17日は雨が降る中、N1の道路付近で沖縄防衛局や作業車が来るのを、午前、午後と警戒にあたった。
途中、温かいみそ汁やおにぎり、パン、サーターアンダギー、タンカンなどの差し入れがあった。
16日に怪我をした支援者は、幸い軽傷ですんだとのこと。しかし、作業現場に土嚢を入れるのは無理であることが判断できたはずなのに、あえて作業員に土嚢を運ばせて負傷者を出している沖縄防衛局の強硬姿勢は許されるものではない。
17日はN1では作業は行われなかったが、沖縄防衛局は安全性を無視した土嚢搬入作業を、即座に中止すべきだ。
N4では17日も森の中を通って作業員が現場に入り、樹木の伐採作業が行われている。かなり太い木が丸太にされ、積み上げられているのがゲートの向こうに見えた。周辺ではチエンソーや大型機械の作業音が鳴り響いている。
これ以上の作業の進行をなんとしても止めさせたい。中・南部から高江まで来るのは大変だと思うが、2月いっぱいが一つの目途なので、ぜひ一人でも多くの人が現地に来てほしい。