翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
No.11 ダグラスA-1H スカイレイダー ウェザリング
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
楽しい楽しい、汚し塗装です。叩けばホコリだらけの人間がやるんで、そのお裾分けをやりゃあいいんです。
先ずはおとなしめにパネルラインに墨入れから。
クレオス ウェザリングカラーの真っ黒をいれると、立体図面のようになってしまうので、1番と6番を混ぜたものを凹ラインに入れ、生乾きの状態で気流方向に延ばしてかすかに残しています。
ガルグレーに微量の白サフを添加した塗料をしゃぶしゃぶに溶いて、吐出圧も低めに設定してパネル内側を吹いています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
さて、いよいよスカイレイダーの見せ所、排気ガスによる真っ黒いヒゲの様な“汚れ”を吹き付けます。
株式会社文林堂 世界の傑作機
1987年9月号より引用 アメリカ海軍撮影
この[ヒゲ]は ひ・ど・い!
……………
ひどいと言えば、前回の拙ブログにて、主翼上面の滑り止め塗装のデカールが寸足らずと表現しましたが、誤りでした。動翼の延長分は別刷りで用意されていたものを見落としていました。
ここに訂正してお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
尚、その部分の文章は削除しております。
……………
洋上での整備と言っても限られたものでしょうから、スス落としは後回しになるんでしょう。整備兵がウェスでゴシゴシやっている写真がありますが、相当大変そうです。
機体側面の外板を留めているリブの影響でしょうか、機体後方では排気煙が渦流になってムラになっています。
梱包材の薄いウレタンマットに両面テープを貼り、3ミリ幅で切り出したものを軽く丸め、実機写真を参考に機体側面に貼って、ムラになるよう吹き付け方向も機首側から吹いています。
機首側が仕上がったらマスキングを剥いで、ムラがムラムラになった所をガルグレーで「仇討ち」塗装。再度ススで「返り討ち」塗装。これは想定済みで、機体側面の国籍マークのデカールを貼ってないのはその為です。
デカールを貼ったらまたまた軽くススでオーバーコートします。
左右のヒゲの流れ方があちゃーな感じですが、両方一度に観る達人(変態)はおらんでしょうし、一粒で二度美味しい事にしときましょう。←わっがままぁ
まだまだ続きます。どんどん汚します!
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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