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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
#9 エアバスEC 665 溶きパテ&溶きプラ
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スクラッチしたパーツの荒れた表面を均す為、溶きパテを筆で塗り付けました。
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まずはローターヘッドから。
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ローターヘッドのカバーですが、天面が平ら過ぎてカッパみたいなので、クレオスの溶きパテを盛ってAからDにしています。←何の例え?
調色スティックですくったパテを中ほどに置き少しずつ塗り広げ、後は重力に任せて自然に広がりました。
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どう見てもこれはEC665のガタイではありえーへんもんです。正直に話すと、放置プレイ中のPBY-5Aカタリナの方向舵を取り付ける部分です。
方向舵を切り飛ばして現れた隙間をプラ板で塞ぎ、ここはスコードロンのグリーンパテをサフ#1000で溶いたものを塗り付け、パテの厚みが他より厚いので、接着して見えなくなる所は、硬化前にニードルで突いて表面積を増やし、溶剤を飛ばしています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ここからは、溶きプラのテストレポートです。
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ジャンクパーツのスジ彫りを、直近の粘度を落としたもので埋め、乾燥後サンディングをしたところです。均したほうは、スジ彫りは完璧ではありませんが見た目埋まっているように出来ました。塗りっ放しのほうは外板のベコつき感、特にシワに応用できそうです。
溶きパテとかサフを使わずに、なぜ溶きプラなのか!?
ドクターリベットを使って凸リベットを打つ下地を接着が容易なプラで統一して、凹リベットが施してあるキットではそれを埋めて改めてその埋めた所に打ちたいからです。元キットの成型色がグレーならば、溶きプラを盛った後サンディングして視認しやすくする為、濃色のランナーを溶きプラの材料にした訳です。
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