翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
1,000,000.PV 到達
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
今月上旬、ページビューのキリ番を迎えているのに気づき、思わずスクショ。
トップブロガーさんからすれば屁のカッパみたいな数字でしょうが、ブログ開設から約8年9ヵ月。やっと到達しました。
趣味のプラモデルの製作記や関連情報の発信、日々の出来事や思いをすかすかの語彙力で綴ってきました。
何の他愛もない、何の為にも成らんようなものに、よくも飽きもせずページを開いていただく皆様に感謝申し上げます。
本当に有り難うございます。
これからも応援宜しくお願い致します。
ブログ更新通知登録している「みゆきな日々」さんより画像拝借
たま〜に拙ブログに遊びに来ているトップブロガーさんの抱腹絶倒ブログにチラホラ出て来る、イヤミたっぷりなみゆきさん←ステキ♡
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令和の伊能忠敬
ようこそ !
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ショッピングモール内の本屋さんから出て、駐車場で見つけた変な車。
そう、Google street viewの記録車です!
丁度ドライバーさんが降りてきたところをふん捕まえて、二、三質問させていただきました。
この手の記録車は全国で何台走ってるんですか?って尋ねたら、
「わからないでおまんにゃわ」と、返ってきた←ちと盛りすぎ
九州地方の訛りがない江戸弁を巧みに使われていて、ナンバープレートも県外のものがはまってました。
福岡の女性モデラーひなたさんが創作された長崎沖に浮かぶ軍艦島のジオラマは、Googleストリートビューも参考にされたとの事で、それを思い出して
あれはどんな風に撮ってあるのか尋ねたら
「背負子にカメラ積んで、一歩一歩踏破しておまんにゃわ。珍しいとこでは富士山登山道とか東京駅構内とかも撮ってありまんがなあ、旦那はん」
と、ミョーに馴れ馴れしく迫ってこられた。
同行されたんですか?と、尋ねたら、
「部署が違うので、僕は知りまっしぇーん!」
と、なんかドラマの一場面のような答え方だった。←盛りすぎね
更新は何年サイクルかを聞き逃したけど、行ったこともない街並みに入り込んで、360度見渡せて歩いている感覚を、伊能忠敬ちゃんにも味わってもらいたかったのお。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
UH-60Lの機体塗装には
[ヘリドラブ:FS34031]
が指定してあり、クレオス にはドンピシャの特色がないので混色する事に。
アカデミーの取り説に、その混色割合が書いてあるので、先ずはそれに従って作ってみましょうぜ!
空きビンの重量は40グラム。後でこれを風袋引きでゼロ設定に。
未開封の塗料は大体この前後の重さで、中のピグメント、バインダーは揮発することはないので、それぞれの個体差は溶剤の揮発具合によるものとみた。
混色割合が簡単に割り出せるよう、溶剤を足して10グラムに設定。
しっかり撹拌したところで2色混合。
黒:60%=6グラム
オリーブドラブ:40%=4グラム
混合した塗料を、グレーサフをベースに吹き付け。ドンガラはエッシーのマルヨン。経年劣化でプラスチックの質が落ち、まともな完成が望めないので3Dで視認できるテストピースとして余生を送ってもらう事に。
手近にある真っ黒に見えるものと比較。微かに緑がかっているような………
他社からは専用の特色が発売されていて色見本も見られるが、緑成分が僅かに多いように見受けられる。
1/48〜35スケールに落として、この黒に近いオリーブドラブは正解なのか?!
実機を撮りに行った事のあるクラブ仲間によれば、かなり黒いが真っ黒ではなかったとの印象と撮ってきた写真から、スケールエフェクトとして黒よりオリーブドラブ寄りの黒として打ち出した方が良いと感じた。
基本色は出来たので、オリーブドラブの割合を高めたものを習作のコマンチ君に全面塗りたくってあげよう。
梅雨も明けそうだし☆
ウクライナ
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ハンドピース メンテナンス
ようこそ !
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こう雨が続くと模型を触るのも乗り気がしないので、ハンドピースのメンテナンスを一気にやっちまおうと、完全にイカれた2本を念入りに、ほか3本はOリングの劣化を確認しながら軽めのメンテナンスを実施しました。
ツールクリーナーの溶解力はハンパないので、耐溶剤に優れた塩ビ系の敷物の上でやるのがいいでしょう。カッティングマットなんか、表面がベロっとイっちゃいますから。
準備するものは、Oリングセット、専用のレンチ、精密ドライバー+&ー、先細のピンセット、歯ブラシ/歯間ブラシ、綿棒各種、細筆、縫製用綿糸、プライヤー、ウエス、ペットボトルキャップ。
洗浄にツールクリーナー、エア漏れ確認に消毒用アルコール。
細部確認•調整作業に拡大ルーペがあると便利です。
ペットボトルのキャップにツールクリーナーを注いで、キャップやノズルを漬け込み、塗料残渣を溶かして落としていきます。
Oリングも劣化が進んでいるものはぼろぼろになってはずれてきます。ノズルからのエア漏れチェックは、ペットボトルのキャップに消毒用アルコールを満杯に注ぎ入れ、そこにヘッドを浸けるとエア漏れしている場合はポコポコと泡を吹くことで確認出来ます。メンテナンス終了時にハンドピースの各パーツをを組み直した後にも、エア漏れのチェックが出来ます。
Oリング、パッキン、摺動部に塗るグリスのセットです。
自前でオーバーホールが出来る自信のある方は、Googleレンズでググってみて下さい。
外注でのオーバーホールは安いハンドピースが楽に買える費用ですが、壊して元も子もなくしてしまう思いをするより、お金で解決出来ます。さあどっち?
超極細タイプ歯間ブラシが、各パーツ洗浄の役に立ちます。背後のキムワイプに掻き出した塗料残渣が、すごい量です!
ノズル用Oリングの装着は、一旦竹串に通してキャップ側に移動させるとスムーズにいきます。無理に引っ張るとOリングが役に立たなくなります。
専用のレンチで斜めに噛ませないよう、注意深く慎重にねじ込んでいきます。
エアキャップの穴とノズルとの隙間は同心円になっていないと、吹き付けにムラが出るので、歪みがあれば調整が必要です。
ニードルはモーターツールにバインドして、#10000の研磨フィルムに挟んで磨いています。通常は塗装後に引き抜いてウエスなどで拭き上げるだけで十分ですね。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
クリアコート掛けで一番活躍している構造自体旧世代のもので、今は型落ちでメーカーもバックアップはやっていません。
私が持っている唯一のノズル口径0.3のハンドピースで、あとは0.2です。そして全てダブルアクションです。塗料カップの大小、カップのつき方、ニードルストッパー以外にボタンストッパーがあるもの、細引きに特化したノズルと使い分けています。
本体左右に穴が開けられ、その中に綿を詰めてフタネジを締めて圧をかけ、塗料逆流防止のニードル押さえ構造となっているレトロなものです。ネジの締め込み具合でニードルの前後の動きが決まり、緩すぎたり固かったりと微妙な調整が必要ですが、綿棒の脱脂綿をほぐして詰めるだけなので、全体をバラさずにここだけメンテが出来るところが気に入っています。
綿糸を撚って通し、溶剤を少量足しながら中
を清拭しています。
最終組み戻しの注意点は、ニードルをドスンと突っ込まない事でしょうか。ノズルを傷めてしまいます。吹き付け時にもボタンから指を離してパチンパチンとバネのチカラをそのままかけるのも、アウトです!ニードルがどんどん食い込んでノズルが歪んだり割れたりする恐れがあります。ボタンの押し引きは必ず指は掛けたまま操作するようにしましょう。
5本とも試し吹きを問題無くクリアして、スタンバっているところです。
ハンドピースのメンテやオーバーホールは、やたらめったらやらない事が、寿命を延ばす秘訣でしょう。一番いけないのは、吹き付けた後にカップの洗浄を怠って、内部に残った塗料がガチガチに固まってしまい、それを溶かすのに長時間溶剤に漬けたり、大量に使ってパッキン類を傷めてしまう、最悪のシナリオです。
吹き付けた後は塗膜の乾燥時間もあるので、その合間に中が綺麗になるまで丁寧にやれば、オーバーホールの間隔も長くなるものです。
構造を理解し塗装の場数を踏んでいけば、塗料の濃淡、空気圧、塗装対象とノズルの距離、移動速度など、頭で考えるより手が勝手に動いてくれるようになると思います。
手に馴染んだツールはメンテナンス次第で長く使い続けることが出来るので、オーバーホールとは言わず、ノズルやニードルだけでもクリン化してやれば、随分と違ってくるでしょう。
長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
ウクライナ
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No.2 RAH-66 パーツ切り出し/加工
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胴体はほぼ左右貼り合わせで簡単なので、小部品の加工を進めていきます。
主脚タイヤのトレッドは、グローバルビスタモデリングクラブの神谷さんが常々やっておられる方法を真似てみました。
プラペーパーを0.5ミリ幅に切り出したものを指で挟んで引き出し、曲げ癖を付けて準備。ホイール中心の脚柱接着穴に竹串を突っ込んで回転できるように持ち、白ブタタミヤの点付けでスタート。回しながら1/4周を目処にサラサラ接着剤で仮接着。一周したところで細切りプラペーパーをカット。後はその作業の連続。プラペーパー同士の隙間=タイヤの溝はプラペーパーの幅以下だったら、それらしくてよかんべ。全部巻き終わったらサラサラ接着剤を全周に塗って溶剤が飛ぶまで静置。全体的に軽くヤスって曲面に馴染ませ、巻き始め/終わりの部分は平面に削って接地部分にもっていく。簡単で効果的!あざまーす!神神様☆あっ噛んじゃった神谷さん☆
尾輪はタイヤを後で取り付けられるよう軸を切除してドリリング。塗装後、伸ばしランナーを通して固定。
航空博物館に影うっすーく展示されているコマンチ君の3点接地は、タイヤがひしゃげないようジャッキアップされて、テコでも動けない状態です。緊縛ホーチプレー。嗚呼、憐憫の情、愛に近し。
機首センサー、ガンターレットは胴体の接着時にはめ込むようになっていますが、あと嵌め出来るようはめ込み部分から分断して、磁石と鉄製ワッシャーの組み合わせで磁着するようにプチ改造しました。
胴体側にネオジウム磁石を固定し、センサー、ガンターレット回転部分にワッシャーを接着しました。
胴体側にワッシャーの厚み分だけリューターとノミで掘り下げています。
エアインテイクにはメッシュを貼るよう、メッシュと型紙が用意してありますが、今回は「ワークの黒い金網」を使いました。
両面テープに貼った型紙を「ワークの黒い金網」に貼って切り出し。
瞬間接着剤でガチガチに固めています。
機首ピトー管は、一部金属に置換。
キャノピーは胴体を仮組み台にして3パーツを接着してしまいワンピースに。まったこれが隙間だらけ。ヘリドラブ塗装の習作ですから、ある程度までで手打ちします。
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No.1 RAH-66 コマンチ ヘリドラブの習作
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梅雨真っ只中で塗装工程に踏み切れず、8月の展示会テーマ「イタリア」を罪多きから物色してみたけど、他の会員が作った物とバッティングしているので今期は打ち止め。つーかイタリア機にあまり興味がないので、積み置きもショボいんですわ。
足踏み状態のMH-60Lブラックホークの機体色は艶消し黒で塗るように指定されているけど、ローターブレードの塗装色も同じ艶消し黒。
カラーガイドでは差をつけてあるし、実機写真などからも黒に近いオリーブドラブ:ヘリドラブで塗装してあるので、イタリア機を探していてつい手に取ってしまったコマンチに、立体としてその色味を見てみようと。
ハセガワヨンパチのAH-64Dロングボウでも単なるオリーブドラブを使わなかったと記憶しているが、その辺も復習して決定したい。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
RAH-66は、ステルス技術が反映されたアメリカ合衆国の試作偵察攻撃ヘリコプターである。愛称はコマンチ。開発は、ボーイング・ヘリコプターズとシコルスキー両社により行われ2機が試作されたが、無人機の有用性が台頭しだした為、最終的に開発は中止された。
コマンチ計画には、中止段階で既に80億ドル近い開発費が投じられており、さらに、中止の補償金としてシコルスキーとボーイングに4.5-6.8億ドルが支払われたとされる。青字はWikipediaより引用
これを単純に生産機数の2で割ってみましょう。
おおよそ85億ドル÷2=42.5億ドル
円換算すると
42.5億×144円(今日のレート)
=6120億円/1機
ガリガリ君ナポリタン味(120円 参考価格)が、いったい何本買えるんかあ?つってもそんな食えないしー。まずいしー。
因みに航空自衛隊で配備が進んでいるF-35Aは98億円です。安く感じるのはなじぇ?
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部品図とパーツ群です。
こんなブチャイクヘリを、しかも試作機で終わったものを、よくぞレベルは製品化してくれました。実機の3億分の1の2千円でした。スケールはヨンパチです。
ステルス性能を落とした外装パイロンを装備する機体も再現できるパーツ内容ですが、F-117ナイトホーク世代のカクカクした機体デザインを強調したいので、兵装ドアも閉めた状態で進めます。目的はヘリドラブの習作ですから。
Yahoo!画像検索 RAH-66
航空博物館に収蔵されている、死ぬほどガリガリ君が買えるコマンチ君です。
ローターマスト上にデカいバケツのような物をつけてますが、後のAH-64Dロングボウに装備されるレーダードームと同様の物です。おまぬけでカッチョワリ〜☆
レベルもパーツ化は見送っております。
と言うわけでMH-60Lは、またまた放置プレーに入ります。イヤーン♡
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