいます。
大理石調のシートを貼り、見た目も重そうにしようと目論みましたが、木の温もりで統一させました。


把手も指4本分が楽に収まる程度に短くして、転倒防止と塗装時の乾燥待ちで安定させるために、台座を底のほうからねじ止めしています。



昔々に塗った1/35 ドイツ兵を挟んでみました。
はさむ対象物のキズ防止にバイス部分にゴム板を接着し、底はボロ隠しに、ツェンダップバイクの装備品のベルトにも使っているフェイクレザーを貼っています。
12月最初の完成品です!(はぁ〜?)
今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v
愛あるあなたのピンポンダッシュ
↓決めてちょれい↓
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