17日は午後6時半より、名護市民会館中ホールで「稲嶺ススム市長就任一周年激励会」が開かれた。遅れて参加したのだが、会場に入りきれないほど多くの人が集まっていて、途中の発表で参加者は1450人とのことだった。
お孫さんたちや女性代表、三原区長などから花束が贈られた。
最後はカチャーシーで締めくくられた。
政治家の激励会は初めて参加したが、会費は1000円で市民が気楽に参加できるように配慮されていた。稲嶺市長が「辺野古の海にも陸にも新しい基地を作らせない」という姿勢を貫き、財政面でもこれまでの市政のあり方を変えようとしていることに、名護市民が大きな支持を寄せていることがよく分かる激励会だった。