今日の開智発表会に合わせて開催された「学校説明会」に、NHKが取材に来ていたと現年中さんママから聞きました。
本日の「NHK首都圏ニュース」で放送されたようです。(私は見逃してしまいましたが…)
少子化が進む中、私立の小学校の中には、早くも1年余り先の来年4月に入学する子どもたちを対象にした入学説明会を開き、児童の確保を図ろうという動きが出ています。
このうち、さいたま市岩槻区にある私立の小学校で開かれた学校説明会には、埼玉県内をはじめ各地からおよそ100人の保護者が詰めかけました。
学校側は、小学1年生から英語の授業を行っていることや、系列の中学・高校とあわせて12年の一貫教育を行っていることなど、教育方針の特徴を説明していました。
文部科学省によりますと、私立の小学校は教育熱の高まりなどを背景にこの10年間に全国で40校が新設されていますが、少子化や景気低迷などが影響し、児童の確保に向けた競争が激しくなると予想されています。
都内から参加した女性は、「ぜひ息子を入学させたいと思いました。今から受験勉強のやる気が出ました」と話していました。
説明会を開いた学校法人の青木徹理事長は、「少子化は、子ども1人あたりの教育費が増えるのでチャンスだと考えています。大切なのはどういう教育を目指すかなので私立ならではの教育理念をアピールしていきたい」と話していました。